こんばんは 京都のkojiroです
今日は2024年12月12日 木曜日 京都市内の今朝の最低気温は2.8℃まで下がりました…小次郎はこのところの寒さで愛犬たちとの朝の散歩がつらくなってきました。
寒がりの小次郎は、10か月ぶりにクローゼットからウールのコートとマフラーを引っ張り出してきて出勤しました(笑)。
さて、昨日はPCが絶不調で今回のブログ更新ができるか不安だったのですが、今日は問題なく動いてくれています。
というわけで、今回の「kojiroの京散歩」は前回に引き続き11月下旬の京都散歩画像から京都市左京区の「哲学の道」から徒歩圏内にある寺院の紅葉をお届けします。
ご覧いただいているのは、京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町の「法然院」(ほうねんいん)の11月下旬の様子です。
法然院は、鎌倉時代の初めに、浄土宗の開祖である「法然上人」(ほうねんしょうにん)が弟子の「住蓮」(じゅうれん)、「安楽」(あんらく)たちと六時礼讃を勤めた場所に建つ浄土系の単独寺院です。
一枚目の画像でお分かりの通り趣ある茅葺の山門を入った両側には「白砂壇」(びゃくさだん)という白砂が盛られた高さ10cmほどの壇(縦3m、横10m)があります。
水を表すといわれている白砂壇の間を通ることは、心身を清めて浄域に入ることを意味するそうです。
小次郎が法然院を訪ねたこの日(11月下旬)は、境内の楓が色づき始めたばかりなのかなぁ…というくらい青葉が残っていたので、樹々の葉が深紅に染まるまでにはまだまだ時間がかかりそうな状態でした。
12月になってからの法然院の様子を撮影させていただきたいと思っているのですが、今月は週末のスケジュール調整が難しいので実現できそうにありません。
次回の「kojiroの京散歩」も11月下旬の京の紅葉をご覧いただく予定です。
それでは、皆さんにとって明日もハッピーな一日になりますように!