お鮨を食べに銀座の鮨ふじおかへ。
imageimage
 
 
 
大将の藤岡さんは、5才から鮨職人を目指し、鮨由うや佐たけで副大将として研鑽を積
まれた方。
imageimage
 
 
まずはシャンパンで乾杯。
imageimage
エレガントな味わいのシャルル・エドシック。
 
 
酒肴6品と握りが楽しめるおまかせコース(33000円)を頂きました。
 
 
コースは、ほうれん草と菊の花の白あえからスタート。
imageimage
 
 
明石の鰆は皮目を焼き霜で。
imageimage
今の時期の鰆は脂がのっていて、焼き霜にすることで脂が封じ込まれて、美味しいですね。
 
 
宮城 気仙沼の戻り鰹は、軽く漬けにしていて、旨みがしっかり。
imageimage
 
 
続いては日本酒を。
imageimage
川鶴の純米オオサト。
口当たり良く、旨みと酸味のバランスも良いですね。
 
 
脂のノリがよい根室の秋刀魚は皮目を焼いて、刻んだ玉ねぎと穂紫蘇で、さっぱりと頂きます。
imageimage
 
 
 
薄衣で揚げたまながつお。
imageimage
仕上げにカボスを絞っているので、爽やか。
 
 
あん肝は甘辛く炊き上げてペースト状に。
imageimage
揚げたシャリに乗せて頂きます。
食感も楽しく、この頂き方、最高でした。
 
 
握りは、宮城の塩釜のマグロからスタート。
imageimage
大将がここ最近で一番良いマグロと仰っていましたが、香りも良くとても美味しかった。
 
 
続いての日本酒は奈良 千代酒造の櫛羅 純米
imageimage
酸味があり、お店のシャリとの相性抜群です。
 
 
金目鯛は、皮目と身の間の脂のプルンとした食感と旨みを楽しみます。
imageimage
 
 
 
 
マグロの漬けも塩梅良く美味しい。
imageimage
 
 
鹿児島 和泉の真鯵は身の締まりが良く、厚みがしっかり。
imageimage
上質な旨みを楽しみます。
 
 
帆立おぼろが仕込まれた大ぶりの車海老。
imageimage
口いっぱい頬張って、食感と甘みを堪能。
 
 
パリパリとキレの良い食感のスミイカ。
imageimage
この食感が楽しめるのは今の時期ならでは。
 
 
長万部の北寄貝。
imageimage
厚みがあり、食感が楽しい
 
いくらは味噌漬けの軍艦で。
imageimage
味噌漬けは初めて頂きましたが、まろやかな味わいで、好み。
 
 
シャリはネタに合わせて、シャリの温度を変えていらっしゃいます。
 
脂のりの良い大トロはシャリの温度を上げることで、酢が香り立ち、酸味と脂のバランスが最高。
imageimage
 
 
小肌は2枚重ねで、酢の塩梅も絶妙。
imageimage
江戸前の匠の技が光ります。
 
 
こんもり盛られたバフンウニの軍艦。
imageimage
甘くて濃厚な味わいに顔がほころんじゃう。
 
 
ふんわり柔らかな穴子。
imageimage
 
 
しじみ出汁の海苔椀
imageimage
 
 
紅茶を合わせた卵焼きは、デザート感覚で楽しめました。
imageimage

 
ネタの脂や厚みに合わせて、シャリの温度を変えるなど、五味のバランスまで考えてらっしゃる匠の技が光る江戸前寿司。
 
日本酒も充実していて、ペアリングのコースもあります
 
温かなお人柄の大将で、リラックスしてお食事が楽しめますよ。
 
銀座で美味しいお鮨を、という時にぜひ。
 
◆鮨ふじおか◆
東京都中央区銀座5-9-17 
銀座あづまビル B1F
 

 

鮨 ふじおか寿司 / 銀座駅東銀座駅銀座一丁目駅
夜総合点★★★★ 4.4