ACH-47A
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ボーイング・バートル CH-47 チヌークをベースとしたヘリコプターガンシップ。1965年6月、4機のCH-47が改造され、ベトナム戦争に実戦投入された。アメリカ陸軍第1騎兵師団に配備され、同師団の隊員に「ガンズ・ア・ゴーゴー:Guns A Go-Go」というニックネームで親しまれ、著しい活躍を見せた。ベトナムでの運用実績は良かったが、以下の理由で追加発注はされなかった。 AH-1 コブラ攻撃ヘリコプターの登場。 戦場での輸送ヘリの重要性の高さから、ACH-47Aより標準型CH-47の増産が優先された。 武装 M5 40mm グレネードランチャー×1(機首下ターレット) M2 12.7mm重機関銃×4(機体の左右両面の前後に1丁ずつ) M2 12.7mm重機関銃×1(機体後端のローディングランプ) M24 20mm機関砲×2(両側面スタブウィング) XM159 ロケット弾ポッド×2(両側面スタブウィング) 各機体および運用歴 ACH-47A 1号機(64-13145)1967年5月5日 - 自機搭載の20mm機関砲の取り付けピン破損により銃口が上を向く。それに気が付かず発砲した為にメインローターを破壊し墜落。 ACH-47A 2号機(64-13149)唯一生存するが、ペアを組む機体が失われたため、作戦続行不可能となり武装解除。CH-47搭乗員用訓練機材となる。 ACH-47A 3号機(64-13151)1966年8月5日 - 離陸中、ほかのCH-47と接触事故を起こす。機体大破により破棄(乗員全員無事)。 ACH-47A 4号機(64-13154)1968年2月22日 - 作戦行動中、対空兵器により被弾、墜落。
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ACH-47A
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「CH-47 (航空機)」の記事における「ACH-47A」の解説
ベトナム戦争中、CH-47Aに武装と装甲を加えてガンシップに改造したACH-47Aが登場し、非公式に"Guns-A-Go-Go"と称された。 機首下面にM75(英語版)自動擲弾銃、前脚横左右に増設されたスタブウイングにM24A1 20mm機関砲かXM159ロケット弾ポッドを備え、左右の窓にはM60D機関銃やM2重機関銃が付けられ、後端開口部のカーゴランプにもM60DやM2が搭載可能になっていたほか、機体各部に装甲板が張られた。 1965年7月から4機がACH-47A仕様に改造され、1966年6月に第53航空分遣隊(臨時)、ついで第1騎兵師団隷下の第228強襲支援ヘリコプター大隊に配備された。しかし1967年5月までに事故で2機が失われ、1968年2月の作戦行動中に1機が失われて残り1機となった時点で作戦行動の続行は困難と判断されて、最後の機体(64-13151)は本国に戻された。
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