バリデーション
バリデーションとは、入力されたデータが、あるいはプログラミング言語やマークアップ言語の記述が、規定された文法に即して、または要求された仕様にそって、適切に記述されているかどうかを検証することである。
多くの場合、プログラミング言語においてフォームなどに入力された文字列が入力規則に対して妥当に記述されているかどうかを検証する仕組みを指す。記述が妥当でない場合はエラーとして値を返すように設定される。
HTMLやCSS、XMLなどが文法上正しく記述されているかどうか確認することを指す場合も多い。W3Cでは、バリデータと呼ばれる、HTMLおよびCSSのバリデーションを行う機能をWeb上で提供している。
なお、バリデーションの語は確認、批准、といった意味の英語であり、ITの分野の他に医療の分野などでも用いられる用語である。
参照リンク
The W3C Markup Validation Service - (英語)
バリデーション
(validation から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 07:36 UTC 版)
バリデーション (Validation)
検証、実証、妥当性確認(形式的検証を参照)
- クロス・バリデーション(交差検証)
- ISO 9000における妥当性確認
- 医薬品、医療機器の製造プロセスにおけるバリデーションにおいては、さらに以下の5つのクオリフィケーション・プロセスに分類定義されている。
- Design Qualification (DQ)
- Component Qualification (CQ)
- Installation Qualification (IQ)
- Operational Qualification (OQ)
- Performance Qualification (PQ)
- 駐車場のサービスの1つ。バリデート(駐車場を参照)
- validationのページへのリンク