オーベルジュとは宿泊施設を備えるレストランのこと。郊外や別荘地などに多く見られる宿で、自然の中で食事を楽しみながら静かに過ごしたい方にぴったり！大分にも魅力的なオーベルジュがそろっています。そこで今回は、大分でおすすめのオーベルジュをご紹介！いつもと違う大分旅を体験したい方にイチオシの、旅の目的地にしたくなるステキなオーベルジュがそろいました。
久住高原の「オーベルジュ・コヤマ」は、“日本の中の南フランス”をテーマにした宿。フランス人建築家の設計で、建築材料も現地から取り寄せたというこだわりで、外観だけでなく、室内でもフランスの片田舎に滞在しているような気持ちになれますよ。
季節によっては外のテラスで頂ける朝食や、九重連山が一望できるレストランのイタリアンフレンチのディナー。緑豊かな自然の中では、より美味しく感じられることでしょう。
深耶馬渓温泉にある「オーベルジュ楓乃木（ふうのき）」は、6万平米の広大な敷地に佇む全7室のオーベルジュ。客室は全室離れになっており、二間続きのゆったりとした造り。緑豊かな庭を眺めながらゆったりと過ごせます。源泉100％かけ流しの露天風呂もうれしいですね。
海外経歴を持つシェフが提供する本格的なフランス料理はワインなどと一緒にじっくり味わいたいもの。また、女将手作りの朝食には、自家製の漬物や梅干しなどホッとするメニューも。
由布の山麓、木立に囲まれた「由布院温泉 オーベルジュ櫟屋（くぬぎや）」は、のんびりとした田園風景に癒される宿。昔ながらの湯布院らしい雰囲気の客室にテレビはなく、静かな雰囲気で滞在できます。
館内には、しっとりとした泉質の源泉掛け流しの大浴場やリスニングルームなど、ゆったりした時間を過ごせるスペースがたくさん。落ち着いたダイニングホールで用意される、その日仕入れた素材を生かした食事も楽しみですよ。
草原に建つリゾートスパ「スパ・グリネス」は、全客室が源泉かけ流しの露天風呂または半露天風呂付きの離れタイプ。夕食は好みに合わせて、阿蘇の食材を使ったイタリアンのフルコースか和会席から選べます。
リゾート施設が揃った“瀬の本高原COCO VILLAGE”内にあり、美術館やケーキショップなども徒歩圏内。高原でのさまざまな体験プランと合わせた連泊やワーケーションでの滞在もおススメです。
“スパ・グリネス”から徒歩3分、同じく“瀬の本高原COCO VILLAGE”に位置する「ア・マ・ファソン」は南欧のリゾートをイメージしたオーベルジュ。どの部屋にも設置しているウッドテラスがリゾート気分を盛り上げてくれます。
阿蘇の山々を一望できるレストランからの景色は、それだけでも癒されますが、さらに阿蘇の素材を厳選した創作フレンチを味わえば、身体も心も満たされる贅沢なひとときになるでしょう。
大分のオーベルジュには山や草原を望むリゾートタイプの宿が多く、広々とした敷地でリフレッシュしたり、ワーケーションするのにぴったりな宿ばかり。あわただしい旅ではなく、ゆっくりと滞在して非日常を満喫してくださいね。
2023年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
トラベルjp 編集部
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(2025/1/18更新)
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