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DPXとは? わかりやすく解説

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Digital Picture Exchange

(DPX から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/07/30 12:24 UTC 版)

Digital Picture ExchangeDPX)は、デジタル・フィルム作業のための画像 ファイルフォーマット。ANSIおよびSMPTE標準(268M-2003)。

このファイル形式は、フィルムスキャナーでとられた元のカメラのネガのガンマ を、10bitログフォーマットの中でスキャンされたネガの各カラーチャンネルの 明るさとして再現する。 他の共通ビデオフォーマットもサポートされている。

DPXは、プロダクションの設備の間で色や他の情報(タイムコード,リール,キーコードなど)をやりとりする際に非常に柔 軟に対応できる。 マルチフォーマット化や調整も可能である。

近年ではアルファチャンネルや16bitのDPXに対応するアプリケーションが増えてきている。

DPXファイル形式はコダックのCineonフィルムスキャナの出力ファイル形式 に由来しており、ANSI/SMPTE 268M-2003として、SMPTEによって発表されてい る。(version 1の当初は268M-1994であった)。

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