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2021-12-09

宇宙には不可視の未知の物質が80%ある

その物質ダークマター名称が付けられているが3つの特性がある

1、不可視である電磁波で検知できない)

2、触れても検知できない(電子に反応しないため触れたことに気付けない、検知できない)

3、宇宙バラバラにならないよう結びつける繫ぎ止める役割のような性質を持っている

1と2は原因が同じである

ダークマター電子に反応しないため、我々の知ってるやり方では検知する術がない

検知できないので、存在してても見ることもできない・触れても分からない

3は原因はよく分かっていないが非常に似ている存在を我々は本能的に知っている

重力である

重力は見えず触れることもできない存在だが、存在することは地球上の生命体は知っている

実際にダークマターの正体が重力グラビトン)に関わる素粒子でないか提唱されている

宇宙というのはどうも大量の重力の影響を受けていてバラバラにならないように繋ぎとめられているらしい

それが現在提唱されている説である

研究者がなんとかダークマターを検知できるよう発見できるよう死力を尽くしているが結果は出ていない

宇宙の大半にダークマター存在する場合、一つ覆る可能性がある現象がある

空震である

空震超新星爆発などのタイミングで計測され、存在確認された現象である

真空状態振動を伝達するものがないのに揺らぎを感じたら、揺れているのは時空ではないかという考え方だ

宇宙の大半にダークマター存在する場合、実際には振動を伝達するものがあるようだということになるので、時空震の前提が崩れ考え直すこととなる

ダークマターは検知することもできずコントロールする手段も皆目見当もつかない状態だが概念的にはファンタジーであるエーテルスターウォーズであるフォースに近いとも遠いとも言える

例えばフォースは設定上はかなりダークマターまたは重力に近い

フォース(The Force)は銀河系のあらゆる生命を繋ぐエネルギーである。”

スターウォーズ世界では、細胞内に共生する微生物ミディ=クロリアンフォースを検知することができるため、それを通してフォースを感じ取れる操れるという設定になっている

次に

ファンタジーにあるエーテルは大体魔力と称されるエネルギー大気中や物質に内在してたりなどそこらに充満していると考えられる設定である

魔法使いモンスターエーテルを感知し操るすべを獲得しており、それで魔法超能力などの異能力を発揮できるという設定がセオリーである

ダークマターが検知できて操れる術を獲得できたらどうなるのかの回答は現代科学ではまだなんの見当も付いていない

うまくいけば重力操作ができるようになって低エネルギー消費で飛行できる乗り物が量産できたりするかもしれない

UFOはそういう発想で描かれていたりすることが多い

科学が発展し多くのことが分かるようになってきたと思っていたが、実際には宇宙の80%がなんかあるみたいだけど分からない・知ることができないというのが、現在人間限界であり、まだまだ宇宙には分からないことがたくさんあるという浪漫を示してくれている

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