写真:かとう とも
地図を見るフィリピン・セブ島の南にある小さな島、シキホール島は、魔女が住む「黒魔術の島」とか「火の島」などと伝えられている、知る人ぞ知る秘境の島です。マニラやセブ島のように観光化がそれほど進んでいないので、海は青く透き通り、ゆっくり過ごすには最高の島です。
「ヴィラ・マーマリーン」は、そんな美しいビーチを目の前に臨む、母屋と10軒のコテージを持つアットホームなリゾートです。リゾートのある北部はとても静かなエリアなので、夜にはコテージの周りを飛ぶ蛍や、うっとりするほどの光り輝く星空を見ることができます。
写真:かとう とも
地図を見るリゾートの前のビーチはプライベートビーチとなっており、混雑とは無縁の美しいビーチが広がっています。
宿泊者用のハンモックやチェアもあるので、海に入らないかたものんびり過ごせます。
写真:かとう とも
地図を見る目の前の海では、スノーケルやカヤックが楽しめ、カクレクマノミなどの小さな魚や綺麗なサンゴを見ることができます。
潮が引く時間にはスタッフがウニを採りに行くので、一緒にウニを採ったりその場で食べたりする事もできます。
写真:かとう とも
地図を見るヴィラ・マーマリンには10軒のコテージがありますが、それぞれがとてもユニークな作りになっています。エーゲ海風の真っ白なコテージや、かやぶきのアジアン風コテージなど、オーナー夫人自らが設計したコテージは随所にこだわりがみられます。
ベッドの数やシャワーの数も各コテージによって違うので、人数や予算に合わせて選ぶことができます。ベランダが繋がって2棟のコテージを行き来できるファミリーコテージは、親戚や仲のいい友達家族などのグループでの旅に最適です。
写真:かとう とも
地図を見る他のコテージから離れてたつスイートコテージは、新婚カップルなどプライバシーを求める方にぴったりです。
2階のベランダからの眺めは、まさに絶景。日中はブルーとエメラルドグリーン、朝と夕方は赤・オレンジ・ピンクと移り変わる海と空が見渡せます。夜にはきらめく星空と、優しい蛍の光に癒されます。
朝・夜の食事は母屋のテラスに用意され、雰囲気が抜群です。
朝食は島で採れた季節のフルーツとトーストなどを海を眺めながら食べて、優雅な1日のスタート。フィリピンのパンはとっても甘いのですが、ヴィラマーマリンのパンは、なんとオーナー家族の手作りパンなので甘すぎず、宿泊客に大好評。
メインはハムかソーセージ、卵は目玉焼き、スクランブルエッグ、ゆで卵の中から選べます。フルーツは季節によって、グヤバノ、マンゴスティン、ランソーネス、ドラゴンフルーツなどが提供されます。ジュースは、モリンガミントティー、モリンガレモネード、モリンガバナナジュース、モリンガマンゴジュースなど、栄養満点で美味しいジュースを選ぶことができます。
写真:かとう とも
地図を見る夜はキャンドルが各テーブルにセッティングされていて、ロマンティックな雰囲気。波の音をBGMに、心地よい潮風を感じながら、新鮮な海鮮料理に舌鼓をうちましょう。
写真:かとう とも
地図を見るレストランメニューには、ラーメンや牛丼などの日本料理もあるので、慣れない海外の料理があまり食べられないお子様と一緒の旅行も安心です。
写真:かとう とも
地図を見るヴィラ・マーマリンには、島のリゾートで唯一のテニスコートがあり、宿泊者はいつでも気軽に利用することができます。テニスの初心者にはオーナーやスタッフが優しく教えてくれます。
その他、ダイビングやホタル見学ツアー、シキホール島に伝わる黒魔術を体験するツアーなど、やりたいことをオーナーに相談すると、色々オーガナイズしてくれます。
写真:かとう とも
地図を見るヴィラマーマリンで何よりも印象に残るのは、オーナーとスタッフがとてもフレンドリーなことです。食事の時間に一緒に話をしたり、海で遊んだり、テニスをしたり。まるで、親戚の家を訪れているような、そんな温かさがあります。口コミ評価が高くリピーターがとても多いのも納得です。
日本で元教師だったオーナーは、この島の子たちを助ける活動に宿泊費の10%をあてています。この宿に泊まることで、フィリピンの教育改善に貢献することもでき、そのような現状の話も色々聞くことができます。
1泊や2泊では物足りず、何泊もしたくなってしまう。1度行くだけでは物足りず、何度も足を運びたくなってしまう。そんなオンリーワンのリゾートです。
広い敷地に、個別のヴィラ。豊かな自然と整った設備、アットホームなスタッフ。人混みを避けてのんびり過ごしたい方や、子連れ旅行にもおすすめです。
観光化が進んで混雑し、渋滞だらけのセブ島から少し離れて、飛行機かフェリーで、神秘の島シキホールへ是非足をのばしてみて下さい。シキホール港からヴィラマーマリンへは車で5分。港から宿までの送迎は無料です。(事前に予約が必要です)
ずっと心に残り、また訪れたいなと思うような深く印象に残る滞在になることでしょう。
2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/1/1更新)
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