そんなに悲しくなんてないのさ古市コータロー | 古市コータロー | 古市コータロー・浅田信一 | 古市コータロー | 浅田信一 | そんなに悲しくなんてないのさ そんなに寂しくなんてないのさ 今君が離れても‥ 今君がいなくても‥ 変わりゆくこころは 時のせい サヨナラの言葉は 誰のせい そんなに悲しくなんてないのさ そんなに寂しくなんてないのさ 今こころ離れても‥今ここにいなくても‥ 君と歩く街が 好きだった いつも遠回りして 歩いてた 季節は流れて変わりゆくのさ 全ては流れて消えてゆくのさ いつまでも輝くまま‥ いつまでも輝くまま‥ |
拝啓吉田山田 | 吉田山田 | 吉田結威 | 吉田結威 | 浅田信一 | あなたがいなくなった日からずっと何か足りない この胸の一部分をあの日渡したまま 埃臭い音楽室 鳴らないガットギター 夕陽が差し込むトイレ ジュッと消えるhi-lite 青空は切ない あの日から変わっていない 青でもない春でもない青春とはなんだ 過ぎ去って遠ざかって知る あの美しさよ おさまらないやり場のないこの気持ちはなんだ 振り切って見えなくなるほど「今」を生きてやろう 人気のない校舎の裏 散り始めた桜 初めて人を殴った 傷みは鉄の味 「哀しくて綺麗なメロディ。」あなたがそう言って 何度でも聴きたがった『禁じられた遊び』 花びらは切ない あの日から変わっていない 触れられない触れたくない 想い出とはなんだ まだ笑って振り返るほど 大人じゃないんだ 恋でもない愛でもない あの気持ちはなんだ 歯がゆくて いたいけなまま忘れずにいたいよ 青空は切ない これからもきっと変わらない 青でもない春でもない青春とはなんだ 過ぎ去って遠ざかって知る あの美しさよ おさまらないやり場のないこの気持ちはなんだ 振り切って見えなくなるほど 「今」を生きてやろう |
つながる吉田山田 | 吉田山田 | 山田義孝 | 山田義孝 | 浅田信一 | 友達の友達の友達 知り合いの知り合いの知り合い 隣り合う見知らぬ誰かを 他人だとまだ信じている 揺れる揺れる揺れる電車 ぶつかりあった肘と肘 怒鳴り合う見知らぬ二人は 本当は友達の知り合い 目に見えない糸できっと 繋がり繋がってる みんな繋がってる すれ違う人々 名も知らぬ人々 繋がり繋がってる みんな繋がってる 今はまだ知らずに みんな繋がってる 親の親の親のその親 御先祖のそのまた御先祖 目には見えない事ばかりと いつかあなたは気がつくだろう 過去未来も僕らきっと 巡り巡っている 全ては巡ってく まばたきをする間に サヨナラも言わずに 巡り巡っている 全ては巡ってく 泣き笑う人々 行く先も知らずに それでも繋がってる みんな繋がってる すれ違う人々 名も知らぬ人々 繋がり繋がってる みんなどこか似てる 今はまだ知らずに みんな繋がってる |
宝物吉田山田 | 吉田山田 | 山田義孝 | 山田義孝 | 浅田信一 | 遠く離れてても孤独に溺れても 強く握りしめたその手が離れても 独りにはなれない オシャレを忘れた母親を 女のくせにと責めるなかれ 無邪気だった君を守る為に 迷わず選んだ戦闘服 疲れ果てて眠る父親を だらしが無いと見誤るな 今は握らぬその拳は 硬く分厚く 君を支えてきた 争いあう時も許し合えぬ時も 同じ命を分かち合い生きているなら 遠く離れてても孤独に溺れても 強く握りしめたその手が離れても 独りにはなれない 元気なくせに急にあなたは「私がもし死んだらね」とか話し出す その言葉の先を聞かぬよう 早く眠れよとドアを閉めた 憎しみに似た愛おしさ 温もりに似た寂しさ 台所からカレーの匂い「よく似てるね」と言われるのが嫌だった 胸が痛む訳を僕はまだ知らない 言葉に出来ない理由もまだ解らない 家を出るその日にあなたがくれたのは 苛立ち遠ざけた宝物でした |
おかえり高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | おかえり おかえり ここが君の帰る居場所(ところ) おかえり おかえり 今日はどんなことがあったの? 話したくないならそれでもいい どんな君のことも見守ってる ただ見守ってる 世界中の人たちが 君のことを 指差し蔑むような日がきたら 隣で僕も指されてさ 「ヤバいね」なんて笑っているよ どんな高級なお店の味よりも 君と囲める普通の食卓が 世界で一番愛おしい ありがとう巡り会わせてくれて おかえり おかえり 嬉しいよまた君に会えて おかえり おかえり 「当たり前だ」と笑う君に会えて 笑顔だけの日々じゃないけれど どんなことがあってもそのあとで また笑えるなら 信じ合えない日々の茜空も 支え合えない日々に落ちる雨も そこでお終いじゃないよ 結末はまだ遠く遠く 流行りのアイドルやモデルよりも ありのままで微笑んでいる君が 世界で一番可愛い ありがとう生まれてきてくれて もしも僕じゃない誰かと君が 幸せになる時が訪れても どこかで願っているよ 君が笑顔でいられますように 変わらない君のささやかな仕草も 変わっていく心の彩さえも 世界で一番愛おしい ありがとう 今ここにいてくれて |
未来ライン竹友あつき | 竹友あつき | 竹友あつき | 竹友あつき | 浅田信一 | スタートラインに立つときは 一人だけれど 今 君が流す汗は 仲間を呼びよせる 踵すり減らした分だけ 僕らに 太陽は光を与えるから 君が立ち向かう その姿は 誰かの未来を照らす ほら 悔し涙だって流しといた方が 喜びの笑みの意味が増える ほら 見渡せば 君とともに 泣いたり笑ったりしてる人がいる 一人で辿り着くゴールなどない 僕らは支え合って強くなる 頑張る姿を笑う人は たくさんいるけど そういう人たちは 頑張ったことがないだけだから 人の目を気にするよりも 昨日の 自分が見つめていた方向に 今日の自分が進めているか それだけ気にすればいい ほら 悔し涙だって流しといた方が 喜びの笑みの意味が増える 今 辛くたっていいさ 辛いことだって 幸せを引き立てるスパイス 負けたら なおさら 勝ちたくなるだろう? 僕らはそうして強くなる ほら 悔し涙だって流しといた方が 喜びの笑みの意味が増える ほら 見渡せば 君とともに 泣いたり笑ったりしてきた人がいる 一人で辿り着くゴールなどない 僕らは支え合って強くなる |
Days竹友あつき | 竹友あつき | 竹友あつき | 竹友あつき | 浅田信一 | コンクリート 淡々と続く 色のない道 落ちている石を蹴り 暇をつぶす毎日 耳の奥 響いている 心無い言葉を遮って 歩いていく 何回も 何回も 俯いて やっと 前を向ける 影のない場所に 陽は当たらないから 何回も 何回も 傷ついて やっと 優しくなれる 今では もう 傷跡さえ愛しいよ 眠れない夜の中 浅い夢に落ちる 寝てるのか 覚めてるのか 分からない感覚に惑う 罪悪感が悪夢となって 回り続け 心を徐々に蝕んでいく 何回も 何回も 傷つけても また 傷つけてしまう 与えた痛み以上の痛みを抱いて 何回も 何回も 傷つけて やっと 弱さを知る 弱い自分と向き合う強さを手にする 何回も 何回も 俯いて やっと 前を向ける 影のない場所に 陽は当たらないから 何回も 何回も 傷ついて やっと 優しくなれる 今では もう 傷跡さえ愛しいよ |
あの子の席竹友あつき | 竹友あつき | 竹友あつき | 竹友あつき | 浅田信一 | ふたつ隣の教室の友達が やたら楽しげに話す出来事 僕にはまったく理解できない ふたつ隣の教室の空気には ひどく汚れたものが混じっていて 少しずつ友達を汚染している 40人の格差社会 底辺にいるあの子が今 39人の敵を前に 笑っているのは何故だろう ふたつ隣の教室の話だから 世間話ぐらいのノリで聞ける あくまでも第三者 そう 第三者 ふたつ隣の教室の友達が やたら楽しげに話す出来事 社会問題だなんて 信じられない 40人の格差社会 中心にいるあの子も今 39人の視線を集め 怯えているのかもしれない ふたつ隣の教室の出来事で 本当に良かったと僕は思う 自分じゃなくて 良かったって思う 40人の格差社会 底辺にいるあの子が明日 いなくなったのなら 次は誰が あの子の席に 座るのだろう |
皆勤賞竹友あつき | 竹友あつき | 竹友あつき | 竹友あつき | 浅田信一 | 風邪をひいたよ 明日、休もうかな クラスのみんなにうつしたら悪いし でもなぁ、それじゃ君に会えない やっぱ行こう マスクすればいいや 学校は授業する場所じゃなく 君に会える 待ち合わせ場所 遅刻も欠席もしないよ 君がいるなら 皆勤賞さ 帰りのホームルーム なかなか終わらない 先生、くだらない無駄話やめてよ 君と同じ電車の窓から 見える景色がとても好きなんだ 君がいない帰り道では もうどこにも帰れないんだ 早退も欠席もしないよ 君がいるから 皆勤賞さ 学校は授業する場所じゃなく 君に会える 待ち合わせ場所 遅刻も欠席もしないよ 君がいるなら 皆勤賞さ 君がいるなら 皆勤賞さ |
夜明けを待っている高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | 世界中のあちこちで起こってる 深刻な事件の概要を 書いている原稿を読んでる ニュースキャスターはきっと心を込めてくれてるのに 僕ときたらうわの空で聞いてる 静寂は不安を作るから 騒がしさだけを求めてつけた テレビがまたこっち見て謳ってるよ今夜も 大切なことはいつも一つだけ 愛する人が居ればいい それだけ 大切なことはいつも一つだけ 愛する人が笑えばいい それだけ 世界中のどんな出来事よりも 今僕を悩ませているのは 昨日の君との会話ん中のほんの些細なすれ違い 世界中が仲良くなれるかな?…でもそうなっちまったら逆に気持ち悪いかな? ねぇ少なくとも君と僕はなれるかな? そんなこと考えて僕は夜明けを待ってる 大切なことはいつも一つだけ 愛する人が居ればいい それだけ 大切なことはいつも一つだけ 愛する人が笑えばいい それだけ 解り合うことの難しさはいつも 僕らを引き離すんだけれど 僕は夜明けを待っているよ 明日は君と笑えるかな? |
