先週は、私が小学生の頃からの付き合いの茨城の友達が初めて泊まりに来てくださいました。


50年近くのありがたい友達です。(彼女が一番長いです。)


どこか行きたい所はある?

と、尋ねましたら、


高尾山❣️


と。



うんうん。高尾山はご案内できるよ😃




彼女大学時代は八王子の大学だったから、大学時代に友達を高尾山に誘ってみたけれども、誰も付き合ってくれなかったから、行かないまま卒業してしまって、行かなかった事を長年残念に思っていたのだそう。




そうだね。

行きたい所もやりたい事も、

誰かと、では無く、自分で願いは叶えないとだね。

お互いに50年経ってようやくわかったのは良かったね


などと話ながら、高尾山へ行きました。






が、計画を立てている時は高尾山へ予定通り行かれるとは、全く思っていませんでした。




なぜなら、彼女は、嵐を呼ぶ女だからです。



夏休みに泊まりがけの海水浴に行くと、いつも台風が来てしまって、海に入れた事が無くて💧


そうこうしているうちに、私は早く嫁に行ってしまったものですから、彼女たちとの旅行は台風の記憶しかない。

グループにもう一人いるのです。出かけるといつも雨になる彼女。




雨だったら何処へ行こうかな?

深大寺がいいね。

こっそりと計画をたててはおきました。



案の定、天気予報は雨だったのですが、


なんということでしょう⁉️



びっくりよ。曇りでした。





朝が弱い彼女の到着は、お昼でしたので、



お昼ご飯からスタートです。

高尾山といったら蕎麦でしょう✨



さあ、登りましょう。





高尾山に着いたら、先ずはサブちゃんと記念写真ですよ。





リフトで登りまして、




朝はお店が開いていないから食べられない、



天狗焼きを食べました😆←食べてばっかりです。






リフトをおりた瞬間から充ちる


濃厚で甘い山百合の香り。




山全体が香るのですね。


凄いです。


身体全体が山百合の香りに包まれるのは初めての体験でした。







もっと驚くのは、


これから先の写真で…



私は、いつもほとんど立ち止まらずに写真を撮って歩いて行くので

狙って撮った写真ではないのですが、





ほぼ、全ての写真に人がいません。




高尾山に行った事がある方ならば、ご存知だと思いますが、

昼の高尾山で、このように人がいないことが、今までの経験上全くなかったので、





静けさの中


より、山百合の香りが際立ちました。














(友達しか写っていないです)









この高尾山は夢なのか、幻なのか。


異世界に行ってしまったかのようでした。



























































ひとつずつお参りをしまして、

最後のお社の浅間神社にお参りをした時、




やっぱり来ました。



稲光⚡️(笑)




山頂まで間に合うかな?



間に合わなかったので


二階建ての御手洗の所で雨宿りをしまして、



とんでもない土砂降りを眺める事20分で、思った通りに雨がピタリとやみましたので、


再び山頂をめざしました。






山頂は、もっと幻想的に、もわっとしていまして








こんな高尾山の山頂も見たこともないです。





誰もいないのですよ。






美しい雲海












さすがに、歩いて降りるのは危ない為、予定を変更しまして、

珍しくケーブルカーで下山したので、



見ることができた🌈虹。








濃厚な山百合の香りに包まれて、

全く現実感がない浮遊感が漂うお参りとなりました。



お読みくださいましてありがとうございました。

フォローしてねフォローしてね