MARCO
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マルコ(1971年6月20日 - )は、日本のディスクジョッキー。本名、石本 守(いしもと まもる)。
奈良県出身(ただし生まれは和歌山県橋本市)。英語講師 ナレーター。
略歴
奈良県立北大和高等学校在学中、留学団体AFS35期生としてアメリカ・コネチカット州に留学。関西外国語大学スペイン語科卒業後にHMVインストアDJを経て、1995年にZIP-FMのDJオーディション「ミュージック・ナビゲーター・コンテスト」で準グランプリとなり、翌年から同局のミュージック・ナビゲーターとなる。(当時所属は、sayという大阪の事務所)
2007年3月29日でZIP-FM退社(2007年7月9日、10日において、東海ラジオが放送している『宮地佑紀生の聞いてみや~ち』のパーソナリティーである宮地が夏休みをとったため、ピンチヒッターとして代役を務めた。尚、久しぶりのラジオ出演であり、AM局は彼自身初である。
2009年4月、FM AICHIのモーニング・グルーブのパーソナリティを担当している。
古巣ZIP-FMのライバル局であるFM AICHIでの復帰だったためか、パーソナリティ名MARCO石本と改名して登場している。
現在は名前をMARCOとし、経済番組やドキュメンタリーのナレーターとして活動。
現在の担当番組
エフエム愛知 野田塾 presents ENGLISH A GO GO (土曜 12:55 - 13:00)
ビジネスホテル客室テレビ おもチャンネル ストロングポイント
過去の担当番組
- 文化放送 UK発!オルタナ組
- ZIP POWER MIX
- ZIP EVENING ZOO
- ZIP SUNSHINE GROOVE
- ZIP DANCETERIA
- SATURDAY GO AROUND
- GROOVE NIGHT
- グルメなべ八!
- SUNSHINE SAKAE presents RADIO SPLASH(SKE48との出演・2011年3月からで石本は卒業)
- モーニング・グルーブ(月曜-金曜6:00 - 8:55)
- マジカル・サーフィン(月曜-木曜18:00 - 21:00)
- ラジマルフライデイ(金曜11:30 - 14:55)2011年4月~2014年3月
- ラジマル!!(月〜木9:00-11:00、金9:00-10:45) 2014年4月~2015年3月
- Radio Freaks(木曜 13:00 - 16:00 2015年4月2日 - 2017年3月)
- Praise@Beautiful(土曜12:00 - 12:30 2013年4月 ‐ 2018年3月)
- TOP PRESENTS 杉ちゃんのホールインワン! (土曜18:00 - 18:30 2015年4月4日 - 2019年3月)
エピソード
- どうやってDJになればいいのかわからず、門をたたいた事務所が、SAYという事務所であった。はじめは、所属を断られたこともあるという。
関連項目
外部リンク
- Instagram marco_thevoices
マルコ (曖昧さ回避)
マルコ、まるこ:
- マルコ (Marco) - 男性名。
- マルコ (キンギョ)(丸子)- ランチュウ系のキンギョの一種。金魚の品種の一覧#蘭鋳型も参照。
- MarCO - 火星探査機であるマーズ・キューブ・ワンの略称
日本
- マルコ (声優) - アダルトゲームの声優。
- MARCO - 日本のディスクジョッキー。
- MALCO - 日本のロックバンド。
- マルコ (企業) - レディースファッションの中堅で関西において準大手クラス。
- まるこ ‐ 日本のプロレスラー。旧名:長崎まる子。
- 鈴々舎馬るこ(まるこ) ‐ 日本の落語家。
- マルコ - 大阪市営地下鉄(現在のOsaka Metro)を表す大阪市高速電気軌道標識の愛称。
架空の人物
- 円子令司 - 漫画『アイシールド21』の登場人物。
- まる子 - さくらももこの漫画『ちびまる子ちゃん』の主人公「さくらももこ」の通称。「ちびまる子ちゃんの登場人物#さくら家」を参照。
