Peachの予約が完了し、いよいよ出発当日。「Peachの自動チェックイン機は簡単?」「Peachのターミナルビルへの行き方は?」「ほかの航空会社と何か違うの?」などさまざまな疑問があるのでは?
今回は、そんな疑問を解決するべくPeach就航時から愛用する筆者が、関西国際空港でのPeachのスムーズなチェックイン方法とPeachが発着する第2ターミナルビルでの出発までの楽しみ方を解説します!
自宅を出発する前に確認しておきたいのが、予約確認書。Peachを予約した際、登録したメールアドレスあてに
「【Peach】予約内容のお知らせ」
というメールがきているので、右上にあるバーコードを確認し、印刷してください。Peachアカウントに登録している人は、ログインすると予約確認書を印刷する画面があります。
プリンターがない、印刷し忘れたという場合、スマートフォンやタブレットがあれば予約確認書のバーコードを画面に映し出して搭乗手続きをすることもできますが、持っていない人や自信が無い人は印刷をお忘れなく。
いずれも難しい人は、予約時に発行される予約番号を控えておいてください。予約番号かバーコードがあれば搭乗が可能になります。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る関空の場合、Peachは第2ターミナルビルから国内・国際線ともに出発します。車や関西各地からリムジンバスできた場合は、第2ターミナルビルにそのまま行くことができますが、電車の場合は無料連絡バスで移動することになります。
JRもしくは、南海電鉄の改札を出ると左に第1ターミナルビル、右にホテル日航関西ホテル、飲食店などがあるエアロプラザがあるので、エアロプラザのほうへ。建物に入ったら左側にまっすぐ歩き、外に出る扉から1階へ行くエスカレーターで降りると連絡バス乗り場があります。バスは4〜8分間隔で運行し、所要約7〜9分。少し時間がかかるため、搭乗時間に遅れないようにご注意ください。
また、無料連絡バスは第2ターミナルビル(国内線)に到着するため、国際線利用の方は、右手にある国際線専用ターミナルビルへ進んでください。第2ターミナルビルからの出発は国際線到着口側からも乗車できます。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るチェックインは、国内線は出発時間の90分前から30分前(関空と那覇空港は25分前)まで、国際線は出発時間の120分前から50分前までとなっています。国内線は他の航空会社とほぼ同じか少し早いくらいに締め切られますが、国際線は、出発の50分前までに自動チェックイン機でチェックインすればOK。他の航空会社が出発の2時間前までにチェックインしなければいけないのを考えればかなり余裕の時間設定。
だからといって油断は禁物。自動チェックインは「1分」遅れても搭乗できません。手荷物預けはチェックインのあとカウンターでできますので、まずは自動チェックイン機で素早くチェックインをしてください。
「機械操作は苦手・・・」と自動チェックイン機と聞いて抵抗を感じる人もいるのではないでしょうか。
自動チェックインはとっても簡単!最短5秒でチェックインが可能に!画面の下にあるスキャナーにバーコードをかざし、読み込ませると画面に予約内容が映し出されます。国内線の場合は、確認事項を読み、OKボタンを押せば、搭乗券が出てきます。国際線の場合は、バーコードの読み取りのあと、パスポートの顔写真があるページをスキャンすると、予約内容が映し出され、OKボタンを押すと搭乗券発券です。画面に映し出される手順のままに行動するだけ!
それでもやっぱり不安という方には力強い味方が!自動チェックイン機の近くには必ず係員がいるので声をかけると、チェックインのお手伝いをしてもらえますよ。
チェックインが終了するといよいよ保安検査場と出国審査(国際線のみ)を通過し搭乗ゲートに向かいます。第2ターミナルビルでは、国内初となる「スマートセキュリティーシステム」を導入し、4人同時に並んでセキュリティーチェックの準備をすることが可能になりました。最新のボディースキャナーもあり、スピーディーかつシンプルな審査に驚くはず。しかし、チェックインと同じく、こちらも時間厳守。保安検査場と出国審査は国内線は出発の20分前、国際線は30分前に締め切られるので、余裕をもって通過してください。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見るPeachは早朝出発便が多いため、空腹のまま空港に来る人も多いのではないでしょうか。
そんなのときの心強い味方が24時間営業のコンビニ。関空内にはいたるところにコンビニがあり、第1ターミナルビル内にファミリーマート、ローソン、第2ターミナルビルに行く無料連絡バスの前にもローソン、そして、第2ターミナルビル(国内線)には、セブン-イレブンがあります。ちょっとした小腹満たしに最適ですね。
もう少し食べたいなという時は、イタリアのバールをイメージした24時間営業のチェーン店「プロント」、早朝5:30から営業している「銀座ライオン」があります。おススメは、プロントのモーニング。クロワッサン、ヨーグルト、コーヒー、サラダでワンコインととってもお得!
