hardly
別表記:ハードリー
「hardly」とは、~しそうにない・ほとんど~ないという意味の英語表現である。
「hardly」の類義語は、ほとんど~ない・かろうじてという意味の「barely」、めったに~しない・まれにという意味がある「rarely」、ほとんど~ない・やっとという意味の「scarcely」、めったに~しない・~することはほとんどないという意味がある「seldom」がある。
「hardly」の対義語は、一般的な・よくあるという意味の「common」、頻出・たびたびという意味がある「frequent」、~しそうだ・その様だという意味の「looks like it」などが挙げられる。
「hardly」と似た言葉には「hard」がある。「hardly」は、「hard」の接尾辞として「ly」が付いた言葉と思われることが多い。「hardly」は「hard」の派生語であるが、「hard」は、大変な・硬い・難しい・懸命にという意味がある形容詞・副詞だ。そのため、「hardly」が持つ意味とは異なる。ちなみに、「hard」の比較級は「harder」、最上級は「hardest」である。
「hardly」と「seldom」、「scarcely」の違いは、言葉の丁寧さである。「hardly」は日常生活で使う言葉であるのに対し、「seldom」、「scarcely」はフォーマルな席やビジネスシーンで使う丁寧な言葉だ。
「hardly when」とは、~するや否や~したという意味がある英熟語だ。具体的には、私が出かけようとするや否や腕時計が壊れたという意味の「Hardly had I started when my watch broke」のように使う。
「hardly working」とは、ほとんど働いていない・仕事をさぼっているという意味がある英熟語だ。ちなみに、「hardly」を、激しい・厳しいという意味の「hard」と思い、激しい労働という意味であると勘違いするケースも見られる。
「hardly any」とは、~はほとんどないという意味がある英熟語だ。例えば、雪はほとんどないという意味の「There's hardly any snow」のように使う。
その他には、「今は外出する時期ではない」という意味の「This is hardly the time for go out」、「彼はほとんど何も食べなかった」という意味がある「He hardly ate anything」、「私は彼をほとんど知らない」という意味の「I hardly know him」、「彼は病気のためにほとんど話すことができなかった」という意味がある「He could hardly speak because of his illness」、「彼女は少し前に家を出た」という意味の「She left home a hardly ago」、「彼女はほとんど物が見えていない」という意味がある「She is hardly can see」のように使うこともできる。
「hardly」とは、~しそうにない・ほとんど~ないという意味の英語表現である。
「hardly」とは・「hardly」の意味
「hardly」とは、~しそうにない・~をするとすぐに・ほとんど~ないのことを意味する英語表現である。品詞分類は副詞で、英検準2級以上、TOEIC L&Rスコアは350点以上のレベルがある。「hardly」の類義語は、ほとんど~ない・かろうじてという意味の「barely」、めったに~しない・まれにという意味がある「rarely」、ほとんど~ない・やっとという意味の「scarcely」、めったに~しない・~することはほとんどないという意味がある「seldom」がある。
「hardly」の対義語は、一般的な・よくあるという意味の「common」、頻出・たびたびという意味がある「frequent」、~しそうだ・その様だという意味の「looks like it」などが挙げられる。
「hardly」と似た言葉には「hard」がある。「hardly」は、「hard」の接尾辞として「ly」が付いた言葉と思われることが多い。「hardly」は「hard」の派生語であるが、「hard」は、大変な・硬い・難しい・懸命にという意味がある形容詞・副詞だ。そのため、「hardly」が持つ意味とは異なる。ちなみに、「hard」の比較級は「harder」、最上級は「hardest」である。
「hardly」の発音・読み方
「hardly」の読み方は「ハードリー」である。「ハ」の部分にアクセントをつけ、「ハードゥリィ」と発音すると良い。「hardly」の語源・由来
「hardly」の語源はゲルマン祖語で硬いという意味がある「harduz」である。後に、「harduz」が古期英語の「heard」に変化し、「hardly」という言葉が生まれた。また、頑丈なという意味の英語「hardy」も同じ語源である。「hardly」と「hardly ever/rarely/seldom/scarcely」の違い
「hardly」と「hardly ever」の違いは、言葉の持つ範囲の広さである。具体的には、「hardly」はすべての事柄に対して使う言葉であるが、「hardly ever」は出来事や行為の頻度に関してのみ使う。「hardly」と「rarely」の違いは、言葉のニュアンスである。「hardly」は、元々能力がないため~できないという意味であるのに対し、「rarely」は機会に恵まれないためできないという意味がある言葉だ。「hardly」と「seldom」、「scarcely」の違いは、言葉の丁寧さである。「hardly」は日常生活で使う言葉であるのに対し、「seldom」、「scarcely」はフォーマルな席やビジネスシーンで使う丁寧な言葉だ。
「hardly」を含む英熟語・英語表現
「hardly」を含む英熟語・英語表現は、「hardly when」、「hardly working」、「hardly any」がある。「hardly when」とは
「hardly when」とは、~するや否や~したという意味がある英熟語だ。具体的には、私が出かけようとするや否や腕時計が壊れたという意味の「Hardly had I started when my watch broke」のように使う。
「hardly working」とは
「hardly working」とは、ほとんど働いていない・仕事をさぼっているという意味がある英熟語だ。ちなみに、「hardly」を、激しい・厳しいという意味の「hard」と思い、激しい労働という意味であると勘違いするケースも見られる。
「hardly any」とは
「hardly any」とは、~はほとんどないという意味がある英熟語だ。例えば、雪はほとんどないという意味の「There's hardly any snow」のように使う。
「hardly」の使い方・例文
「hardly」の使い方・例文は、「雨がほとんど降らないので、出かけようと思う」という意味の「hardly going to rain, so I think I'll go out」、「彼女は勉強しそうにない」という意味がある「She hardly to study」、「病気になってからほとんど外出しない」という意味の「Since I got sick, I hardly go out」、「彼は仕事をしそうにないので、彼の両親はすでに諦めている」という意味がある「He is hardly to work, so his parents have already given up」などがある。その他には、「今は外出する時期ではない」という意味の「This is hardly the time for go out」、「彼はほとんど何も食べなかった」という意味がある「He hardly ate anything」、「私は彼をほとんど知らない」という意味の「I hardly know him」、「彼は病気のためにほとんど話すことができなかった」という意味がある「He could hardly speak because of his illness」、「彼女は少し前に家を出た」という意味の「She left home a hardly ago」、「彼女はほとんど物が見えていない」という意味がある「She is hardly can see」のように使うこともできる。
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