【湿布の副作用で医師に
「一生治りません」と診断される】
皆様、モーラステープという肌色の湿布はご存知ですか?
以下、大変恐縮ですが私の副作用でただれた
画像があります。ご注意下さい。
日差しが強くなると特に思い出す事があります。
それは私が
『良くなると思って貼った湿布の副作用に
より、医師に「一生治りません」
と診断された病気になった』からです。
これは【光線過敏症】という“病気”です。
日差しに長時間当たると陽に当たった部分が
腫れて痒くなってしまいます。
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数年前、夜にヨガをしてたら足首が痛くなって
過去に貼ったことがある湿布を
安易に足首に貼ったのです。
翌日はディズニーに行くので朝その湿布を
剥がしてディズニーで大はしゃぎ。
3日ほどすると足が毛虫に刺されたように
ぶつぶつに腫れ上がりました。
初めは
「あー毛虫にさされちゃったな;;」
と思っていたら、その後尋常じゃない痒さ。
足も像のように腫れました。
「おかしいな。」と思いお医者様へ。
●1軒目「内科・アレルギー・皮膚科と書かれた病院へ」
「うちは皮膚科じゃないからさ、湿布貼ったでしょ?」
「はい」
「痒み止めと、抗生物質だしとくから〜」
「あ…はい。(なんだこの人?@@違うとこ行こっと。)」
みるみる大きくなっています。
●2軒目「界隈で有名な皮膚科へ(小児アトピーが有名)」治療のため数回通っていました。
「これはね…本当にしつこいよ、一生付き合わないといけない」
「え?^^:」
「まず、この跡(湿布の跡の色素沈着)は
数年治らないし、
治っても何十年も色んなところ
また痒くなるよ。
日焼け日光は絶対にダメ。
今の初期段階でこの湿布の跡は消しましょう。
ステロイドと保湿剤だすね。
ケアをしっかりね。」
…
自宅に帰り、湿布の裏側の注意喚起を読んで
私は理解しました。
【以下抜粋】
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貼付部を紫外線にあてると光線過敏症をおこすことがあります。
⑴戸外に出るときは天候にかかわらず、濃い色の衣服、サポーター等を着用し貼付部を紫外線にあてないでください。
⑵はがした後、少なくとも4週間は同様に注意してください。
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まとめると
【はがした後少なくとも4週間は体内に薬効が残るから、天候にかかわらず紫外線に当たるな。】
Σ('◉⌓◉’)
「(湿布を剥がしたのにこんな状態になったのは、
薬効が体内にしっかり残ったからなのか。
つまり、4週間はこの安易に貼った湿布の薬効が
体内に残っているということ。
そして足首だけでなく、色んなところが痒くなるのは
薬効が全身に巡りアレルギー反応を起こし
体内に残っているからなのか…)」
…(°_°)
●2年後
旅行に行った際に首らへんが焼けてしまい、
ものすごく腫れて痒くなった。
なぜ足首に貼った湿布の副作用が今度は
首に出たと思いますか?
それは上記の通り、
湿布の「薬効」が全身を巡ったからです。
2軒目の皮膚科は非常に混んでいるので
別の有名な皮膚科(美容系)へ行きました。
●3軒目 「別の有名な皮膚科(美容系)」
「なんで光線過敏症なのに日光に当たったの!」
「日傘も日焼け止めも忘れちゃって急に晴れたんですよ^^;」
「あの、これ…治らないんですか?」
「これは一生治らないよ!」
「…そうですか。。。」
(…え?ってかなんで良くなると思って貼った湿布で
一生治らないって言われるの?おかしくない?!)
…
これ以降私はお勉強し、
薬はどんな時も一切服用していません。
そりゃ例外はあると思いますよ。
でも今の私は元気なので例外の状況になっていません。
『副作用は作用である』
“副”なんて言ってるけど
“副”としてしっかり“作用”してるんです。
この経験から実感していることは
私があまりにも『無知』だったという事。
「なんで誰も教えてくれないの?!」と思った。
「知らなかった」では済まされないことが実際
自分の身に降りかかったという事。
本来ならば学校や義務教育の段階でこの事を
「知らねばならない」と私は確信しています。
例えば学生さんなら
生理痛→頭痛薬
下痢→下痢止め
その行為がどんな結末になるのか「知らなかった」
では済まされないことが世の中には沢山あります。
なぜ教えないの?
なぜニュースにならないの?
世の中の大人の事情かもしれませんし、
関心がいかないようにされているのかもしれません。
でも、実際自分の身に降りかかったので私は無視できません!
色んなことが悲しいのです。
大好きだった海も長袖長ズボン。
ワイキキビーチでも怪しい日本人。
「無知」がこんなにも悲しく悔しいのです。
「なんで誰も教えてくれなかったの?」
と人のせいにして悔やんでいました。
そんな私は
これを「人に伝えるべきこと」と捉えています。
少しでも多くの人が、「そうかもしれない」
と疑問に思って自ら調べるきっかけにしてほしい。
私は今から「知ってたら服用してなかったのに;;副作用で苦しんでいる」
という人を減らします!
昔は薬なんてなかったのにな。
早く薬は「良くする」と思い込んでいるのに気づいてほしいな。
どうしてその症状になったのか気づいて欲しいな。
身体さんが身をもって教えてくれているということに。
最後まで読んでくださりありがとうございます😊♡
写真でお見苦しいところがあったと思います。
しかし、勇気を出して発信します!
少しでも多くの人の役に立てますように。