口癖は、人の性格や心理を表す一つの指標とされています。良い口癖と悪い口癖についてまとめてみました。
無意識に口からついて出る口癖ですが、意識的に変えることで、自分自身や周りの人達に良い影響も悪い影響も与えます。
仕事の休憩時間の何げない雑談の中で、周りからウケを狙って自分を否定したり、自虐的な言葉をよく使う人がいます。
周りから「そんなことないよ」「よくやってるよ」「あなたがいないと困るよ」なんて言ってもらいたいのでしょうか?
いつも誰かの事を怒ったりしている割には、自分の仕事がはかどらず自分でツッコミを入れています。
「もう、早く終わらせて」
「いつまでやってるの」
と自分に向かって言っています。普段から、自分に対してそういった気持ちでいるからでしょうか?それとも、他の人から言われたことがあるのでしょうか。
仕事は丁寧で良いですが、確かにゆっくりです…。皆が終わるころにも、まだ「私だけ終わらない」と言っています。
気にならなければ、気づきませんでしたが少し「悪い口癖」の人が多い気がします。
自分の方が大変!のアピールも強いことがあります。
少しでも、早く仕事が終われるように、効率的にこなすと「やることが無くなっちゃう」「手の空く人が出るから、考えて動いて」と反対に怒られてしまいます。
大変、難しい…。
良い口癖
- ありがとう
- 大丈夫
- 面白い
- 何とかなる
- 幸せ
- 頼りになる
- 好き
- 今日は良い日になる
- 明日も良い日になる
- 素敵
悪い口癖
- 疲れた
- どうせ・・・・・
- 忙しい
- もう無理
- 出来ない
- 苦手
- 嫌い
口癖は、人の性格も表しているので悪い口癖ばかり言っていると、自分自身を否定していることになります。
いつも、口癖を聞いているのは外でもない自分です。
どうすれば口癖を変えられる?
無意識に使ってしまう事が多いため、変えることは簡単ではありませんが、意識して口癖を変えることは出来ます。
自分が話しているところを録音する
自分が話しているところを録音して聞いてみると、思っているよりたくさんの口癖を使っていることに気づきます。
焦らずにゆっくり話す
口癖を直すために、焦らずゆっくりと話すことが大切です。ゆっくり話すことで、自分の言葉を意識することが出来ます。
ひとつずつ直す
全ての口癖を一度に直すのは、ストレスが溜まってしまいます。一つずつ変えて直していくことで無理なく変えることができます。
最後に
気が付くと自分の不幸自慢大会みたいになっていたり、やりたくないことは他人に上手く押し付けたり。
「いつもやってるから、たまにはやって」逆に「私ばかり○○やってるから、その方が大変」など、誰かと比べては自分の方が「大変」を振りかざしています。
口癖も同じで、暗くなるような事、ネガティブな事ばかり話していると余計に疲れてしまいます。
あまり、深入りした話には加わらないようにしたいと思います。
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