網代温泉は熱海の南にあり、のんびりした雰囲気の中で静かに過ごしたい方にぴったりな温泉地です。干物が名物で、おいしいアジが獲れることでも知られます。せっかくなら源泉かけ流しの宿に泊まってゆっくりして、おいしい海鮮グルメを楽しんで、日頃の疲れを癒やす温泉旅を満喫しませんか？今回は網代温泉でおすすめの源泉かけ流しの宿をご紹介します。
「竹林庵みずの」は網代駅から海沿いの国道135号を南下した場所にあるホテル。客室すべてに源泉かけ流しの温泉が付いており、木々に囲まれた別邸の“けやき”や相模湾を眼下に入浴できる“すいせん”などが用意されています。
またホテル内には貸切風呂に加えて、庭園に足湯も設置。足湯は海を視界いっぱいに見える位置にあります。絶景を眺めながら足湯を利用すれば、日ごろの疲れも吹き飛ぶこと間違いなし！
「源泉湯宿 大成館」は網代駅から徒歩およそ3分というアクセスしやすい立地。ホテル内にある温泉は温度調整のため加水されていますが、源泉かけ流し。6つの浴場があり、その中でも最上階にある展望ヒノキ風呂からの景色は格別。貸し切りなので相模湾の真っ青な海をひとり占めすることができます。
ラウンジでは夕方の時間帯に生ビールやジュースを販売。お風呂上りに冷たい飲み物で休憩するのにピッタリです！
伊豆半島を縦断する伊豆スカイラインからも近い「源泉の宿 ホテル松風苑」。露天風呂、大浴場などに引いている温泉は全国有数のアルカリ性温泉。美肌効果があるとされており、地下およそ1000mの自家源泉から汲み上げています。
温泉は夕食にも使われています。源泉で蒸しあげた伊勢海老や、伊豆の名産であるキンメダイのしゃぶしゃぶなどホテルオリジナルの料理でお腹も満足！
「湯の宿 平鶴」は網代温泉海水浴場のそばに位置しています。建物のすぐ目の前が海なので、どの客室に泊まってもオーシャンビューとともに潮風や波の音などを感じることができます。
ホテルの大浴場には、熱海地域の温泉の中でも透明度と成分濃度が高い温泉を源泉かけ流しで引いています。共用の露天風呂のほかに貸し切りの露天風呂“潮騒”も用意。目の前に波、遠くには熱海の山並みというロケーションで入浴を楽しめます。
長浜海水浴場の目の前にある「温泉宿 やどかり」。全室和室で畳の上で足を伸ばしてくつろげる上、窓を開ければオーシャンビュー。波が打ち寄せる砂浜の景色が広がっているほか、運が良ければ海ホタルが織りなす淡い青色の幻想的な光景を見ることもできます。
お風呂は100パーセント源泉かけ流し。男女入れ替え制で内風呂と露天風呂があり、12月から3月の間には熱海地域の名産品である橙が浮かびます。柑橘類の香りで気分もリフレッシュ！
網代駅から徒歩およそ15分のところにある「民宿 作五郎丸」。内湯に加えて屋上に露天風呂を設置。源泉かけ流しの温泉に浸かりながら漁師町の風情が残る街並みと相模湾、時期によっては熱海の花火大会の様子も見ることができます。
船の名前が由来になった宿名の通り、新鮮な魚介類を使った料理が特徴です。キンメダイの煮つけや活け造り、茶わん蒸しなど地元の味をお腹いっぱい食べられます。
「湯の幸・食の幸 磯舟」は網代駅から車でおよそ7分、国道135号線沿いに建っています。自家源泉かけ流しの温泉は鉄分の含有量などで色味が変化します。時にはライム色、時には茶褐色のお湯は入浴後、お肌がツルツル。
ホテル内にはラウンジや売店などがあります。貸し切りのカラオケルームもありますので、お風呂後はご家族やご友人と一緒に歌って盛り上がるのもおすすめです。
熱海の南にある網代温泉には、源泉かけ流しの温泉を楽しめるホテルがたくさん！さらにホテルによっては温泉と一緒に相模湾の雄大な景色、またその相模湾が生む食材を使った料理が味わえるなど様々な特色があります。
網代温泉を訪れた際は、源泉かけ流しで温泉をそのまま堪能できるホテルを探してみてはいかがでしょうか？
2024年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/21更新)
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