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218作品目の読了原書と、11月に読んだ和書 | トミモの『中国語の原書とドラマを求めて・・・』

トミモの『中国語の原書とドラマを求めて・・・』

中国語の小説・ドラマ・映画など、
自分のフィルターに落として日本語で紹介できたら…とブログ開始。

11月の出張を終えた直後のkindleです。

      下矢印下矢印

和書8冊+原書1冊+翻訳小説2冊=トータル11冊

 

马伯庸著《长安的荔枝》は、

私にとって218作品目の読了原書です。

楊貴妃の誕辰祝いに

ライチを手配することになった官吏の物語でした。

現代の口語ではないため、

原書デビューにはオススメできないけれど、

古装戏の言い回しに慣れていれば、

読むのが苦にならないと思いました。

今日ブログを書く前に情報収集したら…

ドラマ化されるんですネスタースター

下矢印下矢印

しかも主人公の李善德役は雷佳音さんラブラブ

演技派で大好きな役者さんですラブラブラブラブ

ドラマ鑑賞と同時進行で読めば、

原書慣れしていない方でも

楽しみながら読了できるかもクローバークローバー

 

翻訳文学の2冊は、

ノーベル文学賞作家ハン・ガンさんの著書です。

『すべての、白いものたちの』が深すぎて、

読み終えた途端もう一度最初から最後まで読み直しましたびっくりマークびっくりマーク

 

和書で面白かったのは、

乃南アサさんの『火のみち』です。

途中、主人公に対して

「え~!お前マジかよ~」と

ドン引きしましたが、

最後の最後の締め方が素晴らしくて、

納得解に落とし込めました飛び出すハート飛び出すハート

やはり乃南さんはスゴイなー。

 

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