しんこうとは？ わかりやすく解説

読み方：しんこう

［名］(スル)他国や他の領土に侵入して害を加えること。「幾度となく—された歴史」

読み方：しんこう

［名］(スル)他国や他の領地に攻め込むこと。「内乱に乗じて敵本土に—する」

読み方：しんこう

［名］(スル)《古くは「しんごう」》

１ 神仏などを信じてあがめること。また、ある宗教を信じて、その教えを自分のよりどころとすること。「—が厚い」「守護神として—する」

２ 特定の対象を絶対のものと信じて疑わないこと。「古典的理論への—」「ブランド—」

読み方：しんこう

旋盤で、ベッドの面からセンターとよぶ工具の中心までの寸法。これによって旋盤の大きさと能力を示す。

読み方：しんこう

［名］(スル)学術・産業などを盛んにすること。また、学術・産業などが、盛んになること。「科学の—を図る」「観光事業を—する」

読み方：しんこう

新しく書いた原稿。

読み方：しんこう

今までにない新しい考え。新説。

読み方：しんこう

既存のものに対して、別の勢力が新しくおこること。また、新しくおこすこと。「—勢力」

読み方：しんこう

新しい考えを取り入れた講義。「幾何学—」

読み方：しんこう

「しんこ（新香）」に同じ。

読み方：しんこう

互いに心を許した深い交際。「—を結ぶ」

読み方：しんこう

［名・形動］《「じんこう」とも》

１ 意味が奥深いこと。また、そのさま。「—な意義を蔵する」

２ 心情がきわめて深く厚いこと。また、そのさま。「—な敬意を表する」

読み方：しんこう

夜ふけ。深夜。「団交が—に及ぶ」

読み方：しんこう

１ ⇒真紅(しんく)

２ 礬土(ばんど)に動物性色素のコチニールを加えて製する紅色の絵の具。クリムソンレーキ。

読み方：しんこう

［名］(スル)田畑を深く耕すこと。

読み方：しんくう

動脈解離・大動脈解離で、血管壁内に形成される偽腔に対して、本来の血流路である動脈内腔をいう。

読み方：しんこう

すぐれたききめ。霊妙なききめ。霊験。

読み方：しんこう

《「じんこう」とも》

１ 祭事や遷宮などのとき、神体がその鎮座する神社から他所へ赴くこと。「—祭」

２ 神が臨行すること。

「—に恐れを成し奉る」〈太平記・三九〉

読み方：しんこう

親しくつきあうこと。親密な交際。「—を結ぶ」「—を深める」

読み方：しんこう

仲のよいこと。親しみ。

「次第に此家の男女と—を生じ」〈竜渓・経国美談〉

読み方：しんこう

［名］(スル)親しみなれること。ちかづきなじむこと。

読み方：しんこう

光背の一。仏像の体部の後ろにある長楕円形または円形のもの。

読み方：しんこう

［名］(スル)進軍して敵を攻めること。進撃。「敵の本営近くまで—する」

読み方：しんこう

［名］(スル)船舶が進んで行くこと。

「薄暮沖合に向けて—し」〈独歩・愛弟通信〉

読み方：しんこう

［名］(スル)

１ 乗り物などが目的地点に向かって前進して行くこと。「列車が—する」「—方向」

２ あらかじめ考えていた線に沿って活動・作業などが進むこと。また、活動・作業などを進めること。「予定どおり式が—する」「議事を—させる」

３ 物事、特に病状などが悪化すること。「環境破壊が—する」「癌(がん)が—する」

読み方：しんこう

［名］(スル)天皇や貴人の前で学問の講義をすること。

読み方：しんこう

［名］(スル)みつぎ物を献上すること。「絹布を—して拝謁を請う」