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文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

自宅に防犯カメラを取り付けよう(準備編その2)

自宅に防犯カメラを取り付けよう(準備編その1) - 文書生活 : TEXT LIFE

先日はアキバに行って防犯カメラを取り付けるアイデアを練ってきた。取り付け方法はなんとなく形になってきたので、条件と情報を整理してまとめる作業を始めた。

今回手に入れた防犯カメラはこれ。ANKER社が扱っているeufy Securityの防犯カメラ2台とサーバーのセットだ。防犯カメラはeufyCam S330、サーバーはeufy HomeBase S380でHDDを増設可能。2.5inch HDDのみ対応なんだが、最近は2.5inch HDDの種類が少なく最大容量で2TBしかない。とりあえず2TB HDDを増設した。コレで大丈夫かと思う。

問題はこのセットに入っている防犯カメラのマウントだ。上部の三脚ネジをカメラ側にねじ込んで白いダイヤル式のネジで固定するタイプ。自由雲台のようになっている。

このカメラマウントをバラすとベース部分とリングネジ、自由雲台の3つに分かれる。このベース部分に2箇所ネジ用の穴があって、付属のタップネジでサイディングや木の壁に固定することが前提になっている。自宅の外壁のサイディングにタップネジで固定は危険すぎる。そのタップネジの穴からサイディングが割れたら雨水が染み込んでしまうし、サイディングにタップネジが固定できるとも思えない。防犯カメラはそこそこ重たいし、台風などの強風でカメラが煽られたらサイディングに強い力が働くだろう。サイディングが痛むのは避けたい。

ではどうやってこのカメラマウントを固定すれば良いのか?先日のアキバの防犯カメラのショップではこの固定が適当だったので、良い情報は得られなかった。ならばどうしようか。。。Google Image Searchで「防犯カメラ 屋外 取付」で画像検索すると参考になりそうな画像が出てきた。なるほど、箱かあ。

ちなみにamazonなどにはカメラ取付金具という商品も存在する。板部分のネジ穴にカメラマウントのベース部分をボルト・ナットで固定できそうだ。若干スマート感に欠ける気はするが。ただしこの取付バンド部分の最大直径は20cm。今回取り付け用としているのはカーポートの角柱で全周が42cmある。この商品でも良かったが、円形の柱を前提としているようなので、角柱だと安定性が悪そう。

カーポートの角柱に安定して固定できる何かはあるはず。ということでホームセンターをブラブラしつつアイデアを練ることにした。するとブロック塀の上にカーブミラーを固定する金具があった。かなり古びてホコリだらけ(外展示だった)だが、材質はステンレス製でかなりゴツイ。これは良いかもしれない。在庫2個あったので購入。

帰宅してカーポートの角柱にこの固定金具を取り付けてみた。見た目はゴツイが安定感は高い。これは良い感じだ。

固定金具は角柱に固定できそうなので、この固定金具の中央にあるボルトに箱を固定して、その箱にカメラマウントのベース部分を固定すれ良さそうだ。なんとなくアイデアは固まったな。

自宅に防犯カメラを取り付けよう(準備編その1)

自宅の周囲は、のどかな田園風景といえば聞こえが良いが、田畑が広がる田舎だ。住宅も少なくて見晴らしも良い。風が強いと土埃が舞い上がるような、そんな地方の風景が広がっている。最近は色々と開発が始まったようで、商業施設や宅地も増えてきた。すると住む人も増えてくる。その中には良からぬ人も増えている様子。ある一定の割合で良からぬ人は存在するようで、以前のような田舎の安心感は減りつつある。古いプリウスに乗った外国人二人組が徐行しながら物色しているような仕草も何回か見ている。あんまり良くないよねえ。先日は深夜にピンポンダッシュもされたりした。これはいかがなものなんだろうか。

