SJ30
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/16 20:34 UTC 版)
「スズキ・LJ50型エンジン」の記事における「SJ30」の解説
1981年にジムニーがフルモデルチェンジ(SJ30系)。F5Aでは未だトルクを満足できずLJ50を継承した。これが日本最後の2ストロークエンジン搭載4輪車の新規登録形式となった。1983年の大マイナーチェンジ(SJ30-2)でようやく点火系がフルトランジスタ化され、出力は28 PSへの僅かな向上ながら実用域でのトルクを改善した。 1982年にセルボが、1985年にキャリイがそれぞれフルモデルチェンジし、エンジンはF5Aへとそれぞれ交代した。 1986年、ジムニーにもついにF5A搭載車が登場(JA71系)。EPIとターボでトルクを稼ぐ形態だったが、ターボラグとピーキーな特性が実用車向けではなく、SJ30も併売された。
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