10月2日,恒例(パリでは13回目)のオートモティヴ・デザイナーズ・ナイトが開催された.
前回と同じ多目的ホールのパヴィリオン・ワグラム.凱旋門から北北東のワグラム大通りに面した所.GMグローバル・デザイン担当のエド・ウェルバーン副社長はじめクリス・バングル氏ら600名を超える人々が集い,出展車の出来栄えやデザイン・トレンドについて語り合った.
今回のスポンサーはAUTODESK, Delcam, TECHNICON DESIGN, Dinamica-Miko(旭化成), Faurecia, ABC by Rat fur Formgebung. 主催は AXIS, CARGRAPHIC, CARSTYLINGそして事務局Ihrig Designである.この催しは既に26年の歴史があり,本誌は休刊中も東京,フランクフルト,パリでのこのイヴェントを支援し続けた.今回のスポンサー各位に主催者の一員として御礼申し上げたい.(by AkiraFujimoto)
photo by Hayato Furusho
前回と同じ多目的ホールのパヴィリオン・ワグラム.凱旋門から北北東のワグラム大通りに面した所.GMグローバル・デザイン担当のエド・ウェルバーン副社長はじめクリス・バングル氏ら600名を超える人々が集い,出展車の出来栄えやデザイン・トレンドについて語り合った.
今回のスポンサーはAUTODESK, Delcam, TECHNICON DESIGN, Dinamica-Miko(旭化成), Faurecia, ABC by Rat fur Formgebung. 主催は AXIS, CARGRAPHIC, CARSTYLINGそして事務局Ihrig Designである.この催しは既に26年の歴史があり,本誌は休刊中も東京,フランクフルト,パリでのこのイヴェントを支援し続けた.今回のスポンサー各位に主催者の一員として御礼申し上げたい.(by AkiraFujimoto)
photo by Hayato Furusho
チンクェチェントを設計したあの名匠ダンテ・ジャコーザに才能を見いだされ、フィアットのデザイン部に入るまでは自動車になどまったく興味のなかったジョルジェット。20歳のころ、スキーの板がほしくてアルバイトのためにヌッチョ・ベルトーネに仕事を世話してもらったことがきっかけで世界に名を知られるチャンスを掴んだジュジャーロ。彼にはどんな才能があったのか?
世界で最も多くの自動車をデザインした男の、これは珠玉の作品集と知られざるエピソードの記録です。残り少なくなりましたのでお早めに。
ネコ・パブリッシング (2014-02-04)
売り上げランキング: 78,479
【デザイントーク】
4月4日(金)虎ノ門で『最新ヨーロッパ車のデザインと日本車のデザイン』と題し、カーデザイナーの育成で定評のある青戸務さんが若い人たちに向けて講演します。今回はゲスト・スピーカーに元オペルのチーフデザイナー、児玉英雄氏を迎えてのトークショーが楽しみです。詳しくはフライヤーをご覧ください。先着40名限定となります。
お申し込みは、http://solition.too.come/event/y2014/car04/
世界で最も多くの自動車をデザインした男の、これは珠玉の作品集と知られざるエピソードの記録です。残り少なくなりましたのでお早めに。
ジョルジェット・ジウジアーロ ~世紀のカーデザイナー~ (NEKO MOOK)
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お申し込みは、http://solition.too.come/event/y2014/car04/
世界最大の自動車市場となった中国。
その首都で開催される国際モーターショーの視察ツアーを企画いたしました。
詳しくは下記リンクをご参照ください。
http://carstyling.co.jp/?p=1175
募集締め切りは3月7日。みなさまの参加をお待ちしております。
その首都で開催される国際モーターショーの視察ツアーを企画いたしました。
詳しくは下記リンクをご参照ください。
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募集締め切りは3月7日。みなさまの参加をお待ちしております。
9月に開催されるフランクフルトモーターショー。その視察ツアーを企画いたしました。
詳細は下記リンクをご参照ください。
http://carstyling.co.jp/?p=1128