この手の不安には有効な予防策はあんまり思い浮かばないのだが、とりあえず自宅に防犯カメラを付けてみよう、ということになった。ある程度の牽制にはなることを期待している。「無敵の人」には効果ないだろうけど。無いよりはマシだろうからな。防犯カメラは専門業者につけてもらったり、SECOMのようなホームセキュリティの一部として導入したりと、本格的な防犯カメラもある。反対にお手軽に自分で買って取り付けるタイプもある。先日のamazon スマイルセールで防犯カメラが安くなっていた。お手頃のお値段だったので一つ買ってみた。

防犯カメラ自体の紹介などは後日まとめて書いてみたいと思う。その前に、防犯カメラをどうやって自宅に取り付けようか?が一番の課題になってくる。これはかなり重たい課題だ。

防犯カメラによっては有線の配線が必要なタイプもある。これはちょっとした工事になるのでDIYよりも業者に頼んだほうが無難だろう。最近の防犯カメラには電源は太陽光発電、データはWiFiと完全な無線で運用できるタイプもある。今回は太陽光発電の無線タイプを選んだ。この無線タイプでも自宅に防犯カメラを取り付けるのは大変な作業になりそうだ。

カメラの台座を自宅の外壁などに取り付けるのだがどうやって取り付けるのか?はネットを漁ってみたが、あんまり良い情報が無い。ならばネットではなくリアルで情報を漁ってみることにした。防犯カメラといえばアキバという印象がある。アキバには防犯カメラを扱っているショップがある。

防犯カメラ・監視カメラ専門店 秋葉原「アルタクラッセ」 オフィシャルショップ

株式会社ケイヨーテクノ ケイヨー秋葉原本店|catascopoz.com

こういうショップに行って実際の取り付け方などを観察して情報を収集したい。もう一つはアキバのパーツショップで金属部材などを手にとってみて、取り付けのイメージを膨らませたい。防犯カメラ取り付けのアイデア収集がしたい。

ということでアキバに行ってきた。天気も良かったのでSR400号で首都高を走る。一部渋滞していたが耐えられないほどではない。寒かったら死んでたな。上野駅前のバイク専用駐輪場に停める。アキバにもバイク駐輪場はあるけど混雑しているからな。この上野駅前のバイク駐輪場の出口の近くに地下鉄日比谷線の改札があるのでアキバに行くには意外と便利。

アキバをブラブラしつつ防犯カメラを見て回るが、取り付け方法は参考にはならなかった。どれも適当な壁にネジ止めしているだけだった。まあ、そうなるよなあ。仕方ないので、後はパーツショップで想像をふくらませるしかない。秋月とマルツを見て、なんとなく想像をふくらませる。色々な情報をつなぎ合わせて、防犯カメラの取り付けがなんとなく想像ができるレベルにはなった。これは大きな収穫だ。

スマホGoogle Keepに集めた情報の断片と防犯カメラの取り付けのアイデアをいくつかメモする。可能ならばスマホで使いやすいmind mapアプリがあれば良いのだが、現時点では今ひとつ。Windowsのmind mapは紆余曲折を経てFree Mindに落ち着いている。今日の目的(防犯カメラの取り付けのアイデア収集)は達成したので、お昼ごはんを食べることにする。アキバでも食事できる所はかなり増えたけど、結局上野方面に戻ってから食べることになった。アキバは食事が不便だ、という先入観が未だに抜けていない。

上野御徒町の少し外れた場所にあるタイ料理屋で豚足煮込みご飯を頂く。見た目はアレだがとても美味しい。アメ横の飲食店はどこも大混雑だが、この店の客は自分ひとり。大丈夫かと心配になるが、それなりに流行っている様子。

お腹がいっぱいになったところで帰路につく。首都高が渋滞しているかと思ったが、交通量が多い割には案外とスルスルと走れて夕方になる前に帰宅。革ジャンでは少し暖かすぎるぐらいの陽気だった。春分の日を過ぎて本格的に暖かくなりそうだ。

SR400: お彼岸のお墓参り

今年も春のお彼岸がやってきた。お彼岸の日にちは、正確には春分の日2025/03/20を「中日」としてその前後3日間、合計7日間なのだそうだ。毎年あまり気にせずにお彼岸の頃の休みの日にお墓参りに行くことにしている。

