ワードアート
WordArt
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/07 02:33 UTC 版)
「Microsoft Office ツール」の記事における「WordArt」の解説
ワードアートは、テキストに飾り付けを行う機能である。テクスチャ、アウトライン、標準のフォント書式で利用できない多くの飾り付けなど、さまざまな「特殊効果」を備えた定型装飾をされたテキストを作成できる。たとえば、影を作成し、テキストの形状を回転、「曲げ」、「引き伸ばし」をすることができます。ワードアートでは、 Microsoft Wordが提供する30種類のスタイルを標準で使用できるが、ワードアートツールバーと描画ツールバー、またはOffice 2007および2010のワードアートツールタブで使用できるツールを使用してカスタマイズすることもできる。加えて、Excel、 Microsoft PowerPoint、Microsoft Publisher でも利用できる。 Office 2010以降は、テキストに影、面取り、光彩、ぼかし、反射などの書式効果を適用できる。 Office 2007では、ワードアートはExcelとPowerPointで再設計され、新しいスタイルと効果が追加され、通常のテキストボックスに適用できるようになった。
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