あの人がそこにやって来るには。

  昨日は年末年始のゴティックメードの再上映(全国26箇所)が発表され、私はパソコンとiPadとにらめっこ状態で数時間。出来上がった頃にはクタクタになってしまいました。
(というのも、発売日も発売時間もバラバラですし、正直なところドリパスの運営会社が現在のところに変わってから、HPの表示ロジックがいまいち掴めずにおります。)
 今そのことを知ったあなた!明日28日から明後日にかけてチケットが発売されますので、是非リンク先のリストを活用して無事いい席をゲットしてくださいね😆
 しかし年末年始にどうしてこんな企画が動いたのか?今度の再上映は規模も大きいため、結構前からドリパスさんも準備されていたような気がしてしまうのですけども、果てさて映画のチケット販売中になにか大きな出来事があるのか?(いえ、年明けから永野護デザイン展の大阪巡回はありますけども…)…とついつい考えてしまいました。
 となるとニュータイプの連載がいよいよ、「デコース・ワイズメルとヨーン・バインツェルの決闘」に突入しそうですから、12月10日発売のニュータイプ2015年1月号は要注目といえば要注目なのですけども、この展開と映画との関係は?やはりラストシーン??
 それとも…やっぱり来るのこれ??
~この画面は広告です!~
月刊ニュータイプ 2015年 04 月号 [雑誌]
 この表紙(広告画像ですが。2015年4月号の表紙です)何回ブログに使っているのかな私😓
「破烈の人形(マーク3)に何故かヒュートラン」という組み合わせ。
 DESIGNS5では何故かファティマ・静の口からクバルカンの軍事年鑑の写真撮影をしようとしていたのにヒュートランに睡眠薬を飲まされた。というとんでもない事が綴られてますけども…。
 これいくらヒュートランがあんなにぶっ飛んだ性格をしていても、「主人(この場合はワスチャ・コーダンテ)が命じなければそんな無茶苦茶なことはしない」と思っていたのですけども、ところがDESIGNS7でヒュートランにはダムゲート・コントロールが施されていないことが明らかになってしまいました。

 そういえば…
  • ワスチャはヨーン・バインツェルの対決の行方が気にならないわけがない。(天照はそのことを公にしていますしね)
  • でも前回はナトリウム・星・桜子の助太刀があって(どうして彼女がそんなことをしたのかという疑問は私の中でつきまとうのですけども)ノルガン・ジークボゥが同行してヨーンのところに連れて行ってもらったけども、今回は桜子は決闘の見届人としてヨーンに付き添っているし、ジークボゥはフィルモア新皇帝になってしまった。
  • 以前ヒュートランは天照に頼んでルミナス・ミラージュ(ナイト・オブ・ゴールド)を貸してもらったけども、今回はその天照も決闘に向けて出発してしまい不在。(留守役のラキシスは貸さないだろう…多分。)
  • マーク2はログナーが「雷丸」として持ち出している。今はイエッタが宇宙空間で乗り込み見張っているのでここでAKDにある他機体を使ったとしても特定されるよね…
となると、ひょっとすると、ヒュートランはワスチャの願いにかこつけて、マーク3強奪してふたりの決闘に割り込む??

