渋谷にあるセルリアンタワーへ向かいます。
東急ホテルへたどり着きます。
目的地は40階にあるホテルのメインダイニングフレンチ「クーカーニョ(COUCAGNO)」。
久しぶりの訪問です☺
快晴で富士山まで良く見渡せます。
眺めの良い待合いスペース。
窓際のテーブル席へ案内されます。
大理石のプレートを使用したテーブルコーディネート。相変わらず素敵です。
白い壁紙と木目を基調としたインテリア、南仏を彷彿とさせます。
■スパークリングワインで乾杯☆
■アミューズブーシュ
毎回こちらのレストランで思うのは、出てくるすべての料理が芸術的に仕上がっているということ。
歓声が上がります。
カリフラワーのブランマンジェ、ミニクロケッツ、キッシュ、魚の骨の形のチーズビスケット。
泡とアミューズを合わせて楽しみ口元が綻びます。
■アミューズブーシュ
ワカサギのエスカベッシュと赤カブのスープ。
赤カブと塩とオリーブだけで仕上げてあり、素材の味をしっかり堪能し飲み干します。
■バゲットとオリーブオイル
ざっくりと焼きあがったバゲット、外が香ばしく中はふんわり。
■前菜
阿波尾鶏と岩中豚のラヴィオリ仕立て 石川芋とトリュフ風味煮を添えて
サーブされた瞬間からトリュフの芳醇な香りにやられます。
■赤ワイン
南仏プロヴァンスのカベルネ・ソーヴィニョン
■メイン
アイルランド産仔羊のロティ 茄子のグラタンとひよこ豆のピューレ
ラム肉はジューシィで旨味たっぷり。あとここのラムに塗してあるハーブ使いがいつも最高です。
フレンチに通い詰めるうちに、ライヨールという蜂(マルハナバチ)のマークのナイフにも慣れ親しんできました。
■パティシエお薦めデセール
ミルフィーユをチョイスしたところ、セパレートタイプでした。パッリパリの幾層にも重なる生地(左)にカスタードクリーム(中央)とキャラメルアイス(右)をのせて、口の中でミルフィーユが完成する幸せ。
■食後のドリンク
濃いめのホットコーヒーで落ち着きます。
■小菓子
左から紅茶ダックワーズ、生姜の生チョコ、林檎ココナッツメレンゲ、柚子ジェリー
クーカーニョとはフランス語で桃源郷の意味。また天空の桃源郷にてプロヴァンスフレンチを頂けたことに感謝です。
店名:クーカーニョ(COUCAGNO)
住所:東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル 40F
アクセス:渋谷駅 徒歩5分
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