「JRタワー」は、札幌駅の東側に隣接している高層ビルで、今では札幌のランドマーク的存在です。オフィス、ショッピング、アミューズメント等の複合施設によって形成されている新・都市空間です。
「JRタワーホテル日航札幌」はこの高層ビルの1階と22階〜36階に位置し、「さっぽろスカイリゾート」をキャッチフレーズにした新・ランドマークホテル。「日本三大夜景」に選ばれた札幌の夜景が素晴らしい事や、朝ごはんが美味しいホテルと評判のホテルですよ。
写真:ミセス 和子
地図を見るJRタワーホテル日航札幌の22階は、スカイリゾートスパ「プラウブラン」があります。プラウブランとはインドネシア語で「月と島」という意味があり、天空に浮かぶ天然温泉とも言われています。
この温泉は、札幌駅南口地下1000メートルから湧き出た「札幌駅温泉」。札幌駅温泉の泉質は、ナトリウム・塩化物温泉で、効能は神経痛や筋肉痛、疲労回復や健康増進、慢性皮膚炎に効果があります。もちろん、お肌もつるつるになりますよ。
スカイリゾートスパ「プラウブラン」は、アクアゾーン、リフレッシュゾーン、ビューティーゾーンそしてエステティックとヘアサロンの4つのゾーンに分かれています。そしてコンセプトは、「キレイ&リラックス」です。
アクアゾーンは、天然温泉やマッサージバス、バイブラバス、水風呂の4つの浴槽とテルマリウムサウナとフインランドサウナの2つのサウナがあります。
写真の右側奥にあるのがマッサージバスで、水深1.2メートルの浴槽に35度〜38度の温度の温泉。水圧で首から肩をマッサージされ凝りを解消、全身の緊張感をほぐします。浴槽内を1周するだけで、体が温まりエクササイズが楽しめる浴槽です。
そして手前の円い浴槽はバイブラバスといい、浴槽内に超微細な泡が吹き出し、温熱効果や乳化洗浄効果、マッサージ効果があり入っているだけで癒されますよ。
写真:ミセス 和子
地図を見るリフレッシュゾーンにはカフェやリラクゼーションラウンジ、パウダールームやボディケアのルームがあります。お腹が空いたらカフェで昼食も頂けますよ。数あるメニューの中で一番人気のスープカレーです。窓に面したカウンターで、札幌の街並みを見渡しながら頂くスープカレーは格別です。
大きく切ったオレンジ色の人参や、緑のブロッコリー、黄色のゆで卵が目にも鮮やか。その他にしめじやチキンなども入り、旨味がギュッとつまったスープです。カフェでは健康や美容にこだわったお料理が提供されていますよ。どれも1000円前後と安価で、カロリー控えめなお料理が提供されているので安心ですね。
写真:ミセス 和子
地図を見るそして22階アクアゾーンやリフレッシュゾーンの大きな窓からも、四季折々の札幌の風景を十分に楽しむ事ができますよ。夜は日本三大夜景に選ばれた札幌の夜景を眺めてみましょう。
地上22階の高さから遠くの景色を眺めていると、日頃のストレスから少し離れ、リラックスした時間を過ごす事ができますよ。
JRタワーホテル日航札幌のスカイリゾートスパはいかがでしたか?JRタワーホテル日航札幌のどの客室からも、素晴らしい夜景を眺める事ができますよ。また札幌の夜景を心ゆくまでゆっくり鑑賞できるように設定されています。是非一度宿泊もお勧めします。
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この記事を書いたナビゲーター
ミセス 和子
北海道札幌市に住んでいます。北海道の素晴らしい自然や、道産食材を使ったグルメ、温泉やイベントの紹介をしています。北海道の素晴らしさを全国に発信できればと考えています。宜しくお願いします。
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