ヒマラヤすぎ (ヒマラヤ杉)
●ヒマラヤの北西部からアフガニスタン東部にかけて分布しています。わが国へは明治時代のはじめに渡来しました。樹冠は円錐形で、高さは20~30メートルになります。枝は水平に広がり、葉は針状で束生します。10月ごろ、上部の枝先に雌花を、またあちこちに雄花をつけます。球果は卵形で、熟すのに2~3年かかるそうです。別名で「ヒマラヤシーダー」とも呼ばれます。
●マツ科ヒマラヤスギ属の常緑高木で、学名は Cedrus deodara。英名は Himalayan cedar, Deodar cedar。
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