発明品高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | いつでもつながってる いつでもつかまえられる そんな便利な道具を 発明した僕らは 電波悪い イラ立ち 返事返ってこない 焦り そんな淋しい気持ちも 同時に発明したのさ 簡単だ お買得だ ワンクリックだ 愛情が アカウントだ 君は今 どんな顔? 出会った 誘った SEXした 別れた 孤独だ 孤独だ あぁ どうしよう いつでも辞められる 何でも手に入れられる そんな自由の場所を 発明した僕らは 知らないフリをしたり おざなりのままにしたり そんなストレスな心も 同時に発明したのさ 流行だ ブランドだ コマーシャルだ 幸せが スポンサーだ 君は今 何着てるの? 入社した 働いた 怒られた 辞めた 孤独だ 孤独だ あぁ 困ったなぁ いつか君に言えるかな 「好きです」と一言 直接言えるかな 見つめあって言えるかな 電波通じてなくても 想い合っていればきっと 会ってるのと同じだと 昔の人が言ってたらしいよ |
ボーリング高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | あぁ面倒臭ぇ! 朝起きなきゃならないのが 面倒臭ぇ! 二度寝をしなきゃならないのに 面倒臭ぇ! 布団の温度は丁度いいのに 夢の続きが気になるのに 面倒臭ぇ! 仕事にいかなきゃならないのが 面倒臭ぇ! 行けば行ったで頑張るんだけど 頭も痛ぇ! 今日だけあそこの職場が 消滅しちまえばいいのに 働かなくても美味しいご飯が食べたい 頑張らなくても柔らかいベッドで眠りたい 僕にだけ都合のいいように 世界が回ってくれりゃいいのに あぁ面倒臭ぇ! 話を合わさなきゃならないのが 面倒臭ぇ! つまんないのに面白いふりすんのが 嘘臭ぇ! 君やいつものあいつらと ボーリングに行きたいのに 面倒臭ぇ! 生きていかなきゃならないのは 面倒臭ぇ! 心配事や難しいことが 絶え間ねぇ! 君を悲しませる人全て 滅亡してくれりゃいいのに 怒られなくてもエリートクラスでありたい そしたら君に素敵なプレゼントをあげたい 君にだけ都合のいいように 人類が動いてくれりゃいいのに 努力しなくてもプロフェッショナルになりたい 傷付けなくても愛し合える人でありたい 僕らにだけ都合のいいように 全宇宙が団結してくれりゃいいのに |
今、君に会いにいく高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | 君のことを考えてた 今日のデートも楽しかった だけどホントは気付いてたのさ 君は少し元気無かった 聞かせてくれると嬉しいけど 君は一人で抱え込むタイプ こんなときに気の利いた 頼もしい言葉が言えない 何のコトで悩んでるのか 僕には計り兼ねるけれど いつも思ってて言えない言葉を この歌に託しました 僕に頼ってほしい 僕に見せてほしい 素顔のまんまの君の全部全部を 誰の真似もしないで 君の話し方で どんなことでも僕が退くわきゃない ”何が普通か”なんてのはどうでもいい ただ君は僕の特別な人なのさ 君のことを思い出して 今になって僕も凹んでるよ 淋しそうなその顔を なんとかしなけりゃ気が済まない 電話をかけて話そうかな… 今かけたら迷惑かな? だけどメールが得意じゃない 絵文字の笑顔じゃ物足りない 僕が凹んでたときは いつも励ましてくれてたじゃないの こういうのはお互い様だから やっぱ電話して会いに行こう どこにでもあるようで どこ探しても見つからない そんな君の笑顔が見たいから どこでも会いに行くよ いつでも会いに来ていいよ 二人だけの幸せがあるから “何が格好悪いか”なんてのはどうでもいい 僕は君の特別な人でありたい 誰かに似てるようで 誰にも似ていない そんな君の笑顔が見たいから 誰の真似もしないで 君の話し方で 朝まででも百年先でも付き合うよ 問題の大きさなんてのはどうでもいい 特別な人のため僕は今、会いにいく |
微笑みのリズム高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | 君が好きな言葉 それと僕の好きな言葉を つなぎ合わせてったら 一体どんな歌が出来ると思う? 「そんなことして何になるの?」なんて言う前に少しだけでいい 想像してみよう? 今同時に世界中の人が手を叩いたならどんな音色が響くだろう 手にしてた道具全部置いておいて 同じリズムに身を任せて ありのままに微笑んだ世界が君の悲しみを癒すのさ そしたら僕らの好きな言葉を並べた歌を唄おうよ リズムに乗せて 毎日忙しく 周りの景色になんか目もくれず 頑張るのも素敵だけど たまには道草もいいんじゃない? 「簡単に言わないでそんなこと」なんてボヤきながらでいいから このリズムに乗って? 永遠に変えられない過去もその傷痕も今の君には宝物 消し去ることなんてしなくていい 新しい今を書き足していこう 3年先じゃなく3分先の君はどこで何をしてるだろう? そのときのために今何しよう? どんな未来だって選んでいけるよ それは小さな とても小さな だけど確かな微笑みのリズム 「世界中の人の幸せよりも君の幸せを願おう」そんな風に言えるだけの人に もしも出会えたんなら幸せだね 今同時に世界中の人が手をとり合ったらどんなに素晴らしいだろう 気にしてた過去全部置いておいて同じリズムに身を任せて ありのままの君が笑うだけで僕の悲しみは癒るのさ 今すぐ僕らの好きな言葉を並べた歌を唄おうよ リズムに乗せて |
チェリー世良公則 | 世良公則 | 草野正宗 | 草野正宗 | 浅田信一 | 君を忘れない 曲がりくねった道を行く 産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂 二度と戻れない くすぐり合って転げた日 きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる 「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに 少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて 今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく 「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬 悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて 君を忘れない 曲がりくねった道を行く きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる 「愛してる」の響きだけで 強くなれる気がしたよ ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい |
もうひとつの土曜日世良公則 | 世良公則 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浅田信一 | 昨夜 眠れずに泣いていたんだろう? 彼からの電話 待ち続けて テーブルの向こうで 君は笑うけど 瞳ふちどる 悲しみの影 息がつまる程 人波に押されて 夕暮れ電車でアパートへ帰る ただ週末の 僅かな彼との時を つなぎ合わせて君は生きてる もう彼のことは忘れてしまえよ まだ君は若く その頬の涙 乾かせる誰かがこの街のどこかで 君のことを待ち続けてる Woo 振り向いて Ha-Woo 探して 探して 君を想う時 喜びと悲しみ ふたつの想いに揺れ動いている 君を裁こうとする その心が 時におれを傷つけてしまう 今夜町に出よう 友達に借りた オンボロ車で海まで走ろう この週末の夜は おれにくれないか? たとえ最初で最後の夜でも Woo 真直ぐに Ha-Woo 見つめて 見つめて 子供の頃 君が夢見てたもの 叶えることなど出来ないかもしれない ただ いつも傍にいて 手をかしてあげよう 受け取って欲しい この指輪を 受け取って欲しい この心を Oh… |
最近ひいらぎ | ひいらぎ | 恵梨香 | 恵梨香 | 浅田信一 | でこぼこ砂利道歩いてる そんな不安定な毎日も なんでもないことで 小さな冒険に変わる たまには寄り道してみれば? 変なこだわりも捨ててみれば? 言うのはいつだって簡単だ 気づかれない 小さな小さな世界の話 でもそんなことから 毎日はきっと変わる ちょっと世界を覗いてみたい 最近の楽しみを分かち合いたいたい だけさ ルルル♪ ちょっと君にも教えたい 最近の楽しみを分かち合いたいたい だけさ 時々脇道そらされる そんな不条理な日々さえも 何度も繰り返せば 小さな誇りに変わる たまには凹んでくじけても 日が経てばなんとかなっている 僕も結局は単純だ 手に入れたい 小さな小さな幸せだって ほらきっと最初から 大切にずっと持っている いつか君にも見てほしいな 最近の楽しみを分け合いたいたいたい だけさ ルルル♪ やっぱ君にも教えたい 最近の楽しみを分け合いたいたいたい だけさ 誰もがきっと 抱えている 嫌なことも全部 一緒に笑えたら… ちょっと世界を覗いてみたい 最近の楽しみを分かち合いたいたい だけさ ルルル♪ ちょっと君にも教えたい 最近の楽しみを分かち合いたいたい だけさ そしていつか君にも見てほしいな 最近の楽しみを分け合いたいたいたい だけさ ルルル♪ やっぱ君にも教えたい 最近の楽しみを分け合いたいたいたい だけさ でこぼこ砂利道歩いてる そんな不安定な毎日も なんでもないことで 小さな冒険に変わる 時計はチクタク進むけど 僕らが歩くべきその道は 焦らずゆっくり考えよう |
