滋賀県にある大津市は日本最大の湖・琵琶湖で有名。京都駅から電車で10分とアクセスしやすい点も魅力のひとつです。
琵琶湖周辺には絶景を望めるリゾートホテルや、駅周辺の格安ビジネスホテルと様々なタイプが勢揃い！琵琶湖を周遊できる人気の“ミシガンクルーズ”乗船に便利なホテルもありますよ。
今回は、元旅行会社スタッフのトラベルjp 編集部 赤木がチョイスした、大津での滞在におすすめなホテルをご紹介します。
「おごと温泉 びわ湖花街道」は、開湯1200年の歴史ある温泉が楽しめる高級温泉宿。5階プレミアムフロアには3つの露天風呂付き客室があり、琵琶湖を眺めながら天然温泉に入れます。
夕食は、近江牛や琵琶湖からとれる湖魚、地場の希少な伝統野菜などを贅沢に使った会席料理。銘酒の宝庫・近江の地酒との相性も抜群ですよ。
※2024年5月7日〜7月31日は大浴場・貸切風呂の改修工事による利用制限あり
琵琶湖の湖畔に佇む「琵琶湖グランドホテル・京近江」は、琵琶湖を一望できる展望温泉大浴場が自慢の温泉宿。館内には男女2か所ずつの温泉大浴場と4つの貸切温泉があり、湯めぐり気分で温泉を満喫できます。
客室は、琵琶湖グランドホテルのスタンダードな和室と、京近江の露天風呂付き客室の2タイプ。露天風呂付き客室は全室レイクビューの贅沢なつくりで、プライベートサウナを備えたお部屋や、パーティールームを備えたお部屋もありますよ。
「おごと温泉 びわこ緑水亭」は、琵琶湖の湖畔にある眺望自慢の温泉宿。お部屋で温泉にゆっくりつかれる温泉風呂付き客室が充実していて、優雅なおこもりステイにピッタリです。
水と光に囲まれたリゾート感あふれるテラスや、庭園を眺めながらアイスやドリンクが楽しめる湯上り処、エステサロンなど、多彩な館内設備も魅力。夕食は、一定の基準を満たした近江牛にしか与えられない“認証近江牛”がメインの会席料理が人気です。
“浜大津”と呼ばれる、琵琶湖の大きさを実感できるすばらしい景勝地に位置する「琵琶湖ホテル」は、全室レイクビューで眺望抜群です。広々としたベランダから見える琵琶湖はまるで海かと見間違えるほど。遠くに見える水平線が日本最大の湖であることを象徴しています。
ビューバス付きの最上級フロアや、最上階にあるスイートルームなどのクラブフロアは特別館のあるリゾート空間。ミシガンクルーズには、ホテルそばの大津港から乗船できます。
「びわ湖大津プリンスホテル」は38階建てで、滋賀県では最も高いビルとしてランドマーク的存在のリゾートホテル。高層階にあるお部屋“EIZANフロア”は他のフロアとは違う装飾などで贅沢な気分を味わえます。
館内には、フランス料理や日本料理、中華、ブッフェダイニングなど7つのレストランを完備。36〜38階にあるレストランからは、びわ湖一望のパノラマビューと一緒に食事が楽しめます。
ホテル横の桟橋からミシガンクルーズに乗船できます。
日本全国で問題となっている、シャッター街と化した商店街。それらを再び蘇らせようと2018年に滋賀県大津市に生まれたのが「商店街ホテル講 大津百町」です。リノベーションされた築100年前後の歴史ある町家たちに泊まることができ、古き良き町家でありながらスタイリッシュ。全棟スイートの一棟貸しスタイルです。
商店街に泊まり、食事やお買い物を楽しむことで地域社会をサポートする“ステイファンディング”という仕組みも導入。ディープな大津を楽しむひと味違う旅ができますよ。
提供元：商店街ホテル講 大津百町
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「おごと温泉 湯元館」は、おごと温泉の一角に佇む老舗温泉宿。琵琶湖が一望できる露天風呂や、比叡山を望む眺望大浴場、2つの貸切風呂など、多彩な湯船でおごと温泉を満喫できます。
好きなだけ温泉をひとりじめできる客室温泉付きのお部屋や、種類豊富なスイートルーム、専用のラウンジと食事処を備えた離れなど、特別な滞在ができる客室が揃っていて、お誕生日や記念日などにもおすすめ。愛犬と一緒に泊まれる露天風呂付きの別邸もありますよ。
