2022年10月上旬の佐賀県唐津市、虹ノ松原散策の続き。
「諏訪神社」の続き
JR浜崎駅・諏訪神社(その1)のレポ
御神苑の横には、御社がありました。
こちらは、「道祖神社」。
御祭神は、猿田彦命(雄石)、天宇豆目命(雌石)。
この社の大楠は、諏訪姫様の愛鷹の化身と言われていて、その根元が愛鷹の爪で、その爪がグッと台地に食い込んで、ご本殿に祀られている諏訪姫様を今も尚しっかりと護っています。
道祖神社の御社に中には、大きな石と小さな石がお祀りされています。大きい方が雄石、小さい方が雌石なのでしょうね。
壽と刻まれた石もお祀りされていました。句碑でしょうか…
境内には、古そうな建屋もあって…
境内を更に進むと、鳥居があって、扁額には「末社殿」とありました。
その鳥居をくぐって…
その先には、3つの御社が並んでいました。末社になるんですね。
向かって右の御社。
こちらは、「合祀殿」。
天満宮、厳島神社、事代主神社、熊野神社、大満神社、弁天社、恵比須神社を合祀しているんですね。
真ん中の御社。こちらは、「稲荷神社」。
向かって左の御社は、「道祖神社」。こちらも道祖神社なんですね。
その左にも、御社がありました。こちらは、「皇大神宮」。御祭神は、天照皇大神、豊受皇大神。
境内には、藤棚もあって…
石灯籠。
境内の外れには、玉垣に囲われた石碑もありました。こちらは「護国社」。
その石碑に近づいて…何か変な感じ…
真横から見ると…あら?石祠がない状態!?
石碑・石塔が並んでいる場所もあって…
「諏訪神社」のお参りを終えて、境内の外に出ると、唐津名物けえらんのお店を発見♪
「元祖伊藤けえらん本家」。
「けえらん」とは、うるち米のうす引き粉を蒸して、薄く搗いた皮で餡子を巻いた和菓子。
軟らかい薄皮に、甘過ぎない丁度良い甘さのこしあん♪うまか~♪
ちなみに、その名の由来は、豊臣秀吉の発した言葉から来ているとか。
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朝鮮出兵の際、諏訪神社で戦勝祈願を行った豊臣秀吉氏に、地元の人が献上したことが「けえらん」のルーツと言われています。これを食した際に秀吉氏が「これを食べたならば、勝つまで本国には帰らん(けえらん)」と発したとの伝聞が残っており、これが現在の名前の由来とされています。(さが県産品流通デザイン公社)
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けえらんは、以前もレポしているんですよね。
唐津市のマンホール蓋。「はまたま」とありますので、旧浜玉町のマンホール蓋のようですね~虹ノ松原と鏡山を図案化されているようです。
「伊藤けえらん本店」を過ぎて、一つ目の左手の路地を入ってしばらく行くと、お寺が見えて来ます。
こちらは、「億昌寺」。
山門をくぐり、鐘楼。
梵鐘。
こちらの像は…巻物と数珠を手にしていて…日蓮聖人像のようです。
日蓮聖人の隣には、祠があって…
その横の覆い屋の中には、観音様がいらっしゃいました。
本堂。
「諏訪神社」をお参りし、「元祖伊藤けえらん本家」で「けえらん」を食べて、「億昌寺」をお参りした後は、「虹ノ松原」の一部である「浜玉海岸」に向かいました。
その様子は、また後日。
諏訪神社
佐賀県唐津市浜玉町浜崎1181
元祖 伊藤けえらん 本家
佐賀県唐津市浜玉町浜崎943
億昌寺
佐賀県唐津市浜玉町浜崎1237
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