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2022-10-10

anond:20221009230208

コピーレフトWIKIPEDIA

コピーレフト(英: copyleft)は、著作権(英: copyright)に対する考え方で、著作権を保持したまま、二次的著作物も含めて、すべての者が著作物を利用・再配布・改変できなければならないという考え方である[1]。

コピーレフト定義をまとめると次のようになる。

著作物の利用、コピー、再配布、翻案制限しない

・改変したもの二次的著作物)の再配布を制限しない

二次的著作物の利用、コピー、再配布、翻案制限してはならない

コピー、再配布の際には、その後の利用と翻案制限が無いよう、全ての情報を含める必要がある(ソフトウェアではソースコード含む)

翻案制限されない反面、原著作物の二次的著作物にも同一のコピーレフトライセンス適用し、これを明記しなければならない

一般に、芸術作品評論解説文、コンピュータプログラムなどを含む著作物は、その作者が著作権を持っている。そのため、作者の許可を得なければ改変したり、(個人的バックアップを除いて)複製したり、配布・販売することはできない。しかし、このような制度の枠組みは、作品を共有して多人数で共同的な創造活動を行う際にはかえって妨げとなる場合がある。

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