本番と夏のコンクールシーズンが被った上に、バレエの発表会もあり、親業と仕事がマックスにきた夏でした。
6月末に行った主宰教室、グレース音楽教室の発表会、Little Concert Vol.3 のレポートです。
今回は目黒中小企業センターホールで行いました。
目黒カベナント教会の礼拝堂で初めて、3年目、教室の皆さんの真摯な頑張りのお陰で、
昨年は初めてからの一つの目標でもあったピティナコンペティションの支部入賞者コンサートに出演されたり、
ブルグミュラーコンクールにも多数取り組まれ、皆さんの頑張りが見えた一年。
前回とはかなりレベルアップした曲に取り組まれてる生徒さんが殆ど、半年前には決まっていたのですが、なかなかお尻に火が付かなくて、レッスンもどこまで厳しく言って良いものかと、吟味しながらお声がけをしていきましたが、やはり三回発表会を経験している中学年から高学年の生徒さんは演奏も安定していて、本番の成長力を感じました。
高学年は中学生1人だけ、あとはちびっ子ばかりの教室ですが、それぞれが成長して、ピアノの名曲にチャレンジできるようになっていて、嬉しく思います。
そして何より、当教室は、音楽好きを育てることをミッションとしているので、身近な人と家族や先生とのアンサンブルもあります。(独奏とアンサンブル、皆さんほとんどの方が二曲は演奏されました)
今年は、パパのギターに合わせてピアノを弾いて、ご家族で歌ったり、ママがカホンに挑戦してJpopを弾いたり、最近趣味で始めたギターの弾き語りと先生のピアノのデュオ、姉妹のピアノ連弾、姉妹でフルートとヴァイオリンのデュオ。など、多数の形のアンサンブルに挑戦してくださいました。
正直、アレンジが大変なのですが、生徒さんやご家族を思い浮かべながら、作っていく作業は生徒さんにも愛着が湧くし、母のような気持ちになる瞬間でもあります。また、新一年生が沢山いて、新生活に慣れない中での取り組みで精神的にも大変だったようですが、皆精一杯頑張って演奏をおえることができました。
ホールのスタッフの皆様、教室関係者の皆様、お手伝いいただいた方々、
ありがとうございました。
次回は目黒パーシモンホールが当選すると良いな♪