仏の教えを求めた空海、杭州から世界遺産・大運河を北へ、長江や黄河を渡り長安へ。次々現れる寺、水辺の古都、古代の土木技術。「自分が最後」とつぶやく絹織物職人…
仏の教えを求め日本から渡った空海が長安へ向かった道、杭州から世界遺産・大運河を北へ飛ぶ。次々現れる歴史千年以上の寺、水辺に栄えた古都、交易拠点「駅」、古代の土木技術に圧倒される。長江を渡り、隋・唐代の運河が埋もれた湖を越え黄河へ、そして長安へ。「自分が最後」とつぶやく絹織物職人。東洋のベニス「烏鎮」、「華山」の絶壁も必見。旅の最後に中国人僧侶から言葉が!語り、田中裕子さん。音楽、関美奈子さん
天平勝宝5年12月7日に益救嶋(屋久島)に到着して鑑真の渡日が叶った。
朝廷や大宰府の受け入れ態勢を屋久島で待つこと11日、12月18日に屋久島から大宰府を目指し出港する。
翌19日に遭難するも大伴古麻呂と鑑真の乗った第二船は20日に薩摩国の秋目(秋妻屋浦/鹿児島県南さつま市坊津町秋目)に漂着
(●参照『唐大和上東征伝』『続日本紀』)
出版・自費出版の[図書出版]メディアイランド > 広尾 晃の気まぐれ寺ばなし > 第46回 最澄、空海を中国へと導いた鑑真
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