実家のお墓参りは両親に任せている。自分はワイフの家のお墓参りに行く。ほとんど私一人で行く。

本来ならばワイフの家のお墓参りは、ワイフのお兄さん=義兄が良くのが筋なのだが、義兄は「お墓参りなど面倒くさいので、全然行ってない」と私に面と向かって言ってしまうタイプ。全く悪気が無い、子供っぽい、と言えば聞こえが良い。正確に言えば常識というか思いやりというか人間性に難があるというか。義兄の奥様もそういう事には疎い(遠回しな表現)。ワイフはこの時期はたいてい体調が悪いので、結局私一人でお墓参りに行くことになる。

自分は一人でお墓参りに行くのはキライではない。むしろバイクに乗る口実が出来て嬉しいぐらいだ。お彼岸の時期は気候も良いしバイク向きだ。朝ごはんを食べて一休みして支度して、タイヤのエアを入れて、ウインカーとブレーキランプを確認する。これでOK。

R134から西湘バイパスに乗る。交通量が少々多い。もう春休みの季節だからな。良い天気だし皆さん出かけたいよね。交通の流れを乱すほどの低速運転は避けて欲しいところだ。春先だからか初心者マークのクルマもちらほらいる。色々な意味で春だなあ。

お寺に行く前に近所のスーパーマーケットに立ち寄る。この地元のスーパーは値段が安いし、果物とか野菜、魚が良いものを売っている。色々と買い込みたいがSR400号で持って帰れるのは限られる。お墓にお供えする仏花を買う。仏花が値上がりしていて驚く。高すぎるよなあ。

仏花を袋に入れてハンドルにぶら下げてお寺に移動(注意:ハンドルにモノをぶら下げて走るのは危険です)。お墓を掃除する。天気も良いので丁寧に掃除する。キレイになったところで仏花をお供えしてお線香を手向ける。これで完了だ。片づけていると住職の奥様にお会いする。すこしばかり世間話する。毎回私一人なので顔と名前を憶えられている。本来なら住職に何かしら包んだりするのだが、それをすると義兄のメンツをつぶすことになるので、毎回手ぶらになってしまう。住職には申し訳ないと思うが、出すぎた真似をするのは良くない。人には立場があるからな。

お墓参りは全て終えて帰路につく。お昼ご飯は食べていないが、帰宅してから遅いお昼ご飯にしよう。早くしないと渋滞が始まってしまうからな。再び西湘バイパスを走る。遠くに三浦半島も見える。良い天気だしそこそこ暖かい。KADOYAの革ジャンとKUSHITANIの革パン、安藤製靴のエンジニアブーツでちょうどいいぐらいだ。こういう穏やかな天気の日が続くと良いなあ。

Earaku SoundClipをジョギングで使う

イヤーカフ型のワイヤレスイヤホン Earaku SoundClip - 文書生活 : TEXT LIFE

昨晩のジョギングで新しく買ったイヤーカフ型イヤホンEaraku SoundClipを使ってみた。Shokz OPENFIT2との比較も入れて感想をまとめてみたい。

ここ数日Earakuを使っていたので装着には慣れてきた。それでも装着には両手が必要だな。練習すれば片手で装着できるようになるのだろうか。Shokzは片手で付けられるのが良いな。

クルマ通りの多い県道の歩道をジョギングしている。ジョギングしても外れてしまうような感じはしない。安定感があるな。縄跳びぐらいでも外れないだろう。装着感に不満は全くない。これはShokzも同様。

Earakuを装着していてもクルマの騒音は結構聞こえる。というか普通に聞こえる。県道沿いに地域の基幹病院があるので救急車のサイレンも聞こえる。歩道を走る自転車のブレーキ音も。寒い時期にジョギングしているので、ウィンドブレーカーがシャカシャカ擦れる音も聞こえる。周囲の音が普通に聞こえるのは安全性の点では良いのだろう。

