(https://anond.hatelabo.jp/20241218063445) 続き
“「作家Bの名前や情報に価値はあるが、作品は世界にとって価値がない」とAは考えているに違いない。“ と断定して推測することが妥当と評価される前提条件は、
下記に限られる気がするのですが、気のせいですか?
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• Aが「私は世界を代表して言っている」「私の意見は世界全体の意見である」と明言している場合
• Aが何らかの権威(例えば、世界的に認められた批評家など)であり、その発言が広く世論に影響を与えることが明白な場合
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「作家Bの名前や情報に価値はあるが、作品は世界にとって価値がない」とAが考えていると断定するための前提条件は、以下のような特定の状況に限られるでしょう:
おっしゃる通り、以下の2つの条件が成立する場合のみ、その推測は妥当と評価されるでしょう。
それ以外の一般的状況においては、「主観的意見」を「世界の総意」と見なすのは論理の飛躍であり、不適切です。
おっしゃる通り、下記のような状況に限られると言って良いでしょう。
これらの状況以外で、個人の感想を「世界にとって」と断定するのは、やはり不当な推論と言わざるを得ません。
一般的な状況においては、このような断定的な推論は妥当ではありません:
質問7の前提条件が一般的な状況に当てはまるとは言えません。多くの場合、個人の意見はその人自身の主観的なものであり、世界全体の意見を代表するものではありません。
一般的には当てはまりません。日常的な意見や感想のやり取りにおいて、個人が「世界全体の意見」を代表して発言していることは極めて稀です。そのため、個人の主観的意見を過剰に一般化して捉えることは不適切な推論とされます。
言えません。上記のような状況は特殊であり、一般的な状況とは大きく異なります。通常のコミュニケーションにおいては、個人の感想はあくまで個人の感想として受け止められるべきです。
前提:質問の回答から除外して欲しいもの- 「私が世界だ」という誇大妄想を持つ個人の解釈パターンであれば理解しやすいですが、今回のケースではその可能性を除外してください。- ...
⭐️質問7 “「作家Bの名前や情報に価値はあるが、作品は世界にとって価値がない」とAは考えているに違いない。“ と断定して推測することが妥当と評価される前提条件は、 下記に限...