募集締切は7月18日。みなさまの参加をお待ちしております。
(カースタイリング編集部)
1月26日に『C&Tミーティング2013』が開催されました。
会場は東京・六本木のAXISギャラリー。自動車産業に関わるデザイナーを中心に170人を超す参加者が集い、熱気の溢れる空間となっていました。
乾杯の前にスピーチする経済産業省・製造産業局自動車課の前田泰宏課長。
またここでは『日本カーデザイン大賞』の授賞式も開催。
「ゴールデンマーカー賞(量産車部門)」を獲得したマツダ・アテンザのデザインチーム。
同じくマツダ・アテンザの、こちらはモデリングチーム。「ゴールデンクレイ賞」を獲得。
「ゴールデンマーカー賞(研究車部門)」はレクサスLF-LCが獲得し、CALTYの担当チームが壇上に。
おかげさまで大盛況のうちにミーティングを終えることができました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
(カースタイリング編集部)
いささか旧聞ですが、2012年12月に『オートカラーアウォード2013』の発表と授賞式が行なわれました。
グランプリを獲得したのは、スバルXVのデザートカーキ(エクステリア)/ブラック(インテリア)。カーキといえばミリタリー、あるいはハードなオフロードをイメージしがちですが、このXVではグリーンはあくまで控え目で都会的な雰囲気です。
それでいて過剰な華美さを排したソリッドカラーを採用しつつ、黒い樹脂パーツとのコンビネーションは洗練さにタフな道具感を加味して精悍な印象。
担当デザイナーの雲野裕紀さん。
メタリックやマイカ、パールなどが当たり前となっている現在、ソリッドカラーの価値を見つめなおし、魅力を訴えたいという意気込みで開発したということです。
受賞者と審査員のみなさん
以下、ここでは各賞と担当カラーデザイナーのお名前を紹介します。色名はエクステリア/インテリアの順で表記しています。
各賞の説明や授賞理由、それにエントリーした全27車等くわしくは一般社団法人・日本流行色協会(JAFCA)の公式サイト(http://www.jafca.org/)、「セミナーとイベント」項目にある当該記事をご参照ください。
●グランプリ:スバルXV
受賞色:デザートカーキ/ブラック
担当デザイナー:雲野裕紀
●ファッションカラー賞:ダイハツ・ミラココア
受賞色:ムースピンクパール/アイボリーxブラック
担当デザイナー:平井伸明
●審査委員特別賞:トヨタeQ
受賞色:クールソーダメタリックxブラックマイカ/ブラックxホワイト
担当デザイナー:城戸あゆ美
●オートカラーデザイナーズセレクション・エクステリア部門/インテリア部門:マツダ・アテンザセダン
受賞色:ソウルレッドプレミアムメタリック/オフホワイト
担当デザイナー:田中美枝
(アテンザセダンはエクステリア部門/インテリア部門のダブル受賞。同賞インテリア部門は2車が選出されています)
●オートカラーデザイナーズセレクション・インテリア部門:レクサスGS450h
受賞色:サドルタン
担当デザイナー:北村陽一郎
●企画部門賞「OYAKATA MIND賞」:日産NV350キャラバン
受賞色:タイガーアイブラウン/ブラックxグレー
担当デザイナー:鈴木賢
●プロダクツCMFデザイナーズセレクション:ホンダN-ONE
受賞色:イノセントブルーメタリックxタフタホワイト/ベージュxモカグレー
担当デザイナー:斉藤康子
●文化学園大学セレクション:日産フェアレディZクーペ
受賞色:プレミアムサンフレアオレンジ/パーシモンオレンジ
担当デザイナー:吉田直路
日本流行色協会(JAFCA):http://www.jafca.org/
(カースタイリング編集部)
グランプリを獲得したのは、スバルXVのデザートカーキ(エクステリア)/ブラック(インテリア)。カーキといえばミリタリー、あるいはハードなオフロードをイメージしがちですが、このXVではグリーンはあくまで控え目で都会的な雰囲気です。
それでいて過剰な華美さを排したソリッドカラーを採用しつつ、黒い樹脂パーツとのコンビネーションは洗練さにタフな道具感を加味して精悍な印象。
担当デザイナーの雲野裕紀さん。
メタリックやマイカ、パールなどが当たり前となっている現在、ソリッドカラーの価値を見つめなおし、魅力を訴えたいという意気込みで開発したということです。
受賞者と審査員のみなさん
以下、ここでは各賞と担当カラーデザイナーのお名前を紹介します。色名はエクステリア/インテリアの順で表記しています。
