TB-03系
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TB-03 2008年6月登場 TB-02まで使用されていた、前後のベベルギヤをつなぐプロペラシャフトを3分割仕様とし整備性を向上。前後ともボールデフを採用。足回りはショートタイプのリバーシブルサスアームとTRF416用のアップライトを使用。フロントサスペンションをTA05-IFSで使用されているインボードタイプを採用。よりフロントボンネットが低いボディでも無理なく搭載できるようになった。組み立てキット採用例:「ARTA Garaiya」、「XANAVI NISMO GT-R(R35)」、「TAKATA 童夢 NSX」、「ORC 雨宮 SGC-7」、「カルソニック IMPUL GT-R(R35)」 TB-03D 2008年12月登場 TB-03のフロントサスペンションを従来のアウトボードに戻し、ドリフトタイヤを装備したマシン。 TB-03R 2010年3月登場 TB-03に豊富なオプションを組み込んだ限定モデル。樹脂パーツは強化品へと置き換えられている。フロントサスペンションの形式をインボードタイプまたはアウトボードタイプのいずれかを選択可能。IFS用アルミ製ロッカーブリッジを専用部品として装備。 TB-03 VDS 2011年7月登場 TB-03ベースのドリフトシャーシ。メインフレームは2.5mm厚のカーボン。重量バランス最適化のため右サイドにバッテリー、左サイドにモーター、サーボ、ESCを配置と、ほぼ別物のシャーシになっている。
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