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Be-ppinとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Be-ppinの意味・解説 

Be-ppin

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/02 15:57 UTC 版)

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Be-ppin
出身地 日本
ジャンル J-POP
活動期間 2011年
レーベル rhythm zone
メンバー 井出レイコ
中野唯花
吉田夏海
長谷川唯
東野佑美
麻乃
藤倉幸子
山本彩夏

Be-ppin(べっぴん)とは、日本の女性8人組ポップグループファッション雑誌BLENDA』の専属モデルにより結成された。

来歴

グループの結成は、『BLENDA』2011年5月号で初めて公開された。誌面で発表されたメンバーは井出レイコ中野唯花吉田夏海長谷川唯東野佑美麻乃、藤倉幸子の7人だったが、後日、山本彩夏が追加メンバーとして加わった。そして、同誌6月号よりプロジェクトの開始が発表された[1]

2011年4月29日代々木第一体育館で開催されたファッションイベントGirls Awardで初のライブ・パフォーマンスを行い、デビュー曲「MY・EYE・AH」を披露した。当日は長谷川が体調不良、中野が海外でのドラマ撮影の為、欠席した[1]

2011年10月12日シングル「MY・EYE・AH」を発表。大沢伸一m-floVERBALによって書かれた強烈なビートとキャッチーなメロディが特徴の曲である[2]。ビジュアル・コンセプトは「おしゃエロ水兵さん」で、ミュージック・ビデオやライブ・パフォーマンスでは、ブルーマリンボーダーTシャツにあえてボトムスを履かず、頭にはマリンハットをかぶったスタイルを披露している[1]

メンバー

名前 キャッチフレーズ 備考
井出レイコ おしゃリッチ
「ファッションセンスが豊か」という意味。
『BLENDA』看板モデル
長谷川唯 レディ・カメレオン
着る服やメイクによって印象が変わることや、音楽もあらゆるジャンルを聴いて吸収することから付けられた。
ハスキーボイス
吉田夏海 派手ボディ
そのスタイルの良さに由来する。
中野唯花 プリンセス・ココ
シャネル好きで、「可愛い顔して男っぽい性格」がココ・シャネルを彷彿とさせることから付けられた。
藤倉幸子 わがままジュリエット
BOØWY同名曲より。
麻乃 ちゃうちゃうマリン
「ちゃうちゃう」は、彼女が周りからイジられた時の口癖。
アニメ声
東野佑美 デカメロン
巨乳であることに由来。
「可愛い声」担当
山本彩夏 N45
「斜め45度」の意味。『BLENDA』2011年2月号での「美尻企画」での振り返り写真が称賛されたことに由来。

ディスコグラフィ

シングル

# 発売日 作品名 最高順位 認定 アルバム
オリコン
[3]
Hot 100 RIAJ
DL
1st 2011年10月12日 MY・EYE・AH
"—"はチャート圏外、チャート対象外の何れかを意味する。

出典

[脚注の使い方]

外部リンク


Beppin (雑誌)

(Be-ppin から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/05 06:50 UTC 版)

Beppin
ジャンル アダルト雑誌
発売国 日本
言語 日本語
出版社 英知出版
刊行期間 1984年 - 1994年
姉妹誌 デラべっぴん
すっぴん
Beppin School
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Beppin(ベッピン)は、英知出版から出版されていたアダルト雑誌

概要

英知出版が『ビデオボーイ』に続き、1984年に創刊した月刊誌。6月号が「創刊デビュー号」の第0号、8月号が第1号となる。コンビニエンスストアの雑誌コーナーで目立つよう、大きめのL判サイズとされた。創刊号では武田久美子原田知世などアイドルのグラビア中心だったが、やがてヌードグラビアが多くなり、英知出版と同じく山崎紀雄が社長を勤める[1]宇宙企画のAV女優が多数登場した。モデル、写真、印刷とレベルが高く、他のアダルト雑誌とは一線を画していた[2]

姉妹誌が多く生まれ、翌年には『デラべっぴん』が創刊。当初は『Beppin』のグラビアを使い回していたが、独創的な企画でサブカルチャー誌としての一面も持った。1986年に中高生の水着中心の『すっぴん』、1990年に『Beppin School』が創刊された。

最盛期には28万部の発行部数となる。後に月2回(1日・15日)発行。

1994年11月、わいせつ図画販売容疑で摘発され、12月に書類送検された[3]。有害図書に指定され休刊。翌1995年2月に創刊の『Bejeans』が後続雑誌となった。

脚注

  1. ^ 阿久真子『裸の巨人 宇宙企画とデラべっぴんを創った男 山崎紀雄』(双葉社、2017年)
  2. ^ 安田理央『日本エロ本全史』(太田出版、2019年)p130。
  3. ^ 朝日新聞1994.11.22朝刊、12.9夕刊。この頃、警視庁では単に陰毛が映っているだけでは摘発は行っていなかったが、『Beppin』12月1日号では女性の陰毛に男性が手や口を寄せていたため、『スコラ』とともに摘発された。安田理央『日本エロ本全史』p131。

関連項目




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