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W41Kとは? わかりやすく解説

W41K

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/08 15:50 UTC 版)

au W41K
キャリア au
製造 京セラ
発売日 2006年3月3日
概要
OS REX OSKCP
CPU Qualcomm MSM6550
225MHz
音声通信方式 CDMA 1X WIN
(CDMA2000 1xMC)
800MHz
データ通信方式 CDMA 1X WIN
CDMA2000 1xEV-DO Rel.0
(800MHz)
形状 折りたたみ型
サイズ 106 × 51 × 22 mm
質量 127 g
連続通話時間 180分
連続待受時間 290時間
(移動と静止の組合せ)
充電時間 110分
外部メモリ miniSD(最大512MB)
日本語入力 Advnced Wnn V2
FeliCa なし
赤外線通信機能 IrDA
Bluetooth なし
放送受信機能 FM放送対応
備考 SAR値:0.664W/Kg
メインディスプレイ
方式 TFT全透過型モバイルASV液晶ディスプレイ
解像度 QVGA
(240×320ドット
サイズ 2.4インチ
表示色数 26万色
サブディスプレイ
方式 白色有機ELディスプレイ
解像度 96×64ドット
サイズ 0.9インチ
表示色数
メインカメラ
画素数・方式 317万画素CMOS
機能 オートフォーカス
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
グリタリーレッド
(GLITTERY RED)
スパークリングシルバー
(SPARKLING SILVER)
ベーシャルブラック
(BATHYAL BLACK)
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

W41K(だぶりゅーよんいちけー)は、京セラが開発し、KDDIおよび沖縄セルラー電話の各auブランドで販売されていたCDMA 1X WIN対応の携帯電話である。

特徴

同キャリア向けの端末としては初めて手ぶれ補正に対応する3.2メガピクセルAFカメラを備え、ウーファーを搭載した充電対応卓上ホルダに本機を装着し、2.1チャンネルステレオ音声による音楽再生機能が楽しめるミュージックプレーヤーとしての機能に特化したハイエンドモデルである。

沿革

  • 2006年(平成18年)1月19日 - KDDI、および京セラより公式発表。
  • 2006年3月3日 - 順次発売。
  • 2006年7月 - 販売終了。
  • 2012年(平成24年)7月22日 - L800MHz帯(旧800MHz帯・CDMA Bandclass 3)エリアによる音声通話・データ通信の各サービスの停波によりそれ以降は利用不可となる。

充電制御方法の不具合

充電制御回路のソフトウェアの不具合により、充電しながら操作をする場合に過充電状態となり、電池が劣化したり膨張したりする。2007(平成19)年3月2日から、ケータイアップデートにより不具合を解消したソフトが配信された。 この問題に対し、当該機種利用者に書面で通知し、無償で電池パックの交換に応じる対応をとった。

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