銀のバラードひいらぎ | ひいらぎ | 恵梨香 | 恵梨香 | 浅田信一 | 雪が降り始める前の白い空 街も少しずつ色を失くす頃 眠たそうな顔していた君に 出逢ったこと今でも覚えてる 震える体を抱きしめて誓った これからは僕が大切にしていくと 寒い空の下で君は泣いてて そして僕らは一緒に暮らし始めた 仕事が終わり夜中に帰ると 寝癖のままの出迎えが愛おしくて 嫌がるほどに君の頭を くしゃくしゃになでた 小さな吐息を感じながら 君の呼吸に合わせ眠る 不安も迷いも悩みさえも 溶けてゆくような温もり 目が覚めても隣に君がいる それで十分だった 休みの日は早起きしてふたりで 少し遠くまで出かけたりして 振り返るたび楽しそうな君が 子どもみたいでこっそり笑っていた ささやかな幸せが重なって かけがえのないモノばかりになっていく 失う事の恐さに怯えながら 泣いた日もあるけど 小さな体を抱きしめながら 君の匂い忘れないように 目を瞑って深呼吸をして 心の中でそっと呟く “目が覚めても隣に君がいる それで幸せだった” 大きな瞳も長いまつげも 八重歯も手も耳もぜんぶ 頑固なとこ甘える仕草も 全部が君だから愛おしい こうやってこうやって また君を好きになる 小さな吐息を感じながら 君の呼吸に合わせ眠る 不安も迷いも悩みさえも 溶けてゆくような温もり 目が覚めても隣に君がいる それで十分だった |
陽はまた昇る高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | 自分だけが置いてけぼりを喰らっているような気がする 誰かがこっちを指差して笑っているような気がする 同じような孤独を君も感じてる? 愛も平和もなにもかも他人事のように聞こえる淋しさを 移ろい行く人の世を さんざめく時代を 憂いて受け入れて 次はどこへ行く 愛しき人よ どうか君に幸あれ たとえ明日を見失っても 明けぬ夜はないさ 後ろから「早く行け」と急かされながら前に踏み出してる 前の人が「押すな」と言わんばかり振り向きざまこっちを睨んでる 同じような窮屈を君も感じてる? 不幸せばっか拾い集めなきゃいけないような淋しさを 遥か彼方に射す 光を浴びたくて 我先に我を失い 今も尚奪い合うよ 愛しき人よ どうか泣かないでくれ たとえ今が土砂降りでも 止まぬ雨はないよ 「どんなにあがいてみても なんも変えられやしないなら 最初から諦めた方が賢明」 口々に嘆きながらも僕ら歩いてる あの丘の向こう側にその胸躍らせながら 選ばれし才能も お金も地位も名誉も 持っていたっていなくたって 同じ空の下 愛しき人よ ほら見渡してみて 尊い今というときを 陽はまた昇るさ 移ろい行く人の世を さんざめく時代を 憂いて受け入れて 次はどこへ行く 愛しき人よ どうか君に幸あれ たとえ明日を見失っても 明けぬ夜はないさ |
旅路の途中高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | 君が頑張っているから 僕も頑張ろうって思えるのさ 人生はひとりぼっち だからこそ互いを感じ合える 生きてるだけで素晴らしい なのに‘それ以上’ばっかり求め続ける日々 いつの日にか憧れに辿り着いたそのときに 今を思い出して笑えるように 悲しみだけに心は預けない 果てしない旅路の途中で出会えたすべてを心の底から大切に想おう 傷付くことも恐くないよきっと 社会という名の海原を 君は今日も泳いで進む 理想と現実の狭間を 掻き分けながら泳いで進む たった一つの命 なのに‘その他大勢’と区切りたがるこの街で 追い掛けてたゴールはまだずっと先にあるけど 途中の今も2度とは来ないから 嘆いてばかりの自分にサヨナラ 忘れないよ旅路の途中の挫折も悔しさも人知れず流したあの涙も その度に見えてきた生きる意味も いつの日にか憧れに辿り着いたその場所が 思い描いてたものと違くても そこからまた歩み続けられたらいいな 果てしない旅路の途中で出会えたすべてを心の底から大切に想おう 追い掛けてたゴールはまだずっと先にあるけど 途中の今も2度とは来ないから 嘆いてばかりの自分にサヨナラ 果てしない旅路の途中で出会えたすべてを心の底から大切に想おう 叶えられるよどんな夢もきっと |
気ままラブソング高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | 正直なとこ今の話題にあまり興味ない 半分以上聞いてない 君のことは好きだけど難しい話が好きじゃない 悩むのは好きじゃない そんなことしてるよりなら早く遊びに出かけよう 近場でも遠くでも どこでもいいやゲンナリしないとこへ君を連れて 笑えるだけ笑おうよ二人して バカやることだけに関しては誰にも負ける気がしない 涙した分だけ君は幸せになれるよって誰かが言っていたよ 良い言葉だけどきっと泣かなくたってなれるよ 他の誰かのものさしなんかじゃ測れない 君だけが持ってる情熱を呼び覚ます買い物に出かけよう 手ぶらのまんまで 手ぇつないで歩いてるじいさんとばあさんのことを見てる 君を僕は見てる 将来のこと考えるのが好きな君を尻目に 僕、今夜楽しみ やれるだけやろうか今出来ること 楽しんだもん勝ちの人生に花さかせよう 未来は 「今」 と 「今」 と 「今」 のそのつづきでしかないよ 笑顔だけの毎日なんかじゃなくたっていい 辛いことの中にちょっとある “最高”のために僕らは歩く 元気ないならなくっていい イキたきゃイけばいい 君のものさしで測ればいい 気持ち良い方はどっち?気の向くまんまに どこでもいいや ゲンナリしないとこへ君を連れて かっこ悪くていいなりふりかまってらんないよ人生 君の笑顔が見れるなら何も怖くないのさ 明日には明日の風が吹くんだって有名な言葉に学ぶなら 今日は今日の風を存分に感じなくちゃ 苦しいだけの毎日なんかじゃないはずさ 辛いことの中にちょっとある “最高”のために僕らは歩く はしゃぎたいなら はしゃぎましょう したいことだけしましょう 君のものさしで測ればいい 気持ち良い方はどっち? 僕は今夜楽しみ 君と今夜楽しみ |
あなたとだから歩める道高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | 本当にいろんなこと 乗り越えてきたような気がする 仲良しこよしのまま あっという間だった気もする 嬉しいのと、寂しいのが、混ざったような気持ち 忘れちゃいけないこと 忘れた方がいいこと ケンカもキッスのあとも その度に深まるもの 愛しいのと、ぎこちないのが、混ざったような気持ち ありがとう、今日までのこと 明日からも引き続きよろしくね どんなことが待っていても あなたとだから歩めるこの道を喜んで 初めて会った日のこと 5回目に会った日のこと いちいち数えてきたとしたら 今日は何回目だろう 初々しいのと、慣れちゃったのが、混ざったような気持ち ありがとう、今日までのこと 明日からも引き続きよろしくね どんなことが待っていても あなたとだから歩めるこの道をつつしんで いつかはシワくちゃくちゃのおじいちゃんとおばあちゃん 可愛い孫やひ孫 抱きしめて一緒に笑おう そのときまで想像通りじゃなくても支え合っていこう ありがとう、今日までのこと 明日からも引き続きよろしくね どんなことが待っていても あなたとだから歩めるこの道をいつまでも |
一人暮らし高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | 一人暮らしを初めて もう何年経っただろう 炊事洗濯なんてお手のもの 自分で言うけど料理もうまい 水道光熱費に家賃 払った残りの自由 それで今月は何をするか 考える時間が好き 久しぶりの友人から 届いた画像付きのメールには 「3650gの元気な男の子が産まれました」 「おめでとうな」って打ちながら 少し戸惑ってる僕がいる 勝ち負けの話ではないけれど 人の幸せに時々焦る 外は雨 でも予報では午後から晴れるらしい もし晴れたら少しだけ遠くまで散歩でもしよう 一人暮らしをしてたらダラしなくてもオッケー♪ 大切な用事も後回し 遊ぶも寝るもサジカゲン 部屋の片付けしてたら 卒業アルバムが出てきて 手を休めしばしタイムスリップ 束の間青春時代 なんでか実家に電話をかけた 「元気だよ、別に用事はないよ」 携帯代もバカにゃならないが こういうヒトトキが心を保つ どうやってもキツイときはあるし 一人だけじゃ出来ないこともある 勝ち負けの話ではないけれど 僕は誰かに頼って生きてる 外は雨 でも少しずつ雨脚は弱まってるようだ 心もさながら天気のようだ 移ろうよ雨のち晴れ 風邪を引いてしまったときは 鼻よりも喉よりも気が滅入る 寝込んでる隙に外の世界から 置いてけぼりを喰らっているようで 「ミカンでも送るか?」という母の 受話器越しの声に涙が出る 独りを強く感じるときほど 人の温かさが胸に沁みる 「お互い元気でまた会おうな」と 寄せ書きに残されたメッセージ あの頃に抱いてた憧れを 今も尚見つめて歩んでいる この街で こんな風にしてもう何年経っただろう 独りなようで独りではない 僕の一人暮らし |
