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2024-10-06

都内でションベンしたすぎ

うおりゃあーーー!!これが俺の!!!!!

スーパーションベントルネードだァ〜ッッッ!!!

ジョボボボボボボボボ!!!!!!!!

ズバァアアアアア!!!!!ジョバ!!!!!

ジョバババババババババァーーーーッ!!!!!!

右足に思い切り体重をかけ、ションベンを放つと同時に左足で力いっぱい地面を蹴る。

身体は駒のように高速で回転し始めて、視界に映るあらゆるものは、像を結ぶ前に押し流される。

その中で、金色に輝くションベンだけが、いやにハッキリと脳裏に焼きついた。

「うわっ…」迷惑そうな、低い悲鳴。「えっマジ!」心底の嫌悪を含む、高い悲鳴。「ちょ、テメ!」怒声。

逃れようとする者の背をションベンが打ち、逃げることを許さない。

俺を止めようとする者の顔をションベンが打ち、近づくことを許さない。

さないーーーーそう、俺はこの世界を、結局、許せなかったんだろうな。

16リットル

俺が事前に呑んだ綾鷹の量。

俺の排尿が、俺の回転が終わるまでは、ここは俺の独擅場だ。

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