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る第2ターミナルビル(国際線)の搭乗ゲートエリアでは、国内初となるウォークスルー型の免税店でショッピングを楽しむことができます。有名ブランドの化粧品やたばこなどの一般的な免税品のほか、関西ならではの商品も豊富!
たとえば、京都に本店があるがま口専門店「AYANOKOJI」や大阪城や通天閣のかわいいイラストが入ったエコバックやハンカチなど、百貨店にでもきたかのようなラインナップ。
外国人観光客向けに電化製品なども置かれていますが、免税価格なので日本人にも見逃せません!ドラッグストアも入っているので、旅行中に使いそうなシャンプーなどを免税価格で調達してみては?
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る免税店の中でも特にオススメするのが「Fuchsia by peach」です。ピーチカラーのピンクを基調とした店内はとってもキュート!Peachオリジナルグッズなども取りそろえられているので、Peachファン必見です。
免税店ではコスメは外せないという女子には、免税初出店ブランドを要チェック。ヘアサロン生まれのヘアケアブランド「of cosmetics」やイタリアのアパレルブランドがプロデュースした「TOCCA」、五感に働きかけるヘアケア製品を扱う「ナチュラルテック」、美を描く化粧筆「熊野筆」など、どれも免税初!
ちょっと高価なコスメも免税価格ならお得に買えますよね。さらにPeachの搭乗券についているクーポンの提示で5%OFF、そして、なんとFuchsia by Peach DUTY FREE SHOPの事前予約サイトから予約すると10%OFFに!
スターターキットやトラベルキットなどミニサイズもあるので、旅行用にもとっても便利です。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る搭乗ゲートエリアには、抹茶を使ったドリンクやスイーツが楽しめる「nana’s Green tea」や大阪B級グルメの定番、たこ焼きやお好み焼きのほか、串カツとビールのセットまでさまざまなものが食べられます。
いろいろ食べてみたけれど、まだ食べ足りないという人は、機内食が味方になってくれます。軽いスナックからご飯ものまで驚くほど種類が豊富で、しかも、軽食なら400円程度から買うことができます。たこ焼きなどの大阪名物もアツアツで食べられますよ。空の旅には機内食!という人は、魅力満載なPeachの機内食を食べてみてくださいね。
写真:浮き草 ゆきんこ
地図を見る第2ターミナルビル(国際線)の搭乗ゲートエリアには、食事などができるイスやテーブルのほか、ゆったりソファも配置され、搭乗前にくつろげるスペースがあります。ソファと同じ素材を使った大きなブロックもあるので、子どもを遊ばせるにも最適。
スマホやタブレットを充電できるコンセントも設置されているので、Peach機内で映画を見る予定の人はここでフル充電を!
※Peach機内での映画の見方はメモ欄の「機内で映画も楽しめる?Peachのフライトを楽しむ8つの方法」参照
「安いけど、チェックインがよく分からない」「伊丹は分かるけど関空は使った事ない」そんな人も、これを読んでちょっと敷居が下がったのではないでしょうか。
交通費を安く浮かせたい旅行者にとってはありがたい空港サービスもあり、まさにかゆいところに手が届く第2ターミナルビル。出発前からわくわくがいっぱいのPeachに一度は乗ってみてください!
下記MEMOもあわせて読んでPeachの魅力をさらに追及してくださいね。
【この記事はPeach Aviation株式会社とのタイアップです。】
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(2025/1/7更新)
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Peachは値段が安いだけではありません!有料ながらも関西空港発着ならではの「粉もん」の機内メニューがあったり、スマートフォンで機内映画が見られたり、スペースシートオプションで隣の席が確保できたりと大手航空会社に負けないサービスがあります!関西から国内各地・アジアへの旅行はPeachで決まりです!