金龍客車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/02 02:02 UTC 版)
種類 | 合弁事業 |
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業種 | 輸送用機器 |
設立 | 1988年12月 |
本社 | 、 |
主要人物 | 理事長:郭清泉 社長:孫建華 |
製品 | 自動車 |
従業員数 | 4,000 |
ウェブサイト | KING LONG BUSES (英語) |
廈門金龍聯合汽車工業有限公司 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 廈門金龍聯合汽車工業有限公司 |
簡体字: | 厦门金龙联合汽车工业有限公司 |
拼音: | Xiàmén Jīnlóng liánhé qìchē gōngyè yǒuxiàn gōngsī |
発音: | シアメン チンロン リアンホー チーチョー コンイエ ヨウシエン コンスー |
日本語漢音読み: | かもんきんりゅうれんごうきしゃこうぎょうゆうげんこうし |
日本語慣用読み: | アモイきんりゅうれんごうきしゃこうぎょうゆうげんこうし |
金龍客車(ジンロンきゃくしゃ、簡体字: 金龙客车)は、中国の厦門金竜連合汽車工業有限公司グループに属する中国最大のバス車両メーカーである。中国における略称は大金龍(大金龙)。その他海外ではKing Longという名でブランド展開を行っている。
歴史
1988年12月に福建省廈門に設立された。その後、合弁企業となり廈門金龍汽車集団(キンロン・グループ)が50%、廈門市立投資会社と台湾の三陽工業がそれぞれ25%ずつ株主となっている。グループ内に3つの子会社があり下記のブランドを展開している。
2018年、百度と共同開発を進めていた自動運転バス「アポロン」の量産を開始。百度側は、自動運転の定義いうレベル4(高度自動運転)に達していると発表している[1]。
ブランド
- 廈門金龍聯合汽車工業有限公司(厦门金龙联合汽车工业有限公司)
- 商品名(中国語:金龍(金龙) / ジンロン)(英語:KING LONG)
- 廈門金龍旅行車有限公司(厦门金龙旅行车有限公司)
- 商品名(中国語:金旅 / ジンリュウ)(英語:Golden Dragon)
- 金龍聯合汽車工業(蘇州)有限公司(金龙联合汽车工业(苏州)有限公司)
- 商品名(中国語:海格 / ハイグァー)(英語:Higer)
車種一覧
バス
国内向け
- XMQ6996Y
- XMQ6111Y
- XMQ6118MMC
- XMQ6119T
- XMQ6117Y
- XMQ6118G
- XMQ6126Y
- XMQ6127
- XMQ6140Y
台湾向け
- 6121G
- 6858
シンガポール向け
- XMQ6117K
- XMQ6118K MMC
- XMQ6996K
- XMQ6800K
- XMQ6121G ハイブリッド
- XMQ6900K
- XMQ6129K
欧州向け
- XMQ6110
- XMQ6120 シティ・バス
- XMQ6886 9m ミディーバス
- XMQ6122 12m コーチ
- XMQ6127 12m コーチ
- XMQ6129 12m コーチ
ライトバン
脚注
- ^ “百度の自動運転バス量産開始 東京や深圳で展開へ”. AFP (2018年7月6日). 2018年7月7日閲覧。
参考文献
関連項目
外部リンク
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