「おごと温泉 湯の宿木もれび」は、2食付きながらリーズナブルに泊まれる高コスパな温泉旅館。館内にある温泉大浴場のほか、お得な特別料金で隣接する姉妹館の温浴施設も利用できます。
客室は和室中心で、アウトバスタイプのシンプルなつくり。4〜6人泊まれるお部屋が多いので、家族やグループでの旅行にも便利です。みんなで卓球やビリヤードが楽しめる娯楽ルームもありますよ。
「天然源泉の宿 ことゆう（糸結）」は、琵琶湖のすぐ側にあるスパリゾートに併設した宿泊施設。滞在中に無料でスパ施設を利用できるお得なサービスが魅力です。
スパ施設では、敷地内に湧く2種類の温泉を多彩な湯船で楽しめるほか、サウナや岩盤浴のエリアも完備。大衆劇場やカラオケ、フィットネスコーナーなど、充実の館内設備で寝るまで楽しく過ごせます。
JR大津駅直結の商業施設2階にある「カレンダーホテル」は、“ビエラ大津”の中にオープンしたカプセルホテルです。この施設にはブックカフェを兼ね備えたオシャレなレストランもあり、たくさんの本が並びます。眠るだけの施設ではなく、本を楽しみながらの滞在ができますよ。
カプセル数も少ないため、カプセルホテル初体験という方にも挑戦しやすいです。
「ラックホテル大津石山」は、JR大津駅から2駅隣にある石山駅の目の前と、大変便利な場所にあります。客室は、シングルから最大5名宿泊可能なファミリールームまで、幅広い客室タイプを設置。ビジネスからグループ旅行まで使い勝手が良く、価格も手ごろに設定されています。
朝食は、お得な値段の和洋バイキング。人気のパンは、京都の老舗ベーカリー“進々堂”の焼き立てパンとなっています。
「ホテルテトラ大津.京都」は、JR大津駅南口改札直結と観光の拠点とするには絶好のロケーション。部屋タイプはシングルタイプから用意されているので、ビジネスや一人旅にも最適です。
2階レストランでは、朝食はもちろん、ランチや夕食も食べられてとっても便利。4階にあるキッチンコーナーで簡単な料理をすることも可能ですよ。
「アヤハレークサイドホテル」は、全室和室の落ち着いた温泉宿。夕食の懐石料理は個室食で、ゆっくり食事がしたい方にぴったりです。琵琶湖が見える大浴場は、熱海にある姉妹館から新鮮な温泉を直送していて、大津にいながら“伊豆山温泉”の湯が楽しめます。
目の前には琵琶湖沿いに遊歩道が整備されていて、ちょっとしたお散歩も快適。ミシガンクルーズの乗り場へも歩いてすぐです。
「スーパーホテル大津駅前」は、大津駅から徒歩5分の駅近なビジネスホテル。オーガニックな食材や有機野菜を使った朝食バイキングの無料サービスがあり、コスパ抜群なホテルステイができます。
8タイプから選べる枕や毛布、デスクランプなど、便利な貸出品も充実。女性限定枕やオーガニックのスキンアメニティなど、女性に嬉しいアイテムも揃っています。完全予約制の駐車場を完備しているので、車での旅行時にも便利ですね。
「おふろcafe ニューびわこホテル」は、隣接する複合温泉施設“大津温泉おふろcafeびわこ座”を無料で利用できるお得なホテル。地下1500メートルからくみあげた天然温泉や、お洒落なくつろぎ処、レストランなどの館内設備をカフェ感覚で利用できます。
ホテルの部屋から温泉施設までは専用の通路があるので、移動も快適。カプセル型のラウンジや、暖炉エリア、小上がりにすっぽり埋まれるエリアなど、様々なスタイルで寛ぎの夜が過ごせます。
大津はJRでのアクセスがとても便利。今回紹介したホテルも駅からの送迎を行っているところが多いので、ぜひ活用してみましょう。
また、大津駅から京都駅まで電車で10分というのもポイント。桜や紅葉シーズンなどで京都周辺のホテルが満室の場合、大津周辺のホテルに泊まるという裏ワザも！ぜひチェックしてみて下さいね。
（文・トラベルjp 編集部 赤木）
2024年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/21更新)
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