音楽はSpotifyが作ったプレイリスト"This is Prince"を聴いていた。音質はShokzと比べると、少し雑な感じがする。中域から低域が少なくてジャカジャカした感じに聞こえてしまう。ドンシャリという感じでも無い。古いクルマのカーオーディオより少し良いぐらい。音楽を楽しむには、正直物足りない感じがする。しかしジョギングにはこのままでも問題ないだろう。

音質を調整するならば、少し低域から中域を持ち上げて音を大人しい感じに調整すると良いかもしれない。Earakuはアプリが無いので音質調整が出来ないのが残念だ。Shokzは低域用のドライバも搭載して音質は良いし、アプリもある。

ジョギングの時にはキャップをかぶっている。キャップの位置を直す時にEarakuに触れてしまって「ピッ」と音量が上がったり下がったりする。左側タッチが音量下げ、右側タッチが音量上げ。まあ大きな不具合は無いけど。Shokzはハードボタンがあるので、ここが改善されている。

1時間ほどジョギングしてEarakuを外してみると汗の汚れはほぼ無い。耳の下側に付けるので汗の影響は少ないのだろう。対してShokzは耳の上側に付けるので頭皮から流れてきた汗でベタベタになる。毎回キレイにふき取る必要があって少し手間がかかっている。この辺はイヤーカフ型が良いのだろうなあ。

Earaku SoundClipをジョギングで使ってみたら、意外と良い感じだった。安定して装着、周囲の音が良く聴こえる、音質を気にする状況ではない、汗で汚れにくい。Earaku SoundClipはお手頃価格だしジョギングには良いのかと思います。

www.earaku.com

イヤーカフ型のワイヤレスイヤホン Earaku SoundClip

オープンイヤー型イヤホンの使用歴 - 文書生活 : TEXT LIFE

先に書いた通り衝動買いしてしまった。amazonの中華製品に良くある1000円割引とポイントが溜まっていたのでツイツイ。

在庫は豊富にあるようで注文したら翌日に届いた。意外と外箱が大きかった。イケメンのお兄さんが眩しい。このお兄さんがEaraku SoundClipを装着しているのだが、ちょっと装着がズレているような気がする。もう少し耳穴に向けた方が良いのでは。

中身はケースと充電ケーブル(USB A -> Type-C)と少しばかりの説明書。ケースはテカテカで高級感は無い。このテカテカはこすれて塗装が落ちていくだろう。機能的には問題無いだろうけどな。ケースは小さ目だが卵のようで扱いにくいかも。先日のShokzのケースは平たいので鞄の中ではおさまりが良かった。

開けるとイヤーカフ型のワイヤレスイヤホンが出てくる。本体もテカテカ。外箱のイケメンお兄さんの写真では耳の表側に見える部分が写っていた。耳の裏側に位置する部分は少し大き目。バッテリなどが入るのだろう。ケースの表面に"R", "L"と表記がある。当然だがイヤホンの右用と左用は別だ。もうすぐ発売になるShokzのイヤーカフ型イヤホンは左右区別ないらしい。右に付けると右用になり、左に付けると左用になるらしい。Earakuにその機能は無い。

しかし、Earakuのイヤホンには"R"と"L"の表記が読みにくい。耳の裏側に位置する部分の内側に分かりにくく印刷されている。テカっているので読みにくいのだ。ちょっと不便かな?と思ったが、右のイヤホンはケースの右側にしか入らないようになっている。なのでケースの右から出して右耳に装着すれば良い。まあ合理的かな。

ボタンはタッチセンサーになっている。案の定、誤操作は多い。マスクを外そうとして触れると動作してしまう。しかし左耳を軽くタッチで音量下げ、右耳を軽くタッチで音量上げなので我慢できるレベルだな。音楽停止させるにはしっかりタッチが必要。