今、このとき。ひいらぎ | ひいらぎ | 恵梨香 | 恵梨香 | 浅田信一 | 今、瞬間を生きる君に この唄を贈ろう 下ばっかり向いてる今の君に… 君がどうして泣いているのか 僕には何も解からない 無力な僕は君に 一体何してやれるの? 僕は君じゃないから 君の気持ちなんて解からない 「解かるよ」なんて言葉 軽々しく口に出来ない だから教えて 君が苦しむ理由を 僕に出来る精一杯の事 君にしてあげたいから 今、瞬間を生きる君に この唄を贈ろう 精一杯生きる君に この唄を贈ろう 時には泪を 流してもいいさ だけど明日は笑顔で行こうよ いつも頑張る君だから 本当頑張りすぎる君だから もう頑張らなくていい たまにはズルだってすればいい 不器用にしか生きれない そんな君の生き方が好きさ 笑った時のその瞳が 僕は本当に好きだよ だからそんなに 自分を責めはしないで 時に人は誰かを頼り生きて 成長する事もある 今、瞬間を生きる君に この唄を贈ろう 傷だらけの君に この唄を贈ろう 苦しい事から 逃げてもいいさ また新たに君が戦えるなら 嫌な事ばかりだけど だからこそ君は小さな 良い事にも気付けるんじゃないのかな? 今、瞬間を生きる君に この唄を贈ろう 笑う事さえ忘れた君に この唄を贈ろう 今日までこんなに苦しんだから 明日からは楽しく過ごせるよ きっと だから君よ 独りで苦しまないで |
人魚姫ひいらぎ | ひいらぎ | 恵梨香 | 恵梨香 | 浅田信一 | 運命を恨んでしまうほどに どうしようもないくらい胸が苦しい 記憶など曖昧なものだけど あなたを忘れることはないでしょう 息継ぎが出来ないほど 深く深く 潜ったみたいね 誰の声も届かない深い海の中で 刻む鼓動の数を数えている 声をなくしてあなたと出逢えるのならば 今すぐあげるわ 完全に道に迷い込んだの 目の前は眩しすぎて良く見えない 手探りで崖っぷちを歩く 青い空を海だと言い聞かせて 引き返す事は出来ない ずっとずっと 一緒にいれるの? 言葉でこの想いを伝えられるのなら 真実をあなたには聞いてほしい ナイフで抉られるような痛みがあろうとも あなたと歩もう 殺めることで私が生き残るなんて あなたが望んだって意味などない 泡のように静かに消えてしまっても それでもいいの 想い出の貝殻を胸に抱えて |
HITO-TO-HITO高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | 人は人を閉じ込めとくために 檻をしめるけど 人は人を解き放つための 鍵も持っていて 人は人を殺めるための 兵器を使えるけど 人は人を励ますための 楽器も使える 人は人を憎しむから 毎度戦ってるけれど 人は人を愛するから 僕らは 生まれたのさ 人は人を傷付けるために 「悪口」を言うけど 人は人を笑顔にできる 言葉も知っている 人は人を差別するために 「境目」を作るけど 人は人を受け入れるための 器も持ってる 人は人を疑うから 今日も遠ざけ合うけれど 人は人を信じるから 僕らは 出会えたのさ I Love You 僕は君のことが分かんないから唄っている 僕は君のことが分かりたいから唄っている 君は君のことが分かんないから 泣いているの? 僕は君を笑顔に出来る 言葉を考える 人は人を怖がるから 怯え合っているけれど 人が人を助けるから 僕らは 生きてるのさ I Love You |
怒りのハイヒール高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | 「ちょっと待って、俺は何もやってない。 左手は、俺の利き手じゃない」 その手の平に残ってる感触に聞いてみなさい 力いっぱい掴んだその腕は離さないわ 悲鳴もやめないわ 満員電車の中に潜んでる あなたは悪魔 人間のカス 許さないわよ… 誰も助けちゃくれない世界 自分の身は自分で守る くらいなさい 怒りの鉄拳を 歯並びを変えてあげる 9時の田園都市ライン 人知れず悪を叩く 「ちょっと君、お茶が冷めているよ。 さっき言った、コピーはまだなのかい?」 用件とは関係ないのに どうしてオシリを触ってくるの? 力いっぱい掴んだその腕は辞表届け代わりに受け取ってね? 会社の中に潜んでいる あなたは悪魔 能無しのデブ 冗談じゃないわよ… 誰も信用できない社会 自分の身は自分で守る 味わってね 怒りのハイヒール 鼻の骨折ってあげる 16時の二子玉 人知れず悪を叩く 誰もわかっちゃくれない世界 なめるなよ乙女のパワー 何度もくらえ 怒りのハイヒール 目の上のたんこぶをあなたに 20時の東京 人知れず悪を裁く 怒りのハイヒール! |
卒業高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | 愛する人よどうか 顔上げてくれないか? あなたの悲しみは 計り知れないけれど 頼る宛も無くて 行き先も曖昧で 何が正しいんだかよく分からないけれど このままでは終わらないさ 終着地点はまだずっと先の方で僕らを待っている 振り返る景色に 鮮やかな想い出と 失くした風景たちを蘇えらせて 悲しみに暮れる 過去から卒業のとき 僕らの目の前には ほら どんな昨日さえも敵わない 新しい「今」があるから 抱きしめ合う人も 憎しみ合う人も どこかで繋がってて 影響し合って生きてる 取るに足らないくらいの 微笑みの欠片を 一つ、また一つと 見付けていけるんなら また始められるハズさ 今あなたが居るその場所からでも そう何度でも 涙は枯れ果てた 望みも絶たれちまった それでも尚生きている今日という日を どんな風に受け取ろう? とき隔ていつの日か 笑い合えたらいいな どんな苦悩さえもあってよかったと讃え合える 日が来ればいいな 銀のメッキが剥がれ落ちた後の 地金姿で尚も生く僕ら 流した涙のその上に立って 絆も恥もぶら下げたままで明日へ踏み出す 巡り合えてよかった あなたと出会えてよかった どんなに堪え難い今日という日でも 幸せと呼べるよ あなたとまたいつか 笑い合えたらいいな どんな昨日さえもあってよかったと讃え合おう 呆れるほど |
明けゆく空ひいらぎ | ひいらぎ | 恵梨香 | 恵梨香 | 浅田信一 | またそうやって見ないふりをするの? 逃げていたって無駄な事分かってるくせに いつだってそうだ息が苦しくなると ほらすぐ俯いて目を閉じる どうして僕を頼ってくれないの? 相談しても何も解決しないかな? だけど君の心が軽くなれば それで十分なのにな 辛い時に君がいてくれたように 僕だって少しはチカラになりたいのに ぜんぶ話さなくても 泣いて話せなくても いいから 僕はいいから 輝くような毎日は続かないけど それでも寝るのが惜しくなるような そんな今日という日を大切にしたい 心の奥が真っ黒になるその前に 僕に少しでも話して欲しい 抱えなくていいよ ひとりで 僕にだっていえない傷がある 笑っていても苦しい時だってあるけど きっと誰もがそんな夜を越えて 優しい人になるんだろうな 弱さを見せるのはまだ慣れなくて 強がってばかりのこんな僕だけど 君には甘えて 頼ってしまっても いいかな? ねぇいいかな? 瞬くようにこの今が過ぎて行くけど それでも笑顔を絶やさないように いつも今日の夕陽を忘れずにいたい 朝が恐くてうずくまってた日もある 真っ赤な目で見つめたその先に 滲んで揺れてた三日月 少しずつ明けてく空 新しい朝が始まる 輝くような毎日は続かないけど それでも寝るのが惜しくなるような そんな今日という日を大切にしたい 心の奥が真っ黒になるその前に 僕に少しでも話して欲しい 抱えなくていいよ ひとりで 抱えなくていいよ ひとりで |
始まりの一歩ひいらぎ | ひいらぎ | 千晶 | 千晶 | 浅田信一 | 片付いた部屋見渡して やけに寂しい気持ちになる 弱音を吐きそうになるけど 強く手を握りしめた サヨナラの前はいつだって 胸がギュッと締め付けられる 明日からの希望と不安 抱えながら目を閉じた ろくに眠れずに迎えた朝に 大きく息を吸い込んで 吐き出して空を見上げた 新しい一歩踏み出すよ きっと頑張った分だけ 胸を張れる自分になりたいから 転んでも立ち上がれば良い そしてまた歩き出そう 向かい風も追い風にして… 遠い街での生活は 寂しさだけが膨らんでく あきらめて逃げたくなるけど このままじゃまだ終われない 泣き出しそうな孤独な夜に 思い出していた言葉は 何度でも勇気をくれた 始まりの一歩踏み出すよ いつも目の前のチャンスを 掴みとれる自分でありたいから 立ち止まって迷っても良い だけど後悔しないように 少しずつでも進んで行こう あの日描いた未来と今が 違ってたって良いんだ 道は一つじゃないさ 新しい一歩踏み出すよ きっと頑張った分だけ 胸を張れる自分でありたいから 転んでも立ち上がれば良い そしてまた歩き出そう 向かい風も追い風にして… |
誰もいない台所高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | 名前を呼ばれた気がしてさ 不意に振り向いた一人の部屋 誰もいない台所を見て 急に苦しくなる 笑い顔よりも泣き顔が 何度も思い出されるのはそう 多分君を泣かせたことの方が 多かったからだろう 「幸せになれ」って最後に残した 男らしくも 思いやりでもない言葉 手を振って遠ざかってく窓越しの君の口が 模った「またね…またね、またね」 記憶で響いて離れない 淋しくて泣いているよ あの時のままの君が ただ会いたい 君に会いたい 会いたい あの日に戻りたい かけ足で過ぎ去る季節を 仕方なく追いかけてくように 別々に伸びていくその道を 僕ら歩いている 「幸せになろ?」って何度も言ってた 愛し合い方 確かめ合ってた合言葉 追い掛けていた夢など 諦めていい気がした 君とならば それでいいなって思えた 幸せがそこにあったから 嬉しくて笑っていた あの時のままの二人に 今会いたい 君に会いたい 会いたい あの日に戻りたい 思い出を消し去ることなど出来る筈ないのに 遠くなるよ その手 君との幸せ 追いかけるほど見えなくなる 嬉しくて笑っていた あの時のままの二人に 今会いたい 君に会いたい 会いたい あの日に戻れない あの日に戻りたい |
