Be-ppin
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Be-ppin | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル | J-POP |
活動期間 | 2011年 |
レーベル | rhythm zone |
メンバー |
井出レイコ 中野唯花 吉田夏海 長谷川唯 東野佑美 麻乃 藤倉幸子 山本彩夏 |
Be-ppin(べっぴん)とは、日本の女性8人組ポップグループ。ファッション雑誌『BLENDA』の専属モデルにより結成された。
来歴
グループの結成は、『BLENDA』2011年5月号で初めて公開された。誌面で発表されたメンバーは井出レイコ、中野唯花、吉田夏海、長谷川唯、東野佑美、麻乃、藤倉幸子の7人だったが、後日、山本彩夏が追加メンバーとして加わった。そして、同誌6月号よりプロジェクトの開始が発表された[1]。
2011年4月29日に代々木第一体育館で開催されたファッションイベントGirls Awardで初のライブ・パフォーマンスを行い、デビュー曲「MY・EYE・AH」を披露した。当日は長谷川が体調不良、中野が海外でのドラマ撮影の為、欠席した[1]。
2011年10月12日、シングル「MY・EYE・AH」を発表。大沢伸一とm-floのVERBALによって書かれた強烈なビートとキャッチーなメロディが特徴の曲である[2]。ビジュアル・コンセプトは「おしゃエロ水兵さん」で、ミュージック・ビデオやライブ・パフォーマンスでは、ブルーマリンボーダーTシャツにあえてボトムスを履かず、頭にはマリンハットをかぶったスタイルを披露している[1]。
メンバー
名前 | キャッチフレーズ | 備考 |
---|---|---|
井出レイコ | おしゃリッチ 「ファッションセンスが豊か」という意味。 |
『BLENDA』看板モデル |
長谷川唯 | レディ・カメレオン 着る服やメイクによって印象が変わることや、音楽もあらゆるジャンルを聴いて吸収することから付けられた。 |
ハスキーボイス |
吉田夏海 | 派手ボディ そのスタイルの良さに由来する。 |
|
中野唯花 | プリンセス・ココ シャネル好きで、「可愛い顔して男っぽい性格」がココ・シャネルを彷彿とさせることから付けられた。 |
|
藤倉幸子 | わがままジュリエット BOØWYの同名曲より。 |
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麻乃 | ちゃうちゃうマリン 「ちゃうちゃう」は、彼女が周りからイジられた時の口癖。 |
アニメ声 |
東野佑美 | デカメロン 巨乳であることに由来。 |
「可愛い声」担当 |
山本彩夏 | N45 「斜め45度」の意味。『BLENDA』2011年2月号での「美尻企画」での振り返り写真が称賛されたことに由来。 |
ディスコグラフィ
シングル
# | 発売日 | 作品名 | 最高順位 | 認定 | アルバム | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|
オリコン [3] |
Hot 100 | RIAJ DL | |||||
1st | 2011年10月12日 | MY・EYE・AH | |||||
"—"はチャート圏外、チャート対象外の何れかを意味する。 |
出典
- ^ a b c “Be-ppin解禁、井出レイコら「BLENDA」モデルたちがセクシー開放宣言”. モデルプレス. (2011年5月1日) 2011年10月18日閲覧。
- ^ “人気モデル8名がセクシーボディ開放!「BLENDA」発のガールズユニット本格始動”. モデルプレス. (2011年9月9日) 2011年10月18日閲覧。
- ^ “Be-ppinのCDシングルランキング”. オリコン芸能人事典. オリコン. 2011年10月18日閲覧。
外部リンク
Beppin (雑誌)
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Beppin | |
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ジャンル | アダルト雑誌 |
発売国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
出版社 | 英知出版 |
刊行期間 | 1984年 - 1994年 |
姉妹誌 |
デラべっぴん すっぴん Beppin School |
Beppin(ベッピン)は、英知出版から出版されていたアダルト雑誌。
概要
英知出版が『ビデオボーイ』に続き、1984年に創刊した月刊誌。6月号が「創刊デビュー号」の第0号、8月号が第1号となる。コンビニエンスストアの雑誌コーナーで目立つよう、大きめのL判サイズとされた。創刊号では武田久美子、原田知世などアイドルのグラビア中心だったが、やがてヌードグラビアが多くなり、英知出版と同じく山崎紀雄が社長を勤める[1]宇宙企画のAV女優が多数登場した。モデル、写真、印刷とレベルが高く、他のアダルト雑誌とは一線を画していた[2]。
姉妹誌が多く生まれ、翌年には『デラべっぴん』が創刊。当初は『Beppin』のグラビアを使い回していたが、独創的な企画でサブカルチャー誌としての一面も持った。1986年に中高生の水着中心の『すっぴん』、1990年に『Beppin School』が創刊された。
最盛期には28万部の発行部数となる。後に月2回(1日・15日)発行。
1994年11月、わいせつ図画販売容疑で摘発され、12月に書類送検された[3]。有害図書に指定され休刊。翌1995年2月に創刊の『Bejeans』が後続雑誌となった。
脚注
関連項目
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