各賞の説明や授賞理由、それにエントリーした全27車等くわしくは一般社団法人・日本流行色協会(JAFCA)の公式サイト(http://www.jafca.org/)、「セミナーとイベント」項目にある当該記事をご参照ください。
●グランプリ:スバルXV
受賞色:デザートカーキ/ブラック
担当デザイナー:雲野裕紀
●ファッションカラー賞:ダイハツ・ミラココア
受賞色:ムースピンクパール/アイボリーxブラック
担当デザイナー:平井伸明
●審査委員特別賞:トヨタeQ
受賞色:クールソーダメタリックxブラックマイカ/ブラックxホワイト
担当デザイナー:城戸あゆ美
●オートカラーデザイナーズセレクション・エクステリア部門/インテリア部門:マツダ・アテンザセダン
受賞色:ソウルレッドプレミアムメタリック/オフホワイト
担当デザイナー:田中美枝
(アテンザセダンはエクステリア部門/インテリア部門のダブル受賞。同賞インテリア部門は2車が選出されています)
●オートカラーデザイナーズセレクション・インテリア部門:レクサスGS450h
受賞色:サドルタン
担当デザイナー:北村陽一郎
●企画部門賞「OYAKATA MIND賞」:日産NV350キャラバン
受賞色:タイガーアイブラウン/ブラックxグレー
担当デザイナー:鈴木賢
●プロダクツCMFデザイナーズセレクション:ホンダN-ONE
受賞色:イノセントブルーメタリックxタフタホワイト/ベージュxモカグレー
担当デザイナー:斉藤康子
●文化学園大学セレクション:日産フェアレディZクーペ
受賞色:プレミアムサンフレアオレンジ/パーシモンオレンジ
担当デザイナー:吉田直路
日本流行色協会(JAFCA):http://www.jafca.org/
(カースタイリング編集部)
デザイン系学生の卒業制作を対象にした『MITSUBISHI CHEMICAL JUNIOR DESIGNER AWARD』。その2013年度の作品募集が、1月25日より開始されました。
募集対象となるのは、高校卒業後に日本で2年制以上のデザイン関連学校で修学し、2013年3月に卒業する学生の卒業制作あるいは修士修了制作。
対象分野はプロダクト、グラフィック、マルチメディア、デザイン研究といったデザイン全般。応募締め切りは5月31日。アワードのウェブサイト(www.m-kagaku.co.jp/mcjda/)にある応募フォームで登録できます。
前回の『MITSUBISHI CHEMICAL JUNIOR DESIGNER AWARD 2012』では260点の作品応募があり、その中から大賞(1点)、佳作(2点)、三菱化学賞(1点)、審査員特別賞(10点)が選出されました。
2012年12月に授賞式が開催され、同時に東京国際フォーラムで受賞作品の展示も行なわれています。
2012年度の受賞者と審査員の記念撮影
東京国際フォーラムでの展示風景
2012年度とそれ以前の受賞作品は、公式ウェブサイトの「ARCHIVE」で見ることができます。ぜひご覧ください。
MITSUBISHI CHEMICAL JUNIOR DESIGNER AWARDウェブサイト:www.m-kagaku.co.jp/mcjda/
(カースタイリング編集部)
募集対象となるのは、高校卒業後に日本で2年制以上のデザイン関連学校で修学し、2013年3月に卒業する学生の卒業制作あるいは修士修了制作。
対象分野はプロダクト、グラフィック、マルチメディア、デザイン研究といったデザイン全般。応募締め切りは5月31日。アワードのウェブサイト(www.m-kagaku.co.jp/mcjda/)にある応募フォームで登録できます。
前回の『MITSUBISHI CHEMICAL JUNIOR DESIGNER AWARD 2012』では260点の作品応募があり、その中から大賞(1点)、佳作(2点)、三菱化学賞(1点)、審査員特別賞(10点)が選出されました。
2012年12月に授賞式が開催され、同時に東京国際フォーラムで受賞作品の展示も行なわれています。
2012年度の受賞者と審査員の記念撮影
東京国際フォーラムでの展示風景
2012年度とそれ以前の受賞作品は、公式ウェブサイトの「ARCHIVE」で見ることができます。ぜひご覧ください。
MITSUBISHI CHEMICAL JUNIOR DESIGNER AWARDウェブサイト:www.m-kagaku.co.jp/mcjda/
(カースタイリング編集部)