610系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 01:56 UTC 版)
「近鉄600系電車 (3代)」の記事における「610系」の解説
1993年に名古屋線1800系1801F - 1804F及び南大阪線6800系モ6850形を養老線用に改造・改番して登場したグループである。大垣駅寄りからモ610形(旧モ1800形)+ク510形(旧ク1900形)の2両編成を組成する。種車の1800系は狭軌化改造の際に、運転台寄りのパンタグラフが撤去されている。 増結用としてモ6850形を電装解除したク530形が増結され、ク510形に連結した3両編成でも使用されていた。その際にはク531は611Fに、ク532は612Fに増結と決められており、613F・614Fには増結されなかった。
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