- ティム・マルコー - 『鋼の錬金術師』の登場人物。「鋼の錬金術師の主要な登場人物#傷の男(スカー)とその一行」を参照。
- ピア・マルコ/サン・マルコ/アレキサン・マルコ - 『新ビックリマン』の登場人物。「新ビックリマン#次界」を参照。
関連項目
- まる子 (曖昧さ回避)
- 丸子 (曖昧さ回避)
- 円子 (曖昧さ回避)
- 圓子 (曖昧さ回避)
- 「マルコ」で始まるページの一覧
- タイトルに「マルコ」を含むページの一覧
マーズ・キューブ・ワン
(MARCO から転送)
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ナビゲーションに移動 検索に移動Mars Cube One | |
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「マーズ・キューブ・ワン」想像図 | |
所属 | NASA |
主製造業者 | ジェット推進研究所 |
公式ページ | 公式ウェブサイト |
状態 | 運用終了 |
目的 | 火星探査 |
観測対象 | 火星 |
打上げ機 | アトラスVロケット |
打上げ日時 | 2018年5月5日 11:05 (UTC) |
最接近日 | 2018年11月26日 19:52:59(UTC) |
通信途絶日 | 2019年1月4日(MarCO-A)、2018年12月29日(MarCO-B) |
物理的特長 | |
本体寸法 | 約36.6×24.3×11.8cm |
質量 | 13.5 kg |
軌道要素 | |
周回対象 | 太陽 |
軌道 | 火星とほぼ同じ軌道 |
中継器 |
マーズ・キューブ・ワン(Mars Cube One:MarCO)は、アメリカ航空宇宙局(NASA)の開発した火星探査機でインサイトに相乗りで打ち上げられ、地球の軌道から離脱して惑星間飛行をする最初のCubeSat。
概要
火星探査機ではあるが、軌道経路は火星周回軌道には入らず横切る(フライバイ)のみである。
地球の軌道から離脱して惑星間飛行をする最初のCubeSatであるMarCOはMarCO AとBの2機があり、インサイトに相乗りで2018年5月5日にヴァンデンバーグ空軍基地第3発射施設からアトラス V401ロケットで打ち上げられた。
当初の予定は2016年3月だった[1]。インサイトによる火星の大気圏への突入、着地時の通信を試験的に中継する[1]。片方が予定通りに運用できない場合に備えた冗長性を確保するために2機の同一のMarCOを飛ばす[2]。
打ち上げ時にはインサイトを搭載したアトラスVロケットの上段であるセントールの後方に備えられ、第二宇宙速度まで加速して地球の重力圏を脱した後、インサイトを放出、回転してMarCO Aを放出、更に180度回転してMarCO Bを放出した[2]。火星周回軌道上を既に周回中のマーズ・リコネッサンス・オービターはインサイトからUHF帯でデータを受信してX帯で地球へ送信するが、MarCOにはマーズ・リコネッサンス・オービターとは異なり、UHF帯の通信とX帯の両方の中継機が備えられておりそれぞれの周波数帯での通信を同時に行えるのでインサイトの大気圏への突入・降下・着陸時のデータ中継をリアルタイムで行える。
設計
MarCO本体の大きさは、6UのCubeSatで格納時にはブリーフケースほどの大きさで約36.6×24.3×11.8cmで飛行途中で2つの通信用アンテナと2枚の太陽電池パネルを本体から展開させる[1]。UHF帯の通信とX帯の通信が可能で惑星の大気を通しての無線通信、小型カメラでの撮影、観測機器を使用した観測等が予定される[2]。
ギャラリー
脚注
- ^ a b c “NASA、火星探査に小型人工衛星「MarCO」を試験投入--惑星間飛行をするCubeSatは初”. CNET Japan (2015年6月15日). 2018年11月24日閲覧。
- ^ a b c “火星探査小型衛星マルコ概要”. 2018年11月24日閲覧。[出典無効]
関連項目
外部リンク
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固有名詞の分類
- MARCOのページへのリンク