ティー‐オー‐ディー【TOD】
Tod
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 08:59 UTC 版)
ジャスティス・ペインとアダム・フラッシュとメサイアとのバトルロイヤルを制して再びアイアンマン王者となるに至った2002年にあっては、この年に新設されたCZWの『デスマッチの祭典』―トーナメント・オブ・デス(TOD)の初大会へと参戦。さっそく1回戦目でホームレス・ジミーを制圧し、続けて2回戦目の観客持参凶器デスマッチでメサイアを制圧。そうして迎えた決勝戦でワイフビーターと一戦を交え、有刺鉄線と塩と200本の蛍光灯を用いたデスマッチを敢行し、これに敗れ去った。 やがて2003年を迎えると、さっそくCZWのマットを舞台に馴染みのメサイアと一戦を交え、椅子や画鋲を用いて徹底的に痛め付けた末に、画鋲まみれのメサイアに対してギロチンドロップを見舞い、これを制すると同時に3度目のアイアンマン王座の獲得を果たす。 そして7月26日―自身2度目の参戦であったと同時に、結果として最後の出場となったTODが開幕した。 まず最初の相手はJCベイリーであった。蛍光灯を中心に用いたデスマッチであったその1回戦では、更なる凶器の一として、唐辛子の詰められた白熱電球などが登場。これを制して次に当たった対戦相手―すなわち第2回戦の対戦相手はジョン・ザンディグで、そこでは蛍光灯を積載して作られた『やぐら』が登場するなどした。 やがて壮絶な攻防の展開の末にザンディグを制圧、かくして決勝戦たるイアン・ロッテンとの試合に突入した。そして有刺鉄線ロープのリングに200本の蛍光灯が乱舞したこの一戦を制し、ついにはこの大会―TODの覇者の座へと君臨。前年度の優勝者―すなわち初代優勝者たるワイフビーターからのトロフィーの贈呈を受け、その最後を締め括った。
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