写真:いくら さとみ
地図を見るオルベリリゾート&スパ(以下オルベリ)はマレの空港からスピードボートで南に45分のところにあります。モルディブの1島1リゾートのうちのひとつで、徒歩で一周30分ほどの大きさの島を占有しています。
美しくきらめくどこまでも遠浅のラグーンに360度囲まれ、島には4軒のレストランやバー、3つのプール、テニスコートやジム、ショップなどリゾートに必要なものがすべて揃っていて長期滞在でも飽きることはないでしょう。
写真:いくら さとみ
地図を見るリゾートへ続く長い桟橋。スピードボートから降りてこの桟橋を歩く時から胸が高鳴るはず。
写真:いくら さとみ
地図を見る島の東側にあるインフィニティプール。「Sunrise Bar」も併設しており、ここで見る朝日は大変美しい。
写真:いくら さとみ
地図を見る部屋のタイプは大きく分けて陸上ヴィラと水上ヴィラがあります。陸上ヴィラはデラックスルーム、グランドビーチヴィラ、プールが付いているヴィラがなどがあります。水上ヴィラにはスタンダードなウォーターヴィラ、ジャグジー付きヴィラ、プール付きヴィラなどがあります。
オルベリはリゾート拡大を続けており、以前からあるヴィラと新しくできたヴィラで造りと立地が異なります。
写真:いくら さとみ
地図を見る費用を抑えるなら陸上のデラックスルーム。部屋数が多くお値段が手頃なため節約したい方にオススメです。一泊一部屋2万円台〜という価格設定が嬉しい。それでも部屋は広くて快適。広いテラスにはデイベッドも備え付けられています。
1棟2階建てのヴィラに4部屋ある作りで、1階はそのままビーチアクセスできます。2階は天井が高く広々としているのがポイントです。すべての部屋がビーチに面していて部屋によっては海も見えます。
動画:いくら さとみ
地図を見る水上ヴィラの一つ「ウオータージャグジーヴィラ」は、広いテラスにジャグジーバスが備わっていて海を眺めながら露天バスという夢のような時間を過ごせます。テラスにはそのまま海へ入れる階段も付いています。
しかもオルべリの水上ヴィラは他のリゾートと比較するととってもリーズナブル!
部屋を決めきれない場合、途中で部屋を変更することも可能です。例えばデラックスルームに2泊、水上ヴィラに2泊、のようにアレンジができます。
写真:いくら さとみ
地図を見るビーチに面して建つレストランではモルディブならではの絶景を前に美味しい食事を楽しめます。
オルベリでは食事プランをオールインクルーシブ、フルボード、ハーフボード、朝食のみの4プランから選ぶことができます。
オールインクルーシブとは滞在中のすべての食事や飲み物、アクティビティなどが含まれていて追加費用を気にすることなく滞在を楽しめるプランです。
フルボードは朝食、昼食、夕食が含まれているプランです。食事はビュッフェスタイルでいただきます。オールインクルーシブとの違いは飲み物やアクティビティが含まれていない点です。飲み物はアルコールが一杯8〜14ドルするのでたくさん飲みたい方はオールインクルーシブの方が良いでしょう。
ハーフボードは朝食と夕食のみついています。がっつり食べるのは1日2食で充分だという方に向いています。
朝食のみプランは昼食と夕食に毎回費用がかかります。ディナービュッフェが1人36ドル、アラカルトメニューがパスタやハンバーガーなどが20ドルくらいです。
写真:いくら さとみ
地図を見る何を食べても美味しいメインダイニング「Sunset Restaurant」は島の西側にあり、夕方は美しいサンセットを楽しめます。
朝・昼・晩ビュッフェスタイルで料理を提供しており、メニューはローカルから洋食、アジアン、ヴィーガン、アラビックなど豊富にあり日替わりなので飽きることはないでしょう。
写真:いくら さとみ
地図を見る気分を変えたいときは別のレストランへ。「The Four Spices」は水上コテージの並びにあるアジア料理レストラン。
メインダイニングよりこじんまりとしているので落ち着いて食事をしたいときにも向いています。
写真:いくら さとみ
地図を見る美しいビーチではシュノーケルやダイビング、ウィンドサーフィンやカイトサーフィンなどのマリンアクティビティを楽しめます。
ダイビングセンターの隣がシュノーケルポイントになっていて、たくさんの魚を見ることができます。
写真:いくら さとみ
地図を見るビーチはどこまでも遠浅なので安心。ただ浮かんでいるだけでも幸せな気分を味わえるでしょう。
写真:いくら さとみ
地図を見るビーチに面したバーで海を眺めながらお酒をいただいたり、読書したり、のんびりするのもリゾートの贅沢な過ごし方です。
写真:いくら さとみ
地図を見るオルベリはモルディブの首都マレのヴェラナ国際空港からスピードボートで南に約45分です。空港に到着したらオルベリの専用カウンター22番で受付をします。事前にメールで到着便と時刻を知らせておきましょう。スピードボートは別途費用がかかり往復で1人225ドルです。
夜遅い時間の到着でも同日移動は可能です。しかし一泊分かかってしまいますので、それがもったいない方はマレの安いホテルに滞在して翌日に移動するのがオススメです。
写真:いくら さとみ
地図を見る日本からモルディブへは直行便はなく経由便になります。飛行時間は約12〜15時間(乗り継ぎ時間含まず)です。
スリランカ航空のコロンボ経由やシンガポール航空のシンガポール経由、香港航空の香港経由、エミレーツ航空のドバイ経由などがあります。またLCCのエアアジアも運航していてマレーシア経由で安く行くことも可能。もしくは安い中国系航空会社を利用すると費用を抑えられます。
オルべリはもちろん、モルディブのホテルは個人でも簡単に予約ができます。モルディブ特有の注意点はひとつ、空港からリゾート島までの送迎をホテル側と調整する必要があることです。予約をするとホテルから到着日時・便名の確認メールが来るので返信を忘れないようにしましょう。簡単な英語で大丈夫です。
空港にはリゾートごとに受付カウンターがあるので、到着したらカウンターで受付をするだけ。ある程度人数がまとまったら出発します。
一度訪問した人を「モルディブロス」にすると言われるほどの極上のビーチリゾート、モルディブ。次の旅の候補地にぜひ加えてみてはいかがでしょうか。
※2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/30更新)
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