想いよ、届け高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | 最近の流行りは分からないが 君の着ている服が一番さ 化粧のやり方も完璧だし ホント君は素敵すぎる人なんだぜ 他の女は眼中にないぜ 君のしゃべり方も魅力的さ 歩き方も自然な仕草も 思わず目を奪われちまうの 最高の人類を僕は知ってるよ、それは君 君がくれるものならば愛でも毒でも喜んで食べる所存です 好きで好きで仕方なくて いつか二人きりで話してみたくて 許されるなら君のその手をギュッと握ってみたくって 男友達が多くたって そん中に僕は入ってなくたって 現状を逆手にとって いつの日か君を振り向かせたい 今こっち見た!意識したのかな!?僕を好きになれ!想いよ届け! どんな男がタイプなんだとか 歴代彼氏の傾向とか そんなことは関係ねーんだぜ 自分の魅力を研ぎ澄ますだけ 彼氏がいるらしいという噂 もう嫌んなっちゃうほど聞かされた いたとしても別に関係ねーんだぜ そいつよりも好きにさせてみせる 全世界最高の宝物知ってる、それは君 君を悲しませるなら王様だろうが何様だろうがぶっ飛ばしてやる所存だ 夜も昼も君を想う そこらのアベックみたいなことしたくて 許されるなら君の身体を強く抱きしめてみたくて たとえ別の恋人がいても そいつが素敵な奴なんだとしても 僕ならではの幸せと笑顔 いつか君にあげるんです 好きで好きで仕方なくて いつか二人きりで色々したくて 許されるなら君の唇に熱いキスをしたくって それ以上のコトもしたくって 最後の最後までイキまくりたくて 現状は険しいけれど いつの日か君を幸せにしたい 今またこっち見た!絶対意識した!僕を好きになれ!想いよ届け! 番号教えて!住所教えて!早く別れて!早くこっち来て! 想いよ届け! |
信じる心ひいらぎ | ひいらぎ | 恵梨香 | 恵梨香 | 浅田信一 | 秋の公園風も冷たく ギターの音が遠くで聴こえる 「将来の夢が無い訳じゃないけど自分に出来るのか」 君はつぶやく 夢は叶えるためにあるって誰かが 言ってたっけな? 僕もそう思う もう少し自分の力を 信じてみたらどうだい? 君が思ってるよりも遥かに 君は出来る子だから 人間は出来ないと諦めた時点で 何も出来なくなるんじゃないかな? 僕はそう思うよ 木の葉も散って季節は深まり 子供たちの声も聴こえなくなってきた 誰もが持ってる夢なのに 誰もが語れる訳じゃないのはなぜだろう? 他人に馬鹿にされるかもしれないけど 君の夢なら胸を張って語ろう もう少し他人の事を 信じてみたらどうだい? 君が思ってるよりも遥かに 友は支えになるから 傷付くのが恐いのはみんなも同じさ 君はいつでも独りじゃない 僕がついているから もう少し自分の力を 信じてみたらどうだい? 君が思ってるよりも遥かに 君は出来る子だから 人間は出来ないと諦めた時点で 何も出来なくなるんじゃないかな? 僕はそう思うよ |
友達のままひいらぎ | ひいらぎ | 恵梨香 | 恵梨香 | 浅田信一 | 気付けば君の事ばかり 考えるようになってた 君の姿を目で追っては 話すタイミングをうかがってたんだ 僕らが仲良くなるのに そう時間はかからなくて 映画と音楽の趣味が 面白いくらいに一緒だったんだ 好きになった僕が負けなの? 答えの出ない答えを探してる 「好きだよ」って言ったって 「冗談でしょ」と君は笑うんだ いつもそうだろう? 僕もまた笑って 「冗談だよ」って俯いて 僕らはいつまでも友達のままさ 僕に弱さを見せるような 真似はもう止めてくれないか そんなところ見たら余計に 君を好きになっちゃうじゃないか 友達以上恋人未満は 僕らのための言葉かな? ここまで来たらいっそのこと 君に恋人でも出来ちゃえばいいよ 好きにさせた君の勝ちだよ 僕は独りできっと勝手に悩んでる 「弱音を吐けるのは 貴方だけ」だなんて 言われたってどうすればいい? 抱きしめる事も好きとも言えないで 傍に居る僕はただの友達なんだろうな これから先も縮まる事はないこの距離だとしたら? 離れる事は簡単なのに… 離れる事は簡単なのに… 「好きだよ」って言ったって 「冗談でしょ」と君は笑うんだ いつもそうだろう? 僕もまた笑って 「冗談だよ」って俯いて 僕らはいつまでも友達のままさ これからもずっと 友達のままさ… |
ささやかひいらぎ | ひいらぎ | 恵梨香 | 恵梨香 | 浅田信一 | ささやかな 幸せはただ 歌を唄うこと それだけで 良かったはずなのにな… いつからか僕は夢を見なくなって ノルマのような現実を語った キラキラ輝くあの頃みたいな気持ちには 戻れないのかな? 自信をなくす事は多くありすぎて 「向いてないんだ」と諦めようともした だけど気付くとまた唄ってるんだよ きっと心の底から好きなんだろうな ささやかな 幸せはただ 歌を唄うこと それだけで 良かったはずなのにな… 思えばいつも僕の居場所はなくて 必死になって探していたんだ 不安定だけどやっと見つけたんだよ ねぇ僕の居場所を奪わないで ささやかな 抵抗はただ 歌を唄うこと それだけが 僕のすべて ささやかな 幸せはただ 歌を唄うこと それだけが 僕のすべてだから ここだけが 僕の居場所だから |
誰がために鐘は鳴る高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | 鳴り止まぬ鼓動にその意味を見出せないままに 僕らは明日へ踏み出す 幸福ならそこら中にあるよって誰かが言うけど 嘆く声は今日も響いてる 潔癖の社会に肖って 手をとり合うことは拒まれ続け 孤独のホームに並ぶ人々が 愛に飢えてる ずっと思い描いた夢の続きを 僕らは今も歩いているんだ 混迷の地平線に希望はなくても 明日を信じながら いつも気付かないフリをしながら誰か傷付けて 似たような傷を付けられる 幸福ならいつかきっと来るよって話をした後で 明日死んでもいいような気がしてる 些細なプライドを捨てたって 生きていけることに大差ないさ 孤独の手と手が触れ合えた時に 愛は満ちてく そっと差し伸べられた 木漏れ日のような 出会いが暗闇を輝らしているんだ 別れた人たちの 温もりさえも 今に息づきながら 「認めない」「解り合えない」「疑い合わなくちゃならない」 そういうことに縛られて 誰がために鳴り響く 鐘の音色さえも 忘れた人々がまた途方に暮れている… きっと生まれたときから 死ぬその日まで 誰がために鐘は鳴り続けてんだ 「僕らはここにいる」「ここで生きてる」と 今も左胸で ずっと思い描いた 夢の続きを 僕らは今も歩いているんだ 混迷の地平線に希望を描いて 明日を信じながら その音色を信じながら |
花のように高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | 本音とは無関係な顔作る そういうことにちょっとずつ慣れてきて 「お前も大人になったんだな」って 誰かの些細な一言に戸惑う “本気で笑えているかい?” そういう歌を聴けば 胸の奥にチクッと刺さった針が また痛み出すのさ この街の中で強く生きてくため 僕ら思い思いの鎧まとって 向かい風を耐えて咲き誇ってる 心の中じゃ泣きたい時だってある だけど歯喰いしばって口角持ち上げて 笑っているんだ 花のように 「出会いと別れと酒と仕事… あと何を繰り返すのが運命だろう?」 火曜日午前3時中目黒 誰かのつぶやき声がやけに残ってる 人生とは何ですか? そういう話を聞けば 胸の奥に溜めてたダムが溢れて瞼を濡らしてるのさ 幸せになるための傷跡がまた 一つ二つと増えていくけれど 辛いことばかりは続かないから 雨空の向こう側に虹が架かる そんな景色にまた巡り逢えるから 唄っていくんだ いつまでも この街の中で強く生きてくため 僕らはときどき裸のままで 人の温かさを肌で知る いつだって幸せでありたいけれど 一概にそうとは呼べない日々を 心の限りに味わって 幸せになるための傷あとがまた 一つ二つと増えていくけれど 辛いことばかりは続かないのさ 雨空の向こう側に虹が架かる そんな景色にまた巡り逢えるから 唄っていくんだ いつまでも 笑っていくんだ 花のように |
牛乳高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | コンビニの店員さんがビニール袋に入れそびれちまったストロー しょうがないからパックの上をこじ開けてすすり飲んでる牛乳 そういえば小学校の給食のとき君はいつも牛乳を残すから 代わりに飲んでやるって毎日のようにもらってたの思い出す 今頃君はどこで何をしてるのかな…。 今でも牛乳は嫌いなままなのかな…。 代わりに飲んでくれる人は今も近くに居るのかな…。 同じ空を見上げてるかな…。 500ml 115円の牛乳パックをすする僕 あの夕焼けに照らされたビルの窓 真四角に切りとられた空 せわしない日々に少し疲れた オレンジ色の街 真っ白な恋の味 過去ばっか増えてって未来が減ってくだけの現状は嫌いじゃないけど 16時半の憂いと牛乳の味に涙がこぼれた そう言えば風の噂で君が結婚したってことを知ったんだよ ウエディングドレスの画像くらい誰かとっといてくれてるよな。 一日一日必死をこいて生きてる 世知辛い人や物にぶつかる日もある 代わりに生きてくれる人なんてどこにも見当たらないので 尚も僕らは明日へ向かう 最後の一口が少しだけしょっぱくなっちまった僕の牛乳 あぁ夕焼けに照らされた部屋の窓 その向こう側に君想う せわしない日々にさしのべられた 青春の面影 真っ白涙の味 |
