今から12年くらい前(フジテレビの韓流デモがあった時)に「テレビはオワコン」「いや今でもテレビの影響力は大きい」という論争があった。
12年の歳月が経ったわけだが、結局あの論争の解答は何が正解だったのだろうか。
私個人的には、今はテレビはニュース報道と大相撲中継しか見ていない。
バラエティやドラマは見ないし、ドキュメンタリー番組は絶滅してしまった。
バラエティは見ないと書いたが、お笑い芸人の千鳥が好きなので、例外として千鳥が出ている番組だけは見ている。
バラエティに興味はないが千鳥に興味があるので、「千鳥の番組」というフィルターを通す形でバラエティ番組とは関わりを持っている状態。
その千鳥の番組を見ていても、「千鳥が出なくなったら多分観なくなるだろうな」というレベルでしかない。
むしろ自分の好きな千鳥が、こんな低予算番組を一生懸命盛り上げているのを見ていて不憫な気持ちになってしまう。
一つ気になっているのは、千鳥本人たちや出演者の言動や態度を見ていると、「テレビに出させてもらってありがたい」と本気で思っているフシがあるように見えることだ。
テレビの影響力は今どうなっているのだろうか。
SNSで話題になるのはテレビの話題 みんなテレビ見てるよ
ワイは見とらんやで
虎に翼の話で盛り上がってるから見てるんじゃないの。
ドラマやバラエティの平均視聴率は下がってる。 かつては10%を切ったら失敗だったのが今は10%を超えたら大成功。 でもスポーツの国際試合だとかは今でも視聴率40%とかいってる。 ...
ドラマはTVerで見ること前提になってるっぽいから、視聴率が低くてもあまり気にしてないって話もあるからなあ
でも視聴率10%で1000万人が見てる計算だからな YouTubeで同接1000万人のライブがあったら伝説でしょ いまでもそのくらいの影響力はあると考えるべき
昔はマイケルジョーダンはみんな知ってたけど今はレブロンジェームズ知ってるのはバスケ好きだけ 昔はアイルトンセナはみんな知ってたけど今はルイスハミルトン知ってるのはF1好き...