asshole
別表記:アスフォゥル、アスホール
「asshole」とは、「尻の穴」や「うざい野郎」「ろくでなし」といった嫌な相手を罵るような場合に用いるスラングで使用される英語表現である。
・うざい野郎:「douchebag」「annoying bastard」「annoyed bastard」
・ろくでなし:「reprobate」「bastard」「bum」「goldbrick」「goof-off」「good-for-nothing」「good-for-naught」「ne'er-do-well」
・尻の穴:「butt hole」「hole of buttocks」
・肛門:「anus」「vent」「anal」
・くそ野郎:「motherfucker」「damn bastard」
・バカ:「moron」「idiot」「fool」「trivial」「matter」「folly」
・マヌケ:「idiot」「blockhead」「stupidity」「moron」「dunce」「disharmony」
・野郎:「bastard」「dude」「bloke」「rascal」「motherfucker」「son of a bitch」「prick」「cocksucker」「dickhead」「whoreson」「sob」
・くそ:「crap」「shit」「dirt」「darn」「dammit」「poop」「turd」「feces」「dung」「droppings」「excrement」「excreta」「muck」「excretion」「ordure」「bullshit」「body waste」「excretory product」
「asshole buddy」とは「親友」「ダチ」「ろくでなしの相棒」といった意味で使うスラングである。「相棒」「仲間」などを表わす「buddy」に「asshole」を形容詞的用法で合わせることでより親しい意味合いを加えている。ただし同性愛としてのニュアンスを含む場合があるので、文脈に合わせて理解したい。
(私のお気に入りのジャケットを無断で着ないでよ、バカ!)
・You are always my asshole buddy.
(お前はいつだって俺の相棒だよ)
・Move it, you fucking asshole!
(動けよクソ野郎!)
「asshole」とは、「尻の穴」や「うざい野郎」「ろくでなし」といった嫌な相手を罵るような場合に用いるスラングで使用される英語表現である。
「asshole」とは・「asshole」の意味
「asshole」とは名詞で「嫌な奴」「うざい野郎」「ろくでなし」という意味を表わす。もともと「ass」が「尻」で「hole」が「穴」なので直訳すると「尻の穴」となり、「肛門」を表わしている。つまり横柄な相手、あるいは傲慢な相手に対し、軽蔑したり罵倒したりする場合に用いられるスラングである。日本語の「くそ野郎」「バカ」「マヌケ」などと同じような下品な言葉なので使い方には十分注意したい。「asshole」の語源
「asshole」の語源は14世紀の古期英語で「肛門」「尻の穴」を意味する「earþyrel」に遡る。後に中期英語では「ers hole」という綴りとなり、現在使われているアメリカ英語「asshole」、イギリス英語「arcehoole」へと繋がる。ただしスラングとして使われるようになったのは20世紀に入ってからである。1920年代には歓迎されないような場所を表わし、1950年代に入り反社会的な人物、あるいは卑劣な人物に対して使われるようになったのが始まりと言われている。「asshole」の発音・読み方
「asshole」の発音記号は「ǽshòul」と表わし、カタカナ読みすると「アスフォゥル」となる。日本語では「アスホール」と言うが、英語読みではアクセントが2箇所あり、「ǽ」を第1アクセント、「hòu」を第2アクセントで発音するのが一般的である。「hòu」では「h」で息を吐くように意識し「òu」と繋げて「フォゥ」と発音するので注意したい。「asshole」の類語
・嫌な奴:「bastard」「unpleasant guy」「disgusting guy」・うざい野郎:「douchebag」「annoying bastard」「annoyed bastard」
・ろくでなし:「reprobate」「bastard」「bum」「goldbrick」「goof-off」「good-for-nothing」「good-for-naught」「ne'er-do-well」
・尻の穴:「butt hole」「hole of buttocks」
・肛門:「anus」「vent」「anal」
・くそ野郎:「motherfucker」「damn bastard」
・バカ:「moron」「idiot」「fool」「trivial」「matter」「folly」
・マヌケ:「idiot」「blockhead」「stupidity」「moron」「dunce」「disharmony」
・野郎:「bastard」「dude」「bloke」「rascal」「motherfucker」「son of a bitch」「prick」「cocksucker」「dickhead」「whoreson」「sob」
・くそ:「crap」「shit」「dirt」「darn」「dammit」「poop」「turd」「feces」「dung」「droppings」「excrement」「excreta」「muck」「excretion」「ordure」「bullshit」「body waste」「excretory product」
「asshole」と「anal」の違い
「asshole」と「anal」はどちらも「尻の穴」「肛門」という意味で使うことができるが、それぞれのニュアンスに違いがある。「asshole」はスラングとして嫌な相手を罵る場合に使われることが多いのに対し、「anal」は一般的に身体の器官としての「肛門」を表わす場合に使われる。また「anal」は、名詞以外に形容詞として「肛門の」「肛門に関する」といった意味合いも持っている。「asshole」の覚え方
「asshole」の覚え方は言葉にあるコアイメージを理解することである。もともとの「尻の穴」「肛門」という意味からは、排泄や排泄物といった本来なら表立つことのような物事を連想させる。かつて反社会的な、あるいは卑劣な人物に対し使われていたことからも「asshole」の表わすイメージが、良い意味ではないことが伝わってくる。このイメージを軸にして考えると「嫌な奴」「うざい野郎」「ろくでなし」「バカ」などのような卑俗な意味合いを繋げて理解することが可能である。ただし、意味を理解しても幼い子供が誤った使い方をしないよう、むやみに教えないように注意する必要がある。「asshole」を含む英熟語・英語表現
「asshole buddy」とは
「asshole buddy」とは「親友」「ダチ」「ろくでなしの相棒」といった意味で使うスラングである。「相棒」「仲間」などを表わす「buddy」に「asshole」を形容詞的用法で合わせることでより親しい意味合いを加えている。ただし同性愛としてのニュアンスを含む場合があるので、文脈に合わせて理解したい。
「asshole」の使い方・例文
・Don't wear my favorite jacket without permission, you asshole!(私のお気に入りのジャケットを無断で着ないでよ、バカ!)
・You are always my asshole buddy.
(お前はいつだって俺の相棒だよ)
・Move it, you fucking asshole!
(動けよクソ野郎!)
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