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CodeLiteとは? わかりやすく解説

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CodeLite

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/20 08:23 UTC 版)

CodeLite
動作中のCodeLite
開発元 Eran Ifrah
最新版
18.1.0 / 2025年1月9日 (11日前) (2025-01-09)
リポジトリ
プログラミング
言語
C++
対応OS Windows, macOS, Linux
プラットフォーム IA-32, x64
種別 IDE
ライセンス GNU GPL
公式サイト codelite.org
テンプレートを表示

CodeLiteは、フリーでオープンソースIDEで、CC++PHPJavaScriptNode.js)に対応する[1][2]

歴史

2006年8月、Eran Ifrahは、CodeLiteと名付けられた自動補完のプロジェクトを始めた。アイディアは、ctags、SQLite(であるから、CodeLiteという)、Yaccベースのコード補完ライブラリを作るというもので、Yaccベースのパーサーは他のIDEでも使えることを意図されていた。のちに、Clangがコード補完のオプションのパーサーとなり、その機能を向上させた。

LiteEditorはデモアプリケーションで、CodeLiteの機能をデモンストレートするために開発された。

概要

CodeLiteは、フリー、オープンソースでクロスプラットフォームのCとC++のためのIDEで、wxWidgetsツールキットを使っている。CodeLiteは、その自らのオープンソース精神に従うため、フリーのツールのみ(MinGWGDB)を使ってコンパイルやデバッグされ、WindowsmacOSLinuxFreeBSDに提供されている。また、CodeLiteは、CLIを持つサードパーティのコンパイラやツールを実行することができる。Codeliteはまた、PHPやJavascriptの開発(Node.jsのサポートを含む)もサポートしている。

CodeLiteは、GNU GPL v2(またはそれ以降)で配布されている。また、CodeLiteは、自らをその開発環境として用いながら、開発とデバッグが行われており、デイリーアップデートはGitのレポジトリを通じて入手することができる。

関連項目

脚注

外部リンク




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この記事は、ウィキペディアのCodeLite (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

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