*** 鮎の宿つたや ***
清滝トンネルを抜けて鳥居本でバスを降り(リピート3回目の)鮎の宿つたやさんでランチしました。以前2回はお茶タイムだったけど(お薄&粟さくら餅↑)今日は《ぜひ一度♪》と思ってた鮎丼です。
子持ち鮎の薄味甘露煮がホント美味しかった💛(鮎の子は初めてです)。鮎の産卵期は10-12月。つたやさんの鮎がどこで漁れたかは聞かなかったけど、この鮎丼はお値打ちモノと思うのよ。 地元周山(しゅうざん)の初日の出でいただけるなんて幸せ過ぎです(^o^)
*** つたやの縁台/一の鳥居 ***
つたやさんは昔の街並みが残る愛宕街道沿いのお店。愛宕神社一の鳥居のすぐ前です。今年の秋は気温が高いせいか紅葉が浅いけど、この鳥居はホント絵になるのよね💛💛 欧米系のインバウンドさんが多いです。
つたやさんのことであとひとつ。一の鳥居をあれこれ撮ってる時に電話がかかってきました。「山下様でしょうか?スマホスタンドをお忘れではありませんか?」
ウレタンフォームをハサミと彫刻刀で細工したこの手作りアイテムはパッと見て何かわからないはず(ひとつのスタンドを作るのに1時間かかるのよ~^^)。店先の緋毛氈の縁台で私がセルフしてるのをスタッフさんが見ておられて予約の時に告げた番号に電話してくださったみたいです。奥ゆかしさが滲むつたやさんにとっても感謝💛
*** 愛宕念仏寺 ***
愛宕念仏寺=おたぎねんぶつじ(あたごねんぶつじと思い込んでました^^)。766年創建の天台宗のお寺で御本尊は厄除千手観音さまです。ここは嵯峨野の北西端⇒嵯峨野巡りのスタート地点なのよ。
*** 魅惑の羅漢さんたち ***
羅漢さんの石像たちが《💛💛💛》です。《平安?鎌倉?》と思ったらなんと昭和! 西村公朝さんが荒れ果てたこのお寺の復興を任され(@1955年)次の年に一般の人たちが作り始めた羅漢さんが総勢1200人になったみたいね(*1)
(*1)羅漢=らかん。西村公朝=にしむら・こうちょう(1913-2003)。僧侶と仏師を兼ね、東京芸術大学の教授も務めました。
*** 高島屋デパコス ***
ヘルシー薬店さんがお店を閉めて(今のケイトのファンデがおしまいになったら)高島屋のルナソル(カネボウ)に移ることを書きました(2020年110-2)。それが ・・・ つたやさんでメイクを直した時にファンデを床に落としてパウダーが粉々になっちゃったのね(^^)。なので念仏寺の後は難波に直行です。
スタッフさんにもう一度詳しくお話を伺い、カラーも診てもらって(自分でもしっかり確認して)メルティフィールのオークルDにしました(私、地黒です^^)
帰りがけにもう一つ気になってることを思い出しました。私のシャドウは40年ずっとダークブルーだけど、最近はレッド系の人が多いよね。いろいろ相談してお試ししてカラーシャドウの03(バイオレット)を買うことに♪ ハイライトの使い方ももう一度初歩から教えてもらったのよ。いかに私がテキトーだったか今ごろ反省です(^^)
一昨日さつきさんとびわ湖菅浦に遊びに行きました(2020年123-1)。朝の光の中で使ったファンデとシャドウはどちらもドンピシャばっちり(ファンデは素肌とぴったり同じ色♪)。ちょっと感動のメイクでした💛
*** 薬膳麻辣鍋 ***
晩ごはんは高島屋の北東を探検して《ん?麻辣すき炊き?面白そう♪》。薬屋ボンボンに入りました。めちゃ美味しいってことはなくて《まぁまぁかしら》。お値段も高めだしリピートやさつきさんをお誘いすることはないと思います。
お店の前のお地蔵さまにお参りして(身代矢受地蔵尊/みがわりやうけじぞうそん)今日の小旅はこれでおしまい。
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