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2021-02-21

猫の本 おすすめ

ホテルクラシカル猫番館/小湊悠貴

猫はホテル看板猫主人公が作るパンがとても美味しそう

ニャンニャンにゃんそろじー/有川浩ほか

いろいろな猫好きによるアンソロジー

旅猫リポート有川浩

主人公サトルと飼い猫の関係がいい

吾輩は猫である夏目漱石

中学教師に迷い込んだ猫による先生家族や友人を猫目線にしている

猫のハローワーク新美敬子

なにかに夢中になってる猫は何かの仕事をしているようだと思いついた人間による猫へのインタビュー

幸せなりたければねこ暮らしなさい

保護猫7匹と暮らしている人の書いたねこ啓発本、猫はいいぞ!

猫にGPSをつけてみた 夜の森半径二キロの大冒険高橋のら

猫の行動範囲習性について人間が猫を知ることができる一冊

100万回生きたねこ佐野洋子

100万回しなない猫がいたんですよ・・・

世界から猫が消えたなら川村元気

猫と二人暮らししていた人が余命わずかになってしまって、この世界から一つ消すかわりにあなたは一日だけ命を得ることができると悪魔から取引される話。

パンスープネコ日和/郡よう子

唯一の身内である母を突然なくした主人公のもとに一匹の猫がやってきて、母がやっていた食堂主人公が再オープンする話

みちづれの猫/唯川恵

様々な人生の場面で、猫に寄り添われて救われてきた女性たちを描く短編

  • おいおい、佐野洋子なら『おれはねこだぜ』だろ?! ・・・キサマ、佐野洋子とネコのファンじゃないな?

  • 加藤由子『雨の日のネコはとことん眠い』 ↑ネコの習性を語るまえにこれを読め! 保坂和志『猫に時間の流れる』 ↑著者の撮った表紙がよい、著者の写真がネコ顔なのはもっとよい

  • いちばん愛らしいネコの絵本 ヒグチユウコ『ギュスターヴくん』

  • 翻訳SFファンからは、 フリッツ・ライバー『跳躍者の時空 』を!

    • では日本SFから、 大原まり子『一人で歩いていった猫』を!

  • 『猫』の続編が読みたければ、漱石門下生である 内田百閒の『贋作吾輩は猫である』がある。

  • 100万回生きたなら100万回死んだってことじゃねえの

  • 『猫の地球儀』は(猫じゃなくて)クリスマス推しだから!

  • 『陽だまりの彼女』を入れておくれ

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