ARMv8-A
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 02:30 UTC 版)
2011年10月に発表された ARMv8-Aは、ARMアーキテクチャの根本的な変化を示した。これは、「AArch64」という名前のオプションの64ビットアーキテクチャと、関連する新しい「A64」命令セットを追加した。 AArch64は、既存の32ビットアーキテクチャ( "AArch32" / ARMv7-A)および命令セット( "A32")とのユーザースペース互換性を提供する。16ビットのThumb命令セットは「T32」と呼ばれ、64ビットの命令セットがない。 ARMv8-Aを使用すると、32ビットアプリケーションを64ビットOSで実行し、32ビットOSを64ビットハイパーバイザーの制御下に置くことができる。ARMは、2012年10月30日にCortex-A53およびCortex-A57コアを発表した。Appleは、消費者向け製品( iPhone 5s )でARMv8-A互換コア( Cyclone )を最初にリリースした。 FPGAを使用するAppliedMicroは、ARMv8-Aを最初にデモした。 Samsungの最初のARMv8- ASoCは、Galaxy Note 4で使用されているExynos 5433であり、4つのCortex-A57コアとCortex-A53コアのbig.LITTEL2つのクラスターを備えた。ただし、AArch32モードでのみ実行される。 AArch32とAArch64の両方に対して、ARMv8-AはVFPv3/v4とAdvanced SIMD (NEON)を標準している。また、 AES、SHA-1/SHA-256、およびfinite field arithmeticをサポートする暗号化命令も追加する。
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