写真:大宮 つる
地図を見る駐車場近くの南ゲートから入場後、しばらく歩いて辿り着くのが、ここ。こちらは定番の撮影スポットとなっています。撮影する際には「MISIMA 400m SKYWALK」というオブジェの近辺で撮影をしている方が少なくないですが、オススメは“白い主塔”をまるごと写した上での撮影です。
写真:大宮 つる
地図を見るこちらの主塔は、なんと高さが44.0メートル。14階建ての高層マンションくらいの高さなので、見上げるほど「高い!」です。大吊橋を支えるケーブルから伝わる力は、1つの主塔で約660トンにも達すると言います。その力に耐えられるよう作られた主塔には、約80トンの鉄が使われているのだとか。
そんなことに思いを馳せながら、主塔を含め大吊橋を撮影してみると、新たな感慨が得られます。
写真:大宮 つる
地図を見る圧巻の高さを体感したら、全長400メートルの大吊橋へ。微妙に揺れを感じます。歩行部分の青いコンクリートブロックは1ブロック=1メートル。余裕がある方は数えてみて!
写真:大宮 つる
地図を見る全長400メートルの大吊橋を渡り切ると、北ゲートに到着します。北エリアの広場には「展望台」がありますので、ぜひとも上がってみましょう。
この展望台は中央に立つと、橋がその直線上にあるため、400メートルの吊り橋を往復する方々と一緒に写真を撮ることができるのです。オススメの記念撮影スポットですよ。
写真:大宮 つる
地図を見る展望台で記念写真を撮影したら、次のオススメは、森の妖精が棲む「kicoro(キコロ)の森」散策です。こちらの森は、大吊橋ができる前は手つかずの状態だったそう。三島スカイウォークを開発するにあたり、希少生物の生態観察・保護のち、古くなった樹木を伐採、新たな植樹などが行われました。
写真:大宮 つる
地図を見るkicoroの森の特徴としては、伐採した樹木が利用された“森の循環”が感じられる森になっていること。具体的には、間伐材から誕生した丸くてコロッとした森の妖精“kicoro”がたくさん棲んでいます。このほか、散策路が歩きやすいように敷き詰められているウッドチップも間伐材が利用。散策するのに気持ちが良く、癒しの森といった様相です。
写真:大宮 つる
地図を見る北エリアには、展望台のほか「展望デッキ」が2つあります。kicoroの森近くにある展望デッキには、キュートなkicoroたちが。kicoroと大吊橋、眼下に広がる絶景を写真におさめてみてくださいね。
写真:大宮 つる
地図を見るなお、こちらの展望デッキでは、間伐材から作られた木製チャーム「flower drop」が販売されています。このチャームは、表に花の種が貼りつけられており、裏にはちょっとしたメッセージが刻まれています。
写真:大宮 つる
地図を見る北エリアから南エリアに戻る際に、願いを込めつつ橋の上からチャームを投げてみてはいかがですか? 次に訪れたときにキレイな花を咲かせているかも……。まだ発展途上ともいえる森を自分たちの手で作っていくのも一つの楽しみです。
写真:大宮 つる
地図を見る南エリアに戻ってきたら、ぜひとも訪れていただきたい場所がいくつかあるのですが、そのうちの一つに「展示コーナー」があります。
展示コーナーには、三島スカイウォークの実寸模型(5メートル分)が展示されています。三島スカイウォークは400メートルなので、この実寸模型が80個使われていることに。吊り橋を渡っている最中はまじまじと観察できないかと思いますので、こちらに訪れて、その構造を眺めてみては?
以上、日本一の大吊橋「三島スカイウォーク」を楽しむポイントを5つご紹介しました。
本文中では紹介できませんでしたが、「SKYWALK COFFEE」では三島の美味しい水によるコーヒー、富士山麓の牧場の生乳を使用した濃厚なソフトクリームを味わうことができます。ぜひとも堪能していただきたい一品です!
そのほかには、天井いっぱいに広がる花を観賞しながら買い物が楽しめる「SKY GARDEN」、高級感・清潔感にあふれる「ラグジュアリートイレ」があり、併設の施設も魅力的がいっぱい。上記ポイントを楽しみつつ、施設内をゆっくりと散策してみてくださいね。
住所:静岡県三島市笹原新田313
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(2025/1/20更新)
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