運命の春ノ風ひいらぎ | ひいらぎ | 恵梨香 | 恵梨香 | 浅田信一 | 運命の春ノ風 きっと僕は信じてる もう後悔しないように ここから始めよう 占い師が言いました 「25で運命の人に逢う」と 占い師が言いました 「7の月にチャンスが訪れる」と 春の匂いしはじめる 今はまだそんな季節だけれど そう言ってもらうだけで 頑張れる気がしました 半信半疑のままで ほんの冷やかしのつもりが いつの間にかすべてを 委ねてしまいそうになってた 運命の春ノ風 きっと僕は信じてる 目の前の世界は 少しずつ変わっているよ 運命の追い風を 背中に感じながら もう後悔しないように ここから始めよう 頭ではわかっていた 「僕はより好みをしすぎている」と 本当は気が付いていた 「人を見る目がないのが仇になる」と 繰り返しの毎日は いつも急ぎ足で過ぎてくから 目をそらし続けていた 自分とも向き合わなきゃ 中途半端なままが 本当嫌になってたから せめてひとつくらいは 容易く投げ出したくないんだ 運命と向かい合い 一歩先へ歩き出す 目の前の景色も 少しずつ変わって行くよ 運命と嘆かずに 立ち向かえる強さを もう逃げ出さないように ここから始めよう 見上げるこのキレイな空に 流れ星ひとつ見つけたら 信じてみよう きっと変われる 下を向く事はいつだって 出来るから 運命の春ノ風 きっと僕は信じてる 目の前の世界は少しずつ変わっているよ 運命の追い風を 背中に感じながら もう後悔しないように ここから始めよう ここから始めよう |
サニーひいらぎ | ひいらぎ | 恵梨香 | 恵梨香 | 浅田信一 | 君と逢ってどれくらい経つ? いつも傍にいてくれたね ワガママで意地っ張りで よく君の事困らせてた ケンカした時は 君が必ず先に折れてたね 僕は今想う 愛しいと呼べる人がこの世にいるのなら 僕は一番に君の名をあげよう 寂しい時は僕がいるよ 君といれば僕はいつも 暖かい気持ちになれる 電話して泣いた夜も 君はいつも僕の味方で 他人には話せない事も 君にはすんなり話せたりして だから想う 辛い時いつも傍にいてくれてありがとう いつの日か君が辛い泪流す時には 今度は僕が傍にいる たとえどんなに離れても いつもは傍にいなくても 瞳を閉じれば浮かんでくる 君の笑顔 愛しいと呼べる人がこの世にいるのなら 僕は一番に君の名をあげよう 寂しい時は僕がいるよ いつでも僕は君の味方さ |
福笑い高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | あなたが笑ってたら 僕も笑いたくなる あなたが泣いていたら 僕も泣いてしまう 難しい顔 難しい話 今ちょっと置いといて笑えますか? きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う 子供だとか大人に関わらず 男だとか女だとかじゃなく あなたが今楽しんでいるのか 「幸せだ」と胸張って言えるのか それだけがこの世界の全てで 隣でこの歌唄う 僕の全て 奪い合うことに慣れ 疑い合う人で溢れ そこで誰か泣いていても 気に留める人もいない… どれを切り取って“人間らしさ”って呼べるか分からないけど 誰かの笑顔につられるように こっちまで笑顔がうつる魔法のように 理屈ではないところで僕ら 通じ合える力を持ってるハズ あなたは今笑っていますか? つよがりじゃなく心の底から 憎しみが入る隙もないくらい 笑い声が響く世界ならいいのに その姿形ありのままじゃダメだ!と誰かが言う それにしたって笑顔は誰も ありのままにゃ敵わない きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う 笑う門に訪れる何かを 愚直に信じて生きていいと思う 誰かの笑顔につられるように こっちまで笑顔がうつる魔法のように 理屈ではないところで僕ら 通じ合える力を持ってるハズ あなたがいつも笑えていますように 心から幸せでありますように それだけがこの世界の全てで どこかで同じように願う 人の全て |
現実という名の怪物と戦う者たち高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | どうして僕だけがこんなに辛いのかといつも思ってた 周りの人ばかり幸せそうに見えた だけど君と話したら少しだけだけど気が楽になった 似たようなことを打ち明けてくれたからかな 顔の見えない現実がときに怪物のように 僕らの志を潰そうと押し寄せてくるけれど 出会えて良かったと心から言える 人が少しずつ増えてく その温もりを噛み締めながら 支え合ったり卑屈をぶつけ合ったり 独りじゃ辿り着けない場所に 僕らは今きっと赴いている途中 それは傷の舐め合いだ綺麗事だと笑う人もいるよ 少し前まで僕もそう思っていたよ だけど信じられる人がいると日々が少し明るくなる 意固地になっていた自分のことも分かる いつまでも一緒にいられるわけじゃないことは なんとなく分かっているけれど今は手を取り合える 想い描いている景色の中では 必ず君が笑ってて 同じ喜びを噛み締めている 信頼を置けたり誰より腹立てたり 独りじゃ過ごし得ない時間を 僕らは今きっと歩めているから 失ったもの指折り数えたその後で 今ある希望とこれから手にする光を 数えてみるんだ 出会えて良かったと心から言える 人が少しずつ増えてく その温もりを噛み締めながら 支え合ったり卑屈をぶつけ合ったり 独りじゃ辿り着けない場所に 僕らは今きっと赴いている途中 |
ほんとのきもち高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | 階段の片隅に座りうずくまるあの人に何があったんだろう? 一体何を見て来たんだろう? 人混みの中で睨み合う男女の間に何が起こったの? 一体どんな事情があったんだろう? いつか僕を呼び出した先生が怒鳴ってたその真意はどんなだったろう? 一体僕は何をしたんだろう? 目の前で満面の笑みを浮かべて握手してるこの人は誰だろう? 僕は今どこで何をしてんだろう? ことの真相は何も分かってるようで分からない それでもどうにか生きていかなくちゃならない 知ったかぶりなんて出来ない でも知りたいこともあまりない ただ一つ確かなのは僕の気持ち 「君が好き」 いつか食べたパスタの上にのっかってた具材は何だったんだろう? 一体僕は何を食べたんだろう? いつからか続いてる戦争の果てにどんなことが待っているんだろう? そして僕に何が出来るんだろう? ことの真相は何も知っているようで知り得ない それでもどうにか歩いていかなくちゃならない 疑ってばかりいられない でも信じれるものも少ない ただ一つ確かなのは今このとき 「誰が好き?」 その声をからしてまで その命削らしてまで 見つけ出したいものがまだこの世のどっかにあって それが何であれ試行錯誤し傷つけ癒しあう僕らの今日 テレビの中で怒鳴り合っているあの人たちに何があったの? 一体どんな事情があったんだろう? 少し気まずくなっていた友達に今電話したら何を言われるだろう? そして僕は何て言うんだろう? チャンネルを変えたら不気味に笑う人たち何が可笑しいんだろう? 僕らは何を怖がっているんだろう? あのとき君がくれたkissにはどんな想いが隠されていたの? 今君はどこで何をしてんだろう? ことの真相は何も知っているようで知り得ない それでもどうにかこうにか生きていかなきゃならない 疑ってばかりいられない でも信じれるものも少ない ただ一つ確かなのは僕の気持ち 君のその声聞かしてよ 信じれるものがそこにあるよ ただ一つ確かなのは今このとき 「君が好き」 |
シーユーアゲイン高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | ずっとこのままがいいな 変わりゆくのが世の常だとしても 今が続いたらいいな 君と笑えるのが本当に嬉しいな ”いつかは来る 終わりが必ず” 逆らうことのできないルール さよならまたいつか会える日まで 君は君のまんまで歩いていけよ 明日の今頃は別々の場所 僕は僕のまんまさ 心配ないよ 想い合うことが出来るはず 距離さえ忘れてしまうくらいに このままじゃいけないって 変わらなきゃダメだって言う人の思い通り 君か僕のどっちかが ロボットみたいになってたらおかしいね 泣き虫で怒りっぽくてワガママ それぐらいが丁度いいね ささやかな幸せの粒たちが いつかまた僕らを引き合わせるよ あせることなく歩いていこうよ どんな風に転んだって間違いじゃないよ 分かり合うことが出来るはず 時間さえ忘れてしまうくらいに さよならまたいつか会える日まで 君は君のまんまで歩いていけよ 明日の今頃は別々の場所 僕は僕のまんまさ 心配ないよ ささやかな幸せの粒たちが いつかまた僕らを引き会わせるよ あせることなく歩いていこうよ どんなことが起こったって道は続いてくよ 愛し合うことが出来るはず 理由さえ必要ないくらいに 悲しみさえ消えてしまうくらいに |
前向きにひいらぎ | ひいらぎ | 恵梨香 | 恵梨香 | 浅田信一 | 急に雨が降ってきた 走る車に水をかけられた 晴れてたから傘なんて持ってない 今日はツイてない… ツイてない… 仲の良い友達とケンカした うっかりチャリのカギを無くした チャリがないから歩いて家まで30分 今日はツイてない… ツイてない… 帰り道 雨の中 ため息ついて 空を見る 嫌なことが重ね重ね 最悪な1日 雨が上がれば キレイな虹が出る 虹が出ればもう晴れる 嫌なことは続きはしない 必ず良いこと待ってるから だから今は自分の胸に 言い聞かせて行こう 嫌なことが重なったとしても 前向きに 前向きに 前髪を切りすぎた Tシャツに醤油をこぼした こんな日に限って好きな子に逢った 今日はツイてない… ツイてない… 帰り道 水たまり わざと入り ため息をつく 雨が上がれば キレイな空 夕日をながめる 晴れの日もあれば雨の日もある だからこそ花は育つんでしょ? 嫌なことがあるからこそ 嬉しいこと輝くんじゃない? だから今は自分の胸に言い聞かせて行こう たとえ雨が続いたとしても 前向きに 前向きに 家について 部屋に入り 大好きなあの曲を聴いて 今日のこのツイてない 1日振り返る 今日がこんなにツイてなければ 明日はツイてるに決まってる 考えてみて人生 山あり谷ありだって言うじゃない? だから今は自分の胸に 言い聞かせて行こう これから僕は何があっても 決して負けない だから君も何があっても 前向きに 前向きに |
