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インフィニティニキのCBTに参加しました!

今月8日から『インフィニティニキ』というゲームのCBTに参加してまいりました!

インフィニティニキは着せ替えゲームであるニキシリーズの最新作で、初めて「着せ替えゲーム+オープンワールドという新天地に挑戦したゲームでもあります。

 

着せ替えゲームとオープンワールドがどのように作用しあうのか、CBT募集が始まる前からとても楽しみにしていたタイトルでした。

www.youtube.com

 

インフィニティニキを一言で表すと、操作性に難はあるものの、オープンワールドとしての面白さと、着せ替えゲームとしての楽しさを上手く取り合わせたゲームです。

 

Unreal Engine5で作成された美麗なグラフィック、そして可愛らしいキャラクターたち。

一般的なRPGは敵を倒すことでレベルを上げ、巨悪を倒すことを使命としていますが、インフィニティニキの目的はコーデレシピを集めること。コーデの収集やコーデバトル、クエスト達成などでレベルを上げていくのが特徴です(ただし素材入手には敵を倒す必要があるため、戦闘は必須)

 

以下、感想をざっくりと記載していきます。

不具合があるのはしかたないと思っているので今回は言及しません。

 

 

最終成績

今回のCBTは2週間ということもあり、多くのコンテンツを遊ぶことができました。

ストーリーは5章まで公開されていたのですが、いまから嵐がくるぞといった面白い内容で終わっていて、続きを気にならせるなんとも上手い手法。タイプの違うボスを2体も討伐でき、攻略可能なダンジョンの数もかなり多くてボリューミーな内容でした。

 

「世界巡遊」と呼ばれる撮影スポットをすべて埋め、CBTで作成可能分のラクルコーデも作成できたし、コーデもめいいっぱい楽しめたので満足です。

特別なアイテムがなにか分からなかった

戦闘はアクションが苦手な私でも難なくクリアできるレベルになっており、基本的に使うのは移動とジャンプのみ。回避は必要なく、もちろんカウンターも存在しません。

それだけに単調で飽きやすく、戦闘がただの作業と化していくのが苦痛に感じることも……。

鳴潮とまではいかずとも、すこしは戦闘への楽しみを見いだせる形にしてほしかった。

 

しかしニキシリーズの既存ユーザーには難しかったようで、難易度が高くてクリアできないといった声も多くあったことから、じつは既存ユーザーに合わせたちょうどいいバランスだということに後から気づきました。

 

反射神経も動体視力もないアクション下手くそ人間だけど、普段ARPGを遊んでいることがここまでの差を出すとはちょっと驚きです。

 

ゲームオーバー画面ではモモが一言くれる

アクションの難しさに拍車をかけたのが操作性の悪さ

慣れていない人に向けた調整であるのに、ロック機能が未熟で攻撃があたらなかったり、ジャンプをしながら敵のほうに体を向けようとするとジャンプ台から落ちてしまうなど、テクニックを求める箇所が多く存在しました。これには私もかなり苦労した。

 

とくにスマホの操作性はかなり悪かったようで、ジャンプがしづらい、ボタンが近くて誤操作してしまうなど、いろいろと問題が多かったようです。

ちなみにPCではキーアサインができませんでした。なぜ?

 

戦闘以外にもメニューの横のつながりが薄く、コンテンツを移動するための手数がかなり多かったり、ワールドクエストのNPCを追跡できないなど、多くの操作性の悪さを感じました。

従来の着せ替えゲームならともかく、オープンワールドとして発表するのならメニュー周りなどの手間は最小限に留めてほしいですね。

 

特定の組み合わせで表示されない靴(不具合?)

なによりも残念だったのは、着せ替えゲームとしての命でもあるコーデの干渉のひどさ、そしてカメラ機能の不便さです。

オープンワールドとしては初めてということもあり、おいおい改善していけば良いとは思いますが、「着せ替えゲームとしてそこは力を入れなアカンやろ」ってところが抜けていることには呆れてしまいました。3Dゲームは初めてじゃないのに……。

 

カメラはカメラで表情がつけられない、ポーズの多様性がない、角度を自由に決められないなどとにかく不便。PSO2のほうが自由度も高くて優れているとさえ感じます。

なによりもあり得ないのはカメラがどこかに引っかかって動かなくなること。急に微動だにしなくなるので撮影するたびにストレスが溜まって、なかなかSSを撮ろうという気持ちにはなれませんでした。

 

ホグレガかな?

せっかくゲームとしては面白いのに、こんな些細なことでやる気を削がれてしまうのは正直もったいないですよね。

今回のCBTを踏まえ、より良いゲームとして帰ってくることを楽しみにしています。

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