おはようございます。
梅つま子です。
「#おうち時間」で、やってみたこと。
グミ作りにチャレンジしました。
手作りグミで、アイスやさんごっこ。
— 梅つま子@月経カップとシンプルライフ (@umetsumako) April 22, 2020
使ったのはダイソーのシリコン型。
カルピス原液40ml、水25ml、ゼラチン5グラムで作れます。お好みでカルピスの各フレーバー、ブルーベリー酢やジュースを混ぜるとカラフルに。
一時間くらいで固まって型から外せますが、一晩冷やすと噛みごたえアップします。 pic.twitter.com/92sGYZuaIn
市販のグミを見て、思ったこと
子どもは、グミが大好き。
おいしいですよね。
最近、よく買うようになったお菓子のひとつです。
チラッと裏面を見ると、あら、結構カロリーが高い。
こちらのグミは、1袋50グラムで、167kcalでした。
そして、かなり砂糖が入っているみたい。
手作りできないかな?
クックパッドで、グミを検索したところ、いくつもヒットしました。
その中でも参考になりそうだったのが、こちらのレシピ。
カルピス原液で簡単!カルピスグミ by りあ0701 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが327万品
「カルピス原液、水、ゼラチン」だけで作れることがわかりました。
それなら、と、材料を揃えました。
レシピと道具
・カルピス原液 40ml
・水 25ml
・ゼラチン 5グラム
上記の分量で作ると、シリコン型がちょうどピッタリなのです。
使う道具は、
・シリコン型(ダイソーで購入)
・バット
・計量カップ(電子レンジに入れられるもの)
・キッチンスケール
です。
作業時間、5分でできます。
なお上の画像では、大きい計量カップを使っていますが、家にあったドレッシングボトルを使ったら、シリコン型に注ぎやすくてとても使いやすかったです。
これ、オススメです!
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作り方
1.バットの上にシリコン型を載せます
バットは、野田琺瑯の「キャビネ」を使っています。
このサイズが、シリコン型にピッタリ。
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シリコン型はふにゃふにゃなので、バットに載せると安定します。
バットの上なら、こぼれてもOK。
冷蔵庫に入れるときも楽々ですし、熱伝導がいいのでうまく冷えます。
2.計量します
カルピス原液→水、の順で入れます。
カルピス原液は40mlですが、多少増減があってもかまいません。
カルピス原液+水で最終的に、「65ml」になればいいので、先にカルピスを入れておいて、水で調整します。
ここでは、巨峰味のカルピスを使っています。
「65」ピッタリを狙います。
3.ゼラチンを入れます
ゼラチンパウダーを入れて、よくかき混ぜます。
あまり泡立てないように混ぜます。
4.レンジでチン
500wで30秒温めます。
5.型に流し込みます
再度、よくかき混ぜてから、シリコン型に流し込みます。
1回で、9つのグミができます。
6.冷蔵庫で冷やします
1時間程度で固まります。
長い間冷やしておいたほうが固くなり、キレイにはがせるので、急がないようだったら長めに冷やしておいたほうがいいです。
食感は、早めに取り出すとプニプニですが、じっくり冷やすとムチムチになります。
端から丁寧に剥がすと、ペロンと取れます。
キレイに取れて、快感です^^
つるつる、プルプルのグミの完成です!
アレンジいろいろ、カラフルに
たくさん作ると、カラフルでポップです。
にぎやかな色合いを見ると、気持ちも明るくなってきますね^^
たくさん作りましたが、一回の作業時間は5分。
シリコン型も一個しか使っていません。
作ったら冷蔵庫に入れ、気づいた時に型から外して作り足す…とやっていたら、一日に何回も作れてしまい、あっという間に増えました。^^
いろいろ実験してみたのですが、ポイントは「原液を使う」こと。
ただのジュースだけだと、味が薄いです。
水を加えず、「100%りんごジュース」だけで作ってみたところ、味がしなかった!
ほんのりりんごの香りがする、ただの水みたいな感じでした。
グミというのはかなり濃い目(甘め)の味付けにしないといけないのね、と学びました。
また、ブルーベリー黒酢も試してみました。
「ブルーベリー黒酢(6倍希釈推奨)だけ、水を入れないグミ」も試してみました。
こちらは逆に、酸っぱすぎました!
夏に使うカキ氷のシロップもいけそう。
カルピスの各フレーバーで作ってみるのも楽しいですね!
家にあるジュースとカルピスを混ぜても。
色実験みたいで、面白いそうです。
カロリー計算
カルピス(巨峰味)で作ったところ、シリコン型1回(グミ9つ分)で116kcalでした。
市販のものに比べれば砂糖の量は少なく抑えられているとは思いますが、すごく低カロリー!というわけではないので、食べ過ぎは注意が必要です^^;
でも、一つがそれなりに大きくて、噛み応えがあるので、「食べた感」のあるおやつになります。
手作りグミのいいところ
・美味しい
・楽しい
・早い
・準備、片付けがラク
・味が調節できる
・子どもの年齢によってお手伝いポイントも作れる
など、たくさんあります。
手作りおやつはいろいろありますが、粉やバターを使うと、キッチンが汚れるし、片づけがとても大変。
でも、このレシピなら作業した後の洗いものやゴミがほとんど出ません。
そして、ちょっと大きい子なら、少し手伝ってあげれば自分で全部作れそうですし、小さい子でも、ゼラチンを混ぜるくらいのお手伝いならできます。
もちろん、「アイスやさんごっこ」もできます。
色や数を覚えるのにも使えそう。
「何味にする?」「えっとね…」という平和なやりとりができて、ほっこりしますよ。
何より、私自身が楽しかったので、「子どもに付き合ってあげてる」という負担感がなく、ワクワクしながらできました。
大人も楽しいグミ作り、ぜひやってみてくださいね☆
今日もいい一日になりますように!