装着感はambieほど硬くないので違和感は無い。かなり軽い感じがする。メガネとは全く干渉しないし、マスクのゴム紐とも干渉しない。マスクを外した時にイヤホンに絡まることもない。これは良い。着けるときには両手が必要で、イヤホンの裏表を理解するに少し戸惑う。付けるのはOladanceやShokzの方が楽だ。外す時には片手で簡単。

肝心のサウンドは、ambieよりも良く聴こえる感じで悪くない。しかし音楽の聴こえ方はShokzやOladanceの方が少し良いかな。ただ頻繁に聞き比べる訳ではないので、Earakuも良い感じではなかろうか。先の外箱のお兄さんではないが、イヤホンを耳に付ける位置によって多少聴こえ方が変わるので、ベストな位置に付けたいところだが、しばらくは試行錯誤することになるだろう。

外の音はOladanceやShokzよりも良く聴こえる。これが良いか悪いかは使う状況による。地下鉄車内だとShokzの方が良いかも。お店の人と応対する時や、人と話す時にはEarakuの方が自然に対応できる。Joggingでは試してない。試してみたら追記するつもり。

Earakuはお値段もお手頃(1万円以下)で、付け心地も良く音も悪くない。とりあえずイヤーカフ型のワイヤレスイヤホンを試したい人には良い選択肢だと思う。自分は通勤よりも買い物とかで使いたい感じだな。今までだと買い物の時にはイヤホン外していたけど、なんとなく聞こえずらい気がして。イヤーカフ型だとそれを気にしなくていいので街中の買い物では便利に使えそう。マスクの着け外しも出来るし。

オープンイヤー型イヤホンの使用歴

Oladanceが壊れたのでOPENFIT2に買い替え - 文書生活 : TEXT LIFE

先日Shokz OPENFIT2を手に入れた。Joggingと通勤に快適に使っている。Oladanceよりも柔らかく細くので着け心地は良い。低音が出ているらしいが、全体的に音もハッキリしていて良い感じだ。

以前はノイズキャンセリング型イヤホンも色々と併用していたし、耳穴の型取りするイヤーモニターも使っていたが、今ではオープンイヤー型のみを使っている。オープンイヤー型イヤホンはOladance、Shokzが初めてではなくて、その登場した時から色々と試している。過去に使っていたオープンイヤー型を紹介してみる。

SONY Xperia Ear Duo、これぞSONY製品!!という感じの新しい形と新しい機能のオープンイヤー型。当時はオープンイヤー型という言葉は無かったはず。2018年頃に発売になった。導管を通して音を耳穴の手前に出すという斬新な機能だった。しかし音像が良く無くて「左右で音が鳴っている」感が強かった。ソニータイマーを体現した製品で次々と故障して2回は交換してもらったが、最後はバラバラになってしまった。これの後継がEar Budになる。

上記Ear Duoの有線イヤホン版。マイクとスイッチ付でかなり軽量だったので使い勝手が良かった。色も明るい感じで気軽に使えた。聴こえ方はEar Duoより少し改善された感じだが、相変わらず「左右で音が鳴っている」感じはした。この導管はプラ製なので弱く、ポッキリと折れてしまった。

最近ではイヤーカフ型イヤホンというジャンルが出来たが、その先駆けとなったのがambieだった。一番最初の製品はクラファンだっただろうか。即座に手に入れた。今のイヤーカフ型は柔らかいが、当時のambieは固くて耳に付けると痛かった。しかし聴こえ方は画期的に良かった。耳穴に音を伝える部分が交換式だったので、良く外れて無くなってしまった。これを見越して交換用のパーツが同梱されていた。現在では改良されてワイヤレスになった。ambieをマネして多数のメーカーが参入してジャンルになった。デザインは素晴らしい。アクセサリー感覚でイヤーカフ型イヤホンを使うならambieが良い。

Shokzの骨伝導とは違う。オーテクの軟骨伝導は耳の軟骨を振動させて音を聞くタイプ。画期的だと飛びついた。軟骨伝導の仕組みのためか音量が上がらないので、地下鉄車内では音楽が聴きにくい。加えて耳穴の上に全くかからないので、地下鉄内の騒音の方が大きい。使いにくいので早々にお蔵入りとなった。加えてメガネとの相性も良くなかった。