素晴らしき日常高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | 麗しき国に生まれすこやかに育んで この上ない程の幸せを僕は知ってて それでいても尚湧いてくる欲望の数々 「満たされない」「物足りない」何かに腹が立つ いっそのこと世界中の札束シュレッダーにかけよう そうしたらこのギスギスした気持ちがいかにバカバカしいか分かるよ それはそうと詳細なことまでは知らないけど 真面目で頑張り屋なように見えていたあの人が お金と愛情と覚醒剤をハキ違えて あげ足とりたがりの人々を喜ばせた 僕らが生まれたことに理由なんてあってもなくてもいい なんにしたって呼吸し脈打ってる あそこの人もこの人も同じこのときを また笑うことはできるかい? まだやりたいことはあるかい? そこから覗いてる西日の色はどんなんだい? 失望することばかりさ 希望を持って生きていれば でも通じ合っているような気がする この一瞬を 愛して ただ愛して 生きてゆけるのなら きっと明日は素晴らしい 「別にいじめたくていじめていたわけじゃないけど、 やらなきゃ今度は僕がやられる気がしたんだ」と 泣きながら語る少年に全てを擦り付け あげ足とりたがりのチャンネルが正義を語る きっと僕らに悪意があるわけじゃないと思う どうしたらいいのか分かんないだけ 模索しながら傷付いて傷付ける 麗しき国に生まれ育ってしまったために どれもこれもあって当たり前の日々を生きて 完璧なものだけを欲しがっていった始末に 完璧じゃない人間を遠ざける人々 僕らが生きてることに理由(わけ)なんてあってもなくてもいい なんにしたって泣いて笑っているあの少年も政治家も 同じこの星を まだ歩くことはできるかい? 転んでも起き上がれるかい? そこから覗いてる景色は天国でも地獄でもない先進途上国 失望することばかりでも 目を見張る価値があるもの その通じ合っているような気がする目の前の人を 愛して ただ愛して 支え合ってゆけるなら きっとまだ間に合うよ 間違いだらけでいいじゃないか 街が腐りきってていいじゃないか そこから覗いてる景色は天国にも地獄にも変えられるよ まだ笑うことはできるかい? まだ歩くことはできるかい? その通じ合っているような気がする人を連れて 愛し合う人の間から生まれてきた 僕らの明日が待ってる きっと世界は素晴らしい |
8月6日高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 高橋優 | 浅田信一 | 8月6日晴れ 君に恋してること 僕は君に告白した... 緊張した 君はなんでか泣いて そのあと少し微笑んで 何も言わず僕の手 握ってくれたのさ 10月6日晴れ 2ヶ月記念日に 僕は君にKissした... 緊張した 君は目を閉じてて Kissが終わったあとも 何も言わず僕の手 握ってくれたのさ トキメく恋心抑えられず 全てを君にぶつけた その手の温もりが優しいから 僕も泣きそうになった 12月6日雪 僕は慣れない街を 一人で歩いてた... 寒かった 君へのプレゼント 何にしようか悩んで あっちこっち歩いた ニヤニヤしながら 3月6日曇り 僕と君はすれ違った ほんのささいなことから ケンカした 君は僕に背を向けてて 僕もそっぽ向いてて 横目で見た君の肩が ふるえてた... トキメく恋心抑えられず 全てを君に求めた その手の温もりが恋しいのに 心が離れていった 6月6日雨 君の夢で目覚めた 告白したときの 君だった すれ違う気持ちも 意地っ張りなとこも やっぱり僕の恋は 君だった 8月6日晴れ 僕は君を呼び出した どうしても会いたいって 呼び出した 1年経ったけど 相変わらず恋しい気持ち 僕は君に告白した... 緊張した トキメく恋心抑えられず 全てを君に見せてた そばに居てくれるだけで幸せで 僕は愛ということを見つけた 君はなんでか泣いて そのあと少し微笑んで 何も言わず僕の手 握ってくれたのさ |
Don't Stop The Music小池徹平 | 小池徹平 | 小池徹平・浅田信一 | 小池徹平・浅田信一 | 浅田信一 | どうしようもなく 性懲りもなく また夢の続き探してる 時間はなく 休みもなく またギターをかき鳴らしてる 叫んでる 歌ってる 今ここで あてなんかなく やりばもなく また救いの手を求めてる 涙もなく 言葉もなく それでもまた今日が終わってく 叫んでる 歌ってる ただここで 叫んでる 飛び立て Don't Stop The Music この世界の始まり Don't Stop The Music いつまでも続くさ Don't Stop The Music 明日への希望の光 Don't Stop The Music またいつか会えるさ 仕事はある 幸せもある けど物足りなさ感じてる 理由はなく 理屈じゃなく また君の匂い探してる 叫んでる 歌ってる 君に向け 叫んでる 飛び立て Don't Stop The Music この宇宙の輝き Don't Stop The Music どこまでも続くさ Don't Stop The Music 君と僕のつながり Don't Stop The Music またいつか会えるさ 夏の終わり告げる風が 僕ら手招きする 叫んでる 飛び立て Don't Stop The Music この世界の始まり Don't Stop The Music いつまでも続くさ Don't Stop The Music 明日への希望の光 Don't Stop The Music またいつか会えるさ |
(2分16秒の)待ちぼうけ浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 煙突の脇に 午後六時の三日月を見た 薄暗い空から 僕を見下ろしてた 夕焼けの空に 列揃えて群れ飛ぶ鳥 君を思い出した 少し寂しくなった また陽が暮れる フラフララ 風音 傾いて 家路に就こうか 道草しようか I'm waiting for you in vain 毎日 少しずつ 君の顔 忘れて行くよ I'm waiting for you in vain 追いつけない メリーゴーランド 明日も 明後日も 待ちぼうけ |
Voyager浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | いずれ僕らが灰になっても 生きた証は残るはずさ 風の絵具に頬を染めて 昇る朝日を待ちこがれて 月の孤独に身を重ねて 星の遠さに耳澄まして やがて僕らが消えてしまっても 君を愛した想いは消せやしないさ 変わる光の中 暦河の如く 振り向けば ああ静かに横たわる 渦巻く銀河の息吹に肌身晒しながら 仰げば美しき無限なる海原よ ただただ僕らは何処に行くのだろう 悲しいことが不意にあっても けして負けない力が欲しい いつか声なく熱が冷めても 君を求めた季節を無駄にしないさ 古い樹の梢に 証刻むように 色褪せた 夢今も忘れ難き 尊い命の重さを秤にかけながら 想えば愛おしき生まれ来る子供らよ ただただお前は道を探すだろう |
最速のカモメ浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 突っ走れフルスロットル 胸に火がつく予感 ダンスビート グッドヴァイプレーション レザージャケット身にまとって 絶えず狭める車間 デッドヒート 続くインスピレーション 身が心が先走ってるんだぜ 名も姿もこのまま風になる I want to be free 誇り高き最速のカモメ 突き進め Just backfire 夢が降ってるハイウェイ Do you wanna free アイツが待つ真夜中の海辺 高速のフリーク I'm not tired 迎えに行くからそこで待ってろよ プラスティックソウル 吐き出して 無駄に過ぎ去る時間 ジャンクフード 淀むフラストレーション 昼間ばかり夢を見てるんだぜ 回るサイレンかまわず振り切れ I want to be free 涙もろき最速のカモメ 鳴り響け ハット キックの連打 もう戻れないワンウェイ Do you wanna free アイツの手に触れたなら Baby 感覚はフリー I'm just pretender 世界中に向け叫んでもいいぜ I want to be free 誇り高き最速のカモメ 駆け抜けろ Get backfire 夢が降ってるハイウェイ Do you wanna free アイツが待つ真夜中の海辺 高速のフリーク I'm not tired 迎えに行くからそこで待ってろよ |
