木曜日にいつもの美容院に

妹と一緒に出かけて

いつものようにガレットのランチをいただいて

そのあと、国立新美術館に行って

ブログで何度か紹介したアーティストの

田名網敬一氏の「記憶の冒険」を

みてきました

 

今年の夏にご帰天されましたが

さいごのさいごまで情熱的に

ご自身の芸術にいのちを注いだ方だけに

会場を後にした時には

そのエネルギーに圧倒されて

2人して疲れてしまい

(決して悪い意味ではありません)

美術館3階のカフェでひと息つきました

 

 

上はお昼のデザート

下が美術館のカフェのマカロンセット

ここは「君の名は」で使われた場所だそうです

 

 

入り口にあるオブジェ

 

 

 

 

会場内はフラッシュと動画以外は撮影可でした

この方は日本版プレイボーイが創刊された時に

デザイン部門に携わり

創刊号が即日完売だったということでした

その当時に編集者だった父とのつながりがあり

私たちの記憶の中に残るアーティストです

 

右下はお人形ですが

まるでご本人のようでした

 

幼少時に目黒雅叙園が遊び場?だったようで

建物の中にあった橋の記憶が鮮明と解説があり

橋のモチーフが飾られていました

 

 

戦争体験が心の奥に残っていて

作品の中にも大きく影響されています

 

一番驚いたのはその作品の多さと

コロナ時期に書きためたという

ピカソを基本にした絵はその枚数は膨大で

どれだけいのちを自分の芸術に注いだかが

よくわかります

 

生涯自分のやりたいことを

続けて生きた姿が

素晴らしいと思いました

 

さて、前回お話しした

甲和焼の器が届きました

 

 

これ、全て手描きだそうです

裏にもきれいなお花があるのには

感動でした

 

お茶も、コーヒーも紅茶にも

日々、大切に使っています

手に持った時のしっくり感も

気に入っています

 

 

さいごまでよんでいただき

ありがとうございます😊

 

おまけ…

 

 

10月28日は長男のバースデーでした

私は昔の写真を見ながら

懐かしんでいたのでした