Oladanceは香港のベンチャーが開発したオープンイヤー型で、発売当初は画期的に音が良いのが売りだった。早々に飛びついて手に入れた。SONY Ear Duoの欠点を克服して普通のイヤホン同様に聴こえて、なおかつ周囲の音も聞こえる。本体が大きくバッテリも大きいので電池持ちも良く、ケースはバッテリレスで軽かった。素晴らしい製品だった。TikTokの親会社に買収されて日本から撤退したのが惜しまれる。このOWS2の後継のPROという商品も世に出ずに終わった。復活を願っている。

オープンイヤー型の最新機種と言っていい。他社製品の欠点が改善されて完成に近いと思う。この手のイヤホンはタッチ操作で誤操作が多かったが、OPENFIT2はハードボタンを両側に設けているし、細く軽く柔らかくなっている。もちろん音も良い。CODECが今一つだが、オープンイヤー型でCODECの音質差を気にする人は居ないだろう。通勤やJoggingでも問題ない。しばらく愛用する予定。

衝動買いしてしまった。テカテカしたプラスチックで質感は今一つ良くないけど音は悪くない、というか音楽は普通に聴こえる。お値段を考えたら十分な品質だろうと思われる。たぶんオープンイヤー型の次はイヤーカフ型が主流になりそう。初期ambieのように固くなく、耳に付けても違和感が無い。そしてambieよりも大きい。メガネ愛用+マスク着用だとOPENFIT2よりも使いやすいはず。OPENFIT2のような形状はマスクのゴム紐と絡むのだよねえ。実際の使用感は後日まとめます。

イヤホンはノイズキャンセリングとオープンイヤーに大きく2つに分かれた気がする。ノイズキャンセリングはじっくり聞くには良いし、電車内の騒音なども気にならないので、集中して読書や勉強には向いているだろう。しかしキャンセリングが効きすぎて地下鉄を数回乗り過ごしてから使わなくなった。で、その反対のオープンイヤーを使うようになった。加えて耳穴にイヤホンを入れていると耳カスがたまりやすいらしく(体質だと思われる)医者から「イヤホン入れすぎないように」と言われている。なので、音質最高!のイヤモニも使いずらくて、オープンイヤーを主に使っている。

音楽が鳴っていないと寂しくなってしまうのでイヤホンは必須。ウォークマン世代だからな。

東京モーターサイクルショー 2025のチケットを買う

www.motorcycleshow.org

東京モーターサイクルショウは毎年3月末に開催される。昨年一昨年は見に行って、とても楽しかったのので、今年も良く予定だ。

ydf.hatenablog.com

ydf.hatenablog.com

オンラインで前売りチケットを買っておいた。最近はイベントに参加する機会が減っているので、ちょっと楽しみだな。出展者一覧を読むと、珍しくは無いけど、こういうイベントに参加するの!?という企業も名を連ねている。

株式会社カドヤ|出展情報|第52回 東京モーターサイクルショー

株式会社エドウイン|出展情報|第52回 東京モーターサイクルショー

児島ジーンズ|出展情報|第52回 東京モーターサイクルショー

タミヤ|出展情報|第52回 東京モーターサイクルショー

YOKOHAMA TOTSUKA CHANNEL|出展情報|第52回 東京モーターサイクルショー

KADOYAは初めてでは。EDWINは昨年もバイク用デニムを出展していた。児島ジーンズはHondaとコラボしているからな。YOKOHAMA TOTSUKAはYSP横浜戸塚なので島田さんが出るのだろうな。

バイク用駐輪場も用意してくれるのだが、毎年大混雑で駐輪待ちの大行列が出来る。自分は新橋駅から徒歩で行く予定。レインボーブリッジを徒歩で渡るのも良いかもな。

レインボープロムナード - Wikipedia

レインボーブリッジ|東京港の橋梁、トンネルについて|東京都港湾局