夜明けを待ちながら浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 消えかかる記憶と言葉を吐き出して ガラスに映る月を君はただ見つめてた 来た道に音をたてて 夜を彷徨う疾強風が 苛立つ身をつよくはやく突き抜けるまで 今降りそそぐ未来にとって 昨日は僕らにとって それほど深い さして切ない意味なんてない かるく強めに足元蹴って 二人で夜明けを待って あの空の向こうへと 生まれくる明日へと 君と歩く冬は夜風が冷たくて 街角の枯葉も行き場なく舞い踊る 息止めて昇り詰めた 明日への白い螺旋階段 月の場所で夜明け前をそっと見下ろす 光かがやく朝陽が満ちて またひとつ夜が去って やがて窓辺に 素晴らしき日々訪れればいい その胸の痛みは断切って 新しい世界に立って 変わりつづける形 変わることなき願いひとつだけ 今降りそそぐ未来にとって 昨日は僕らにとって それほど深い さして切ない意味なんてない かるく強めに足元蹴って 二人で夜明けを待って あの空の向こうへと 生まれくる明日へと 進むだけ |
AND I LOVE YOU浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | And I Love You, So Love You, Can't You See! Can't You See! Yes I Love You, So Love You, Hey! Hey! Hey! 恋人達集うガラスのWindow 街のTree影はGreen切なげに映る 笑う君を想い重ねるけど 空がFree大きすぎた ひとりぼっちの月が 僕を見てる シルクタッチの風が 心の穴くぐり抜け Make Me Blue! Blue! And I Love You, So Love You, Can't You See! Can't You See! Yes I Love You, So Love You, Hey! Hey! Hey! 最終バス過ぎて眠る摩天楼 Blinking Blue 1,2,3スクランブル渡る はやる気持ちは何故募ってくんだろう 心Through空回りする 腕のウォッチの針が 重なる時 君をキャッチに行くよ 心の鍵開いてよ Open Your Heart! Please! And I Love You, So Love You, Can't You See! Can't You See! Yes I Love You, So Love You, Hey! Hey! Hey! ひとりぼっちの月が 僕を見てる シルクタッチの風が 心の穴くぐり抜け Make Me Blue! Blue! And I Love You, So Love You, Can't You See! Can't You See! Yes I Love You, So Love You, Hey! Hey! Hey! And I Love You, So Love You, Can't You See! Can't You See! Yes I Love You, So Love You, Hey! Hey! Hey! |
JETPLANE浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 高速の上にキラリ光反射したジェットプレーン エアプレーン 光輝く疲れ知らずの翼をくれ Oh Yeah 放たれたドアにふらり一人飛び乗ったタクシー バックシート アスファルトの音 果てまでも連れてっておくれ Go Ahead 午後の月を 色の原理を 暮れる夕陽を 追いかけてくれ 時の流れの交差点で 君をただ捕まえていたい 僕達に永遠なんてなくても 突き抜ける風を集めて せめて今抱きしめていたい 遠くからほら始まりの鐘が聞こえてる 辿り着くなりカラカラ干涸びたマーケット ミュージック いつの間にかスレイプその手にあるダイスを振れ Oh Yeah 耳を澄ませばヒラリ聞こえる君のムーンステップ スイートステップ 月明かりの下 ちぎれるくらいに腰を振れ Go Shake 夜の虹よ 闇の粒子よ 消える星座よ 輝いてくれ 時の流れの交差点で 君をただ捕まえていたい 僕達に永遠なんてなくても 突き抜ける風を集めて せめて今抱きしめていたい 遠くからほら始まりの鐘が聞こえてる 時の流れの交差点で 君をただ捕まえていたい 僕達に永遠なんてなくても 突き抜ける風を集めて せめて今抱きしめていたい 遠くからほら始まりの鐘が聞こえてる |
I FOUND OUT浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 早くなり遅くなり 悪戯に過ぎてく日々よ 肩を並べたり 膝を抱えたり 二人を暖めて 青と朱色に染まる 胸で咲く残り火を 涸らさぬままで 絶やさぬままで 心を溶かしてよ 素晴らしく誇らしく 胸を凛と張る 僕ら両手を広げ 掲げた帆をふくらめてさ I FOUND OUT 今気付き 解き放つ 光溢れ出す FLOW だからあえて言うよ 君がそばに居て欲しい…居て欲しい 西を向き東を向き 風立ちぬ夕暮れの中を 歩いた河原であの頃みたいな やわらかいキスをしよう 二人重なる影を 頼りなき足取りを 焼き付けながら 転がりながら 明日を紡いでく 絡みつく重い靴 二人立ち尽くす 土砂降りの雨には 傘広げて身を寄せてさ I STAND OUT 夢の粒 ひとしずく 零れて落ちても FALL せめて愛の歌を 君の声で響かせて…響かせて 素晴らしく誇らしく 胸を凛と張る 僕ら両手を広げ 掲げた帆をふくらめてさ I FOUND OUT 今気付き 解き放つ 光溢れ出す FLOW だからあえて言うよ 君がそばに居て欲しい…居て欲しい だからあえて言うよ 君の全て愛おしい…愛おしい |
宵待ち浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 見上げればほら陽が沈む空 今日も終わりゆく 茜の夕焼けと煌めく星 小さな君 河原の道に湿った風が 種を運んでゆく 置き去りの自転車さえ照らした月 流れる時 ああ 街の灯が遠くで ぼんやり霞んでる ああ このまま二人で 風に吹かれないか 消えてゆく夏の日を 忘れてしまうのだろう 誰もが駈け抜けた蒼き日々を それでも振向かず 追いかけて行くのだろう 君こそ明日へと導く太陽だよ 川の流れに映った君の 影が儚くて 噛みしめた切なささえ 愛しくて 愛しくて ああ 家路を急いだ 車が飛ばしてく ああ このまま二人で 日々を暮らさないか さよなら今日の日よ 帰らぬ日を讃えよう 僕らが紡ぎ出す声の中で 愛すべき人よ そのすべてを捧げよう 君こそ心で輝く太陽だよ 消えてゆく夏の日を 忘れてしまうのだろう 誰もが駈け抜けた蒼き日々を それでも振向かず 追いかけて行くのだろう 君こそ明日へと導く太陽だよ 僕の太陽だよ |
冬を歩く浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 冬めく夜風と 凍る街路樹に 瞬く街並みを僕ら コートの襟を立て歩いてく 思いがけず吐いた息は 白く浮かんでいる 虚ろげに輝く moon, walk on 冴える渡る満月が 背中からついてくる 君と肩寄せあい 月を連れて冬を歩く 伝えたいことだから 迷わずに口にする いずれ僕は確かに どんな時も君の隣にいる 君の横顔に 不意の悲しみが 気配をしのばせる夜は ストーブに火を入れて話そう ガラス越しに名残る雪は 夜明けを待っている 朝焼けに溶け出す snow, walk on やがて吹く春風に 芽吹きだす草花よ 眠る記憶の中で 色溢れる季節想う 海渡る鳥達は 何処目指し飛ぶのだろう いずれ僕は確かに どんな時も君の隣にいる 冴える渡る満月が 背中からついてくる 君と肩寄せあい 月を連れて冬を歩く 伝えたいことだから 迷わずに口にする いずれ僕は確かに どんな時も君の隣にいる |
CHERRY BLOSSOMS浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 壊れそうな望みさえも 讃えて咲く花のように たったひとつのその命を 燃やし続けている 陽射しが背に絡む陰りを連れ去る 散りゆく花は空に舞う 焼き付けた景色に心で呟く ここから未来が始まるよ 終わなき旅に果てがあるなら 口笛は届いている 壊れそうな望みさえも 讃えて咲く花のように 僕らひとつのその命を 燃やし続けている 心のトゲ癒す薬はいらない 痛みは抱えたままでいい 夢に見てるものが死ぬほどあるんだろう? そのままを聞かせてくれよ 君の言葉に揺さぶられながら 吹きさらしの世界で 軋む胸に抱く矛盾を 僕ら未来を見据えてさ 翼のないその身体で いつだって羽ばたいてやる 壊れそうな望みさえも 讃えて咲く花のように たったひとつのその命を 燃やし続けている 輝く空の下 君と話せてよかった 輝く空の下 君と話せてよかった |
Answer浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 浅田信一 | 何を見つめてるの 僕らなす術もないんだ 何を恐れてるの 前に進むしかないんだ 何を探してるの 今は孤独すらないんだ 夜空覆う雲は 君が貫けばいいんだ 気づかず僕らが歩いてきた 萌えたつ季節は変わらない 変わらない 昨日が僕らを笑ったって 古いアルバムは焼き尽くして まばゆく険しい道をあえて選ぶ モノクロームに染まる世界で 君が心に色を落とした 雨上がれば息を揃え虹のたもとへと 太陽抱く海に 風がさざ波を立てる 海の光も届かない底に眠る 未知の扉を開けましょう 全ての景色を目に映す時 澄み切る瞳でいて欲しい いて欲しい 吐き出す言葉を無くしたって 力の限りに手を尽くして 瞬き流れる時を今駈ける モノクロームに染まる世界で 君が心に色を落とした 雨上がれば息を揃え虹のたもとへと 昨日が僕らを笑ったって 古いアルバムは焼き尽くして まばゆく険しい道をあえて選ぶ モノクロームに染まる世界で 君が心に色を落とした 雨上がれば息を揃え虹のたもとへと |