 …なんて思っちゃったのですけども(だとすると映画にも関係してきますけども…)
 でも今回はそのことについて、私はもう一つ気になる側面からへっぽこ予想しておこうかと思います。
 まず、この頃のお話で気になったことを綴っておきます。
  • アイシャ・コーダンテが近々ミラージュ騎士含むすべての地位や銘を剥奪されそうなことを11月号のNTで予告されているけども、(ただこれは将来従帝・天照の名前がつくのとセットではないかとも思いますけども)最近の展開は驚きだったものの、ひとまずその原因になりそうなことにはなっていない。ということは今後割とすぐに該当する出来事がやって来るはず。
  • 今月号(ニュータイプ12月号)で、何故かコーラスの「暴風三王女」が決闘を見に来ている(現時点での理由は定かでないけど)
  • この決闘のあとで「44分間の奇蹟」のエピソードがやってくる。(つまり単行本11巻冒頭の展開が一旦巡ってくることに。ミス・マドラはGTMラミアス・ゴーゴンをフィルモアに返しちゃった事になっているのでその辺りの変更はどうするのかは分からないけど…)
 と思うと…あの人達もそろそろ再びミノグシアに来なきゃいけないんじゃないですか?
 「クバルカン法国のミューズ・レイバック法王と静」です。
 11巻のバッハトマ包囲網の中に暴風三王女ともども名前が登場してきてますよね。斑鳩王子率いるAKDの左翼大隊も現在決闘の件でミノグシアにやってきていますし。
 まさかワスチャ達にクバルカン法国の象徴でもある破烈の人形を取られて慌てて取り返しにやってきたのだったら笑えるのですけども、ところがそうすると、5巻ラストのスパンタ法王のセリフにかぶるイメージ図と合致するのです。破烈の人形と黒騎士が戦っているのに何故か二人がいる、あの図解にはメル・リンスもいます。

 …果てさて妄想はどこまで膨らむか、といったお馬鹿な話が続きますけども、私としては望みがたったひとつあるのです。それは
「ミューズと天照が出会って欲しい。」のです。
 ミューズはアイシャにも縁が深く(一緒に寝ちゃいましたし😂)ヨーン・バインツェルともご縁があります。そして何より「トラフィックス」という物語の主役だったはずです。トラフィックスの冒頭は彼と静の物語から始まりました。
 その総まとめである「トラフィックス・ターミナル」はヨーン・バインツェルのお話かもしれませんけども、私としてはミューズにも再びイニシアチブを取ってほしいのです。
 大国の法王になった彼もまた「カラミティ星がなくなるという重すぎる危機」に対処しなくてはならないはず。その答えにはならなくても、天照との出会いは彼に何かをもたらすかも知れないと、ちょっと期待しています。
 それにそろそろ「ヒッター男爵が一体何者だったのか?」という答えもミューズには見出してほしいなぁ😅それはひょっとすると、44分間の奇蹟で知ることになるんでしょうか?
 
 と最後すっかり願望になってしまいましたけども、そういう理由もあって、ワスチャが決闘に乱入してくることを今から期待することにします😅

 あ、年末年始のゴティックメード再上映ですけども、私の場合帰省があるしなぁ…どうしようかと悩んだのですけども、家族に相談したところ「新大阪から途中の梅田に寄って、映画観てから向かえばいいじゃないか」という話になり、…交通手段の確保が必要ですけども、29日はTOHOシネマズ梅田にお邪魔することになりそうです。
 恐らく滞在時間も短く、オフ会もブログでのレポートもできないと思いますけども、西の都での最高の映画館、楽しませていただきます😙

追伸 
 帰省は明日からもちょっと行ってきますので、コメントお返事が1日の日曜日くらいまで難しくなります。すみませんが少々お待ち下さいね。

コメント

こーちゃん さんのコメント…
またしてもチークさんの投稿で花の詩女上映知る事が出来ました!
自分はくずはと西宮行きます!
チーク さんの投稿…
こーちゃん様
 お返事遅くなってすみません。おお!!GTM再上映再び気がついて下さってありがとうございます。
 
 勿論ドリパスや永野先生のSNS公式アカウント等でのアナウンスがあってから書いていることですから、隙間産業のようなブログですけども、こーちゃんさんのような方がいらっしゃると、やっぱり情報があれば出来ればブログにも記しておくべきなのだなと痛感します。
 とはいえ普段はそれが読まれているのかどうか数字くらいでしか判断できないので、こうしてお声をいただけること、とても嬉しいです。

 こーちゃんさんはくずはと西宮ですか!私はこの度梅田に行くことが確定しました(この度無事帰省の切符も入手)数時間の大阪楽しませていただきます!映画